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お風呂に入らないのは何日目まで平気?体臭や髪の毛の問題などを徹底検証!

お風呂って一日の終わりに浸かるとスッキリしますよね。しかしお風呂に入らない人が増えているのも事実!一体何日目までお風呂に入らなくても良いのでしょう。気になる体臭や、お風呂に入らないことのデメリット、お風呂に入れない時の対処法など調べて見ました!

どれくらいの人が毎日お風呂に入る?

日本人の8割はお風呂に入る習慣がある!

日本人は特に毎日お風呂に入る清潔好き、なんて言われています。温泉に入るのが好きな方もとても多いですよね!そんな日本人のおよそ8割の人は、定期的にお風呂に入る習慣があるそうです。
なので基本的にお風呂に何日も入らずに過ごすということが少ないようです。お風呂に入ることで、体もあったまりますし一日の疲れも癒されますよね。気持ち的にもスッキリしてよく眠れそうです。
しかしそれにも関わらず、お風呂に入らない人というのは一定数いるようです。そのような人たちはなぜお風呂に入らないのでしょうか?

お風呂に入らない理由

めんどくさい、眠い

お風呂に入らない理由としてよくあるのが、「めんどくさい、眠い」というもの。確かにお風呂にお湯をはって、そこから入るとなると時間もかかりますし、すぐに眠りたいときは入る気にならないかもしれません。

一人暮らしで勿体無い

また、お風呂に入らない理由として「一人暮らしで勿体無い」という経済的な理由もあります。一人しか入らないのにお湯をはるのが勿体無いということでしょう。しかし、ごくたまにのことなら良いのですが、このようにお風呂に入らない状態が何日も長く続くと病気の可能性も否定できません。

お風呂に入らないとどうなる?

どんなに汗をかいていても、お風呂に入らない人っていますよね。そしてそのまま寝てしまい、翌朝もお風呂に入らずに出かけてゆく…。そんなことを何日も続けている男性や女性が増えてきているようです。
もちろん、何日かお風呂に入らなくても、生命の危機に陥ることはありません。ですが日本の気候的に高温多湿。夏は特に暑く毎日たくさんの汗をかきますよね。体臭が気になるところですが、こんな状態で体を清潔に保たない状態が何日も続くと人はどのようになってしまうのでしょうか!お風呂に入らないデメリットを見ていきましょう!

お風呂に入らないデメリット

まずお風呂に入らないデメリットとして考えられることは以下があります。

体臭がきつくなる

まずお風呂に入らないことのデメリットとして、もっとも考えられるのが体臭でしょう。一日汗をかいたり余分な皮脂を落とさないことは体臭の原因になります。

疲れが取れない

疲れが取れないということも、デメリット!体を温めることは、血液の流れをよくするので疲れを取りやすくなったり寝つきをよくする効果があります。お風呂に入らずにシャワーで済ませてしまうと、体が冷えやすくなり疲れが取れない原因となってしまうでしょう!

髪が抜けやすくなる、脂ぽくなる

頭は特に、皮脂の分泌が多いので、お風呂に入らずシャンプーもしないことが続くと髪の毛の成長を妨げて髪が抜けやすくなる原因になります。体臭も気になりますし、またペタッとした髪の毛は不潔感もありますよね。自分では気づいていなくても、周囲の人は不快に思っているかも。こちらもお風呂に入らないことのデメリットと言えそうです!

社会的な信用を失う

自分の見た目を清潔に保てないというのは、社会人として信用を失う原因となるでしょう。特に営業職や接客業の方は人を相手にする職業です。不潔な見た目は自分の社会的な信用だけでなく、会社や周囲の人に迷惑をかけてしまうことになります。社会的な損失はデメリットとして大きいですよね。
他にも細かくたくさんあると思いますが、お風呂に入らないことで社会生活にも影響を与える原因となるんですね。ついつい「めんどくさい」とお風呂に入らずに寝てしまう方も多いかもしれませんが、デメリットの方があまりにも大きすぎるのではないでしょうか。

何日間お風呂に入らないとやばい?

お風呂に入らないデメリットを紹介してきましたが、事情によってはお風呂に入れないタイミングもあるはず。では、何日くらいまで許容範囲なのでしょう?
何日まではお風呂に入らなくてもOKという感覚は人ぞれぞれだと思います。休日など、外に出ない日は入らなくてもいいという考えの方もいますが、何日頃からお風呂に入らないとやばい、という状態になってくるのでしょうか?

お風呂に入らない日数:1日

1日でもお風呂に入らないと、なんとなく顔や髪の毛が脂っぽくなってきますよね。「もしかしたら臭ってるかも?」程度に感じる人もいるでしょう。

お風呂に入らない日数:2、3日

2、3日目からは、「周囲に気づかれるレベル」と考える人が多いようです。1日だけでも脂っぽく感じるものが2日目となると周囲に体臭を感付かれるのでは?ということです。自分では気づかなくても周りの人に知らず知らずにあなたの体臭で迷惑がかかっているかも。

お風呂に入らない日数:4、 5日

4、5日目までくると、いくら汗をあまりかかない人でも流石に気持ち悪さを感じてくるのではないでしょうか。 汗のかきかたや、季節によるかもしれませんが、「1日入らないだけでも気づく人は気づく」という意見もあります。何日まではお風呂に入らなくても大丈夫というボーダーラインは人それぞれでしょう。

体臭や髪の毛はどうなる?

体臭はどうなる?

お風呂に入らないとどうなってしまうのか。まず最初に思いつくのが、体臭や髪の毛が臭うことでしょう。夏は特に汗をかきますし、人は寝ている間でも汗をかいています。顔の脂などは、雑菌の餌となりその雑菌が皮脂や汗を分解すると体臭が臭ってくるというメカニズムなんです。

髪も抜けやすくなる

また、お風呂に入らないでいると髪の毛が抜けやすくなったり、頭皮ももちろん臭ってきます。お風呂に入らないことでこのような弊害が起きてくる、ということですね。
ただし、髪の毛に関しては、洗いすぎもNGのようです。頻繁にシャンプーをしてしまうと必要な皮脂も落としすぎてしまい、頭皮が過剰に皮脂を分泌するようになります。そうなるとかえって髪のベタつきやかゆみの原因になる可能性も。またすすぎが不十分だと、毛穴に汚れが詰まってしまい髪の成長を妨げてしまうこともあるそうです。

お風呂に入るメリット

ここまで、お風呂に入らないことで起きてくるデメリットなどを紹介してきました。反対に、お風呂に入ることのメリットとはなんなんでしょうか。 実は、お風呂に入るということ自体に体力を使うんです。しかしお風呂に入ることで得られる効果もあります。

疲労回復ができる

まずは、体が温まることで疲労が回復できるということ。 お風呂に入ることで体が温まるので、血の流れが良くなります。それで筋肉の緊張がほぐれ疲れが取れやすくなったり、コリが改善できる効果があるようです。 また、お風呂に入りリラックスすることで、眠りやすくなるというメリットもあります。

汚れを落としてスッキリできる

一番のメリットは体の汚れを落としスッキリできるということでしょうか。また10分程度の入浴でも、80キロカロリーも消費すると言われています。体が温まることで基礎代謝もアップするので、ダイエット効果も期待できるということなんです!

お風呂に入らないと病気になるの?

お風呂に入らないからといって、何か特定の病気になることは考えにくいかもしれません。しかし、体を冷やすということに問題があるようです。冷えは、肌荒れや口内炎、頭痛や肩こり、うつ病など様々な危険を引き起こす原因です。冷えた体を温めるのに効果的なのはお風呂。38〜40度くらいのぬるめのお湯で半身浴をすると冷え改善の大きな効果を得られると言われています。下半身を温めることで血液が全身をめぐり、体の芯から温まるというわけなんです。

どうしてもお風呂に入れないときは?

体調不良や、どうしても時間がない時など、どうしてもお風呂に入れないこともありますよね。人と会う場合はせめて臭いだけでもケアしておきたいものです。お風呂に入らないときでもできる臭い対策を紹介します!

タオルで体を拭く

温かいタオルで体を拭くだけでも、表面の汗や皮脂を除去できるのでおすすめ。そのあとボディースプレーなどをするとさらに良いでしょう。

下着だけでも取り替える

汗をかいたままの下着は臭いの原因です。肌に触れている衣類だけでも頻繁に取り替えるというのも臭い対策には有効!

洗えるところだけでも洗う

脇や足など、臭いやすいところだけでもシャワーで軽く流すのも大変効果的。それだけでもスッキリしますよね。

まとめ

いかがでしたか?お風呂に入らないことで起きるデメリットや、どうしてもお風呂に入れない時の対処法などご紹介しました。お風呂は体を温めることで健康を促進したり、疲労を回復するなどの良い効果がたくさんあります!
どんなに体調が悪い時や時間のないときでも、最低限の体臭のケアはしておきたいものですね。無理はせず、できる範囲でお風呂に入ることをはじめてみましょう!