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石川さゆりが紅白で天城越えと津軽海峡冬景色を交互に歌ってる件

石川さゆりが紅白歌合戦で「天城越え」と「津軽海峡冬景色」を交互に歌ってる?と話題です。なぜこの2曲しか歌わないのか調査しました!紅白での石川さゆりの歌唱曲、出場歴、さらに数ある名曲や石川さゆりの画像・動画も合わせてご紹介します。

紅白歌手・石川さゆりは天城越えと津軽海峡冬景色を交互に歌ってる!?

引用:https://www.instagram.com/p/BsVuTPjlkW8/
紅白出場常連の日本を代表する演歌歌手・石川さゆり。実は紅白のステージで代表曲の「天城越え」と「津軽海峡冬景色」を交互に歌ってると話題になっています。本当にこの2曲を交互に歌ってるのか、出場歴と披露曲を調査しました。また、天城越えや津軽海峡冬景色の他にも多数ある名曲もご紹介します!

紅白歌手・石川さゆりのプロフィール

引用:https://www.instagram.com/p/BsVuUJEFA3i/
石川さゆりは1958年1月30日生まれ、熊本県飽託郡飽田村(現・熊本市南区)出身の演歌歌手です。芸能人が多く通うとして有名な堀越高等学校を卒業。 本名は石川絹代(いしかわきぬよ)です。

紅白歌手・石川さゆりの経歴

引用:https://www.instagram.com/p/BsVuUyulu1w/
1972年、中学3年生の夏休みにフジテレビ「ちびっ子歌謡大会」に参加したことがきっかけでホリプロにスカウトされ芸能界入りしました。 1973年3月25日、アイドル歌手として「かくれんぼ」で日本コロムビアよりデビューしています。 1976年に発売されたアルバム「365日恋もよう」から1977年にシングルカットされ発売した「津軽海峡冬景色」がヒットしたことでで大ブレイクを果たし、年末の「第19回日本レコード大賞」歌唱賞、「FNS歌謡祭」グランプリ、最優秀歌唱賞、最優秀視聴者賞を受賞しました。大晦日の「第28回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たし、全国的にその名が知れ渡ります。 「津軽海峡冬景色」以外にも「能登半島」「暖流」「沈丁花」「波止場しぐれ」「天城越え」「夫婦善哉」「滝の白糸」「風の盆恋歌」など多くのヒット曲を連発し、日本を代表する演歌歌手となりました。

紅白歌手・石川さゆり「天城越え」はどんな曲?

引用:https://www.instagram.com/p/BsVucWjlkAa/
石川さゆりの代表曲「天城越え」は、1986年7月21日に発売された曲です。「第28回日本レコード大賞」で金賞を受賞した曲で、静岡県・伊豆半島の天城山を舞台にしています。天城越えの歌唱動画があるので、ぜひこの名曲を聴いてみてください。

紅白歌手・石川さゆり「津軽海峡冬景色」はどんな曲?

引用:https://www.instagram.com/p/BsVub2yFPQH/
「津軽海峡冬景色」は、1977年1月1日にシングルカットされ発売された曲です。オリコンチャート最高順位は6位で、1977年度年間チャートでは16位、翌年の1978年度になっても年間64位を記録して大ヒット作となりました。東京から本州最北端の青森県に辿り着き、津軽海峡をこる人々を描いた曲です。

紅白歌手・石川さゆりの名曲が知りたい!

引用:https://www.instagram.com/p/BsVuboOlYQ-/
「天城越え」「津軽海峡冬景色」以外にも名曲が数多くあります。 1977年5月10日に発売された「能登半島」は、夏から秋にかけての能登半島を舞台に恋い焦がれる女性の気持ちを表現しています。
1985年に発売された「波止場しぐれ」は、瀬戸内海・小豆島にある土庄港を舞台にした曲です。1985年の「第27回日本レコード大賞」で最優秀歌唱賞を受賞しました。
1988年に発売された「滝の白糸」は、石川県金沢市の浅野川に架かる天神橋が舞台の曲です。
1977年に発売された「暖流」は、高知県南国土佐を舞台にした曲です。
1990年に発表され翌年にシングル発売された「ウイスキーが、お好きでしょ」は、サントリーのウイスキー「サントリークレスト12年」のCMソングとして流れたことでも知られている曲です。曲調が演歌ではないためCMのクレジット表記は「Song by SAYURI」で、翌年にシングルとしてリリースした際も「SAYURI」名義でリリースされています。2007年からは女優の小雪が出演したサントリー角瓶のCMソングとしてリバイバル使用されており、以降はCMソングとして現在も使用されているので、演歌を聞かない若い世代にも広く知られる曲となりました。

紅白歌手・石川さゆりは紅白で交互に歌ってるの?

引用:https://www.instagram.com/p/BsVuaG3lAcu/
「津軽海峡冬景色」が大ヒットしたことで1977年の第28回紅白歌合戦に初出場を果たした石川さゆり。1985年からは番組終盤に歌うことや紅組のトリを務めることが多くなりました。紅組のトリを務めた回数は美空ひばりの13回に次ぎ、現役歌手最多の9回となっています。 紅白に欠かせない日本の顔となった石川さゆりですが、2007年の第58回以降は「津軽海峡冬景色」と「天城越え」を1年おきに交互に歌っています。この2曲のみを歌唱していると話題になりましたが、この件について「NHKにこの2曲を歌っていただくのが日本の年越しなんです」と言われたそうで、石川さゆり自身は複雑な思いを抱えているのだそう。しかし日本国民が大晦日の天城越えと津軽海峡冬景色を求めているのも事実なので、今後も1年おきに交互に歌唱することが予想されます。

紅白歌手・石川さゆりの紅白歌合戦出場歴と披露曲

引用:https://www.instagram.com/p/BsVuazlF5zW/
1977年の紅白歌合戦初出場から連続出場を重ねた石川さゆりですが、1983年の第34回のみ妊娠のため出演を辞退しています。紅白出場回数は、2017年の第68回に出場したことで紅組女性歌手としては史上初となる40回出場を達成し、女性歌手として最も多い出場記録を樹立しています。 2007年以降は「天城越え」「津軽海峡冬景色」を交互に歌っていますが、それ以前はその年のヒット曲や名曲も披露していました。初出場から2007年までの出場歴と披露曲をご紹介します。
1977年第28回「津軽海峡冬景色」 1978年第29回「火の国へ」 1979年第30回「命燃やして」 1980年第31回「鴎という名の酒場」 1981年第32回「なみだの宿」 1982年第33回「津軽海峡冬景色」 1984年第35回「東京めぐり愛」 1985年第36回「波止場しぐれ」 1986年第37回「天城越え」 1987年第38回「夫婦善哉」 1988年第39回「滝の白糸」 1989年第40回「風の盆恋歌」 1990年第41回「うたかた」 1991年第42回「港唄」 1992年第43回「ホテル港や」 1993年第44回「津軽海峡冬景色」 1994年第45回「飢餓海峡」 1995年第46回「北の女房」 1996年第47回「昭和夢つばめ」 1997年第48回「天城越え」 1998年第49回「風の盆恋歌」 1999年第50回「天城越え」 2000年第51回「津軽海峡冬景色」 2001年第52回「涙つづり」 2002年第53回「天城越え」 2003年第54回「能登半島」 2004年第55回「一葉恋歌」 2005年第56回「天城越え」 2006年第57回「夫婦善哉」
2007年以降は天城越えと津軽海峡冬景色を1年ごとに交互に歌っています。2018年の第69回で紅白歌合戦出場通算41回となり、現在も女性歌手出場最多記録を更新中です。2014年時点で紅白出演に関して石川さゆりは「今のところ紅白卒業は全然考えてないけど、卒業することを思う日が来ることもあるかもしれない」と語っています。日本を代表する演歌歌手であり紅白の顔とも言える石川さゆり。力強い歌唱と堂々とした立ち振る舞いは日本の大晦日に欠かせない存在となっています。どうかこれからも紅白出場を継続していってほしいですね。

紅白歌手・石川さゆりの画像・動画まとめ

日本を代表する演歌歌手・石川さゆりの画像と動画をまとめました。
引用:https://www.instagram.com/p/BsVuZewlXM0/
引用:https://www.instagram.com/p/BsVuY0Blkrz/
引用:https://www.instagram.com/p/BsVuYPlF5P6/
引用:https://www.instagram.com/p/BsVuVfHFrWp/
引用:https://www.instagram.com/p/BsVuWUjF-Ro/
引用:https://www.instagram.com/p/BsVuW9blFsw/
引用:https://www.instagram.com/p/BsVuXpjFYc1/

まとめ

日本の顔とも言える演歌歌手、石川さゆりの名曲や紅白歌合戦出場歴をご紹介しました。現在は紅白で天城越えと津軽海峡冬景色を交互に歌唱するのが大晦日のお約束となっています。今後も石川さゆりの活躍を楽しみにしたいですね!