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Perfumeの歴代紅白歌合戦披露曲まとめ!圧巻の歌唱!
Perfumeはいつも紅白歌合戦で様々なパフォーマンスを披露してくれます。2018年の紅白歌合戦に出場したことで、2008年の初出場から、11年連続で11回目の出場を果たしました。華麗なパフォーマンスを見せてくれるPerfumeの歴代紅白歌合戦の披露曲をまとめてみました。
【Perfumeの歴代紅白歌合戦】プロフィール
Perfumeは、広島県出身の3人組の女性グループです。
2000年に結成してから、2005年にメジャーデビューをし、2015年にデビュー10周年・結成15周年を迎えました。
メンバー紹介
樫野有香(かしの ゆか)さんは、1988年12月23日生まれです。「かしゆか」と呼ばれています。
西脇 綾香(にしわき あやか)さんは、1989年2月15日生まれです。「あ~ちゃん」と呼ばれています。
大本 彩乃(おおもと あやの)さんは、1988年9月20日生まれです。「のっち」と呼ばれています。
【Perfumeの歴代紅白歌合戦】紅白歌合戦
Perfumeは2018年12月31日の「第69回紅白歌合戦」で紅白に11年間連続で出場しました。
紅白出場に選ばれる訳
Perfumeが11年も連続して紅白出場に選ばれている訳を見てみましょう。
Perfumeは、テクノポップというカテゴリの音楽ジャンルの女性アイドルグループでは日本で一番有名なので、紅白側もPerfumeを出場させているという説があります。
Perfumeは、日本でも海外でも非常に人気が高いグループとして有名だからという説があります。
女性アイドルグループで3人組のアイドルという点でもほかに類を見ないグループだからと言われています。
反対に、PerfumeはAKBやモモクロに比べて露出はあまり少ないのに紅白に出場するのは?という声も上がっています。
【Perfumeの歴代紅白歌合戦】2018年
Perfumeは、2018年12月31日の「第69回紅白歌合戦」に「Future Pop 紅白SP」で出場しました。
Perfumeは、カウントダウンライブを行なっている横浜アリーナから中継で12,000人の観客と参加しました。
8月に発売したアルバムの表題曲「Future Pop」と、2006年の楽曲「エレクトロ・ワールド」の2曲を、紅白特別バージョンとしてメドレーで披露しました。
横浜アリーナのPerfumeが、後ろのLEDの映像の世界に入り込んで、映像と現実を行き来してるような演出がみられました。
リアルだけでは表現できない世界に、ツィッターでは、「Perfumeどうなってたの?」や「現実か仮想か生身かデジタルかわからなくなる」と絶賛する声が多数あがりました。
NHK紅白歌合戦2018
— アナログ (@anlgc) December 31, 2018
Perfume「エレクトロ・ワールド」
ディープラーニングと言う新しい技術を駆使したリアルタイム映像演出#pefm #Perfumeカウントダウン #紅白歌合戦2018 #NHK紅白 pic.twitter.com/sd2OUkwOEd
【Perfumeの歴代紅白歌合戦】2017年
Perfumeは、2017年12月31日の「第68回紅白歌合戦」に「TOKYO GIRL」で出場しました。
Perfumeは、渋谷のビルの屋上にあるヘリポートに立って、MVを再現するようなパフォーマンスをしました。
画面を見ると渋谷のビルからサーチライトのような光が伸びていく様子を、あらゆる角度や距離から撮影しているようにみましたが、実際には渋谷のビルから光が伸びていたのではなく事前に制作した映像を合成しているようだったということでした。
「第68回紅白歌合戦」では、『第67回NHK紅白歌合戦』でも使われたダイナミックVRと『第66回NHK紅白歌合戦』のシームレスMRの技術を組み合わせていたようでした。
ダイナミックVRは、カメラに連動して背景が変わり、CG合成なしで仮想空間にいるように見せる技術で、シームレスMRは、現実空間と仮想空間を継ぎ目なく行き来する技術です。
【Perfumeの歴代紅白歌合戦】2016年
Perfumeは、2016年12月31日の「第67回紅白歌合戦」に「FLASH」で出場しました。
Perfumeは、Dynamic VR Display(ダイナミックVRディスプレイ)と呼ばれる技術を使った演出をしました。
ダイナミックVRディスプレイは、「モーションキャプチャー」「リアルタイム3Dスキャン」「カメラのトラッキングデータを基にした視点依存のグラフィックレンダリング」という3つの技術からなる映像技術です。
【Perfumeの歴代紅白歌合戦】2015年
Perfumeは、2015年12月31日の「第66回紅白歌合戦」に「Pick Me Up」で出場しました。
シームレスMR技術を使って、リアルタイムでCGとステージの世界を融合。リアルだけでは表現できない見たことのない世界を演出しました。
https://www.nhk.or.jp/d-garage-mov/movie/59-4.html【Perfumeの歴代紅白歌合戦】2014年
Perfumeは、2014年12月31日の「第65回紅白歌合戦」に「Cling Cling」で出場しました。
「Cling Cling」は、ドローンを使った演出でした。
ドローンを使いPerfumeの周りを風船のような物体が動いて、視覚的な演出をしました。
ドローンの一糸乱れぬ動きが素晴らしいものでした。
【Perfumeの歴代紅白歌合戦】2013年
Perfumeは、2013年12月31日の「第64回紅白歌合戦」に「Magic of Love」で出場しました。
「Magic Of Love」では、ライゾマティクスさんによる、最新のプロジェクションマッピング技術によるパフォーマンスを見事に大成功させました。
「Magic Of Love」の曲が始まりのサビが終わった所からプロジェクションマッピングが始まり観客から歓声があがりました。
【Perfumeの歴代紅白歌合戦】2012年
Perfumeは、2012年12月31日の「第63回紅白歌合戦」に「Spring of Life」で出場しました。
「Spring Of Life」には、最新の映像演出が投入され、Perfumeの舞台演出と一体化しました。
そして、複数のPerfumeが存在するような演出になりました。
【TV】Perfume 「『紅白歌合戦2012』ディズニー」 ビビディ・バビディ・ブー #prfm #Perfume75144241 pic.twitter.com/SZviAHeqKR
— ディズニーLove♡ (@cdvn4fnw) January 3, 2019
【Perfumeの歴代紅白歌合戦】2011年
Perfumeは、2011年12月31日の「第62回紅白歌合戦」に「レーザービーム」で出場しました。
オレンジ×レッドのバイカラー衣装で「レーザービーム」を歌ったPerfumeは、紅白終了後のインタビューに答えました。
【動画】
— Perfume -Update- (@prfmUpdate) October 4, 2016
「レーザービーム」
“2011年紅白歌合戦”の映像です☺️#PerfumeTVVideo pic.twitter.com/CbDBgHY2J8
「今年も出ることができて本当に光栄です」(あ~ちゃん)、「本当に嬉しいです。ありがとうございます。2012年もよろしくお願いします」(かしゆか)、「ありがとうございます」(のっち)とコメントした。
https://mdpr.jp/news/detail/1163575【Perfumeの歴代紅白歌合戦】2010年
Perfumeは、2010年12月31日の「第61回紅白歌合戦」に「ねぇ」で出場しました。
「3年連続出場、本当に嬉しいです!!Perfume結成10周年の締めくくりのステージになるよう精一杯パフォーマンスさせて頂きます!!」という挨拶とともに始まった「ねぇ」のステージは、衣装・バックともに、「ねぇ」のジャケットをイメージしたようなステージでした。
長く尖った三角形の帽子がポイントになっていました。
【動画】
— Perfume -Update- (@prfmUpdate) October 19, 2016
「ねぇ」
“2010年紅白歌合戦”の映像です☺️#PerfumeTVVideo pic.twitter.com/A0spllRo36
【Perfumeの歴代紅白歌合戦】2009年
Perfumeは、2009年12月31日の「第60回紅白歌合戦」に「ワンルーム・ディスコ」で出場しました。
「ワンルーム・ディスコ」は、「一人暮らしの女の子の期待と不安を歌った曲」ということでした。
セクシーさにプラスアルファを加えたという衣装で、大人の雰囲気を演出しました。
【Perfumeの歴代紅白歌合戦】2008年
Perfumeは、2008年12月31日の「第59回紅白歌合戦」に「ポリリズム」で初出場しました。
Perfumeの衣装は白を基調とした衣装で、のっちは、パンツスタイル、かしゆかはフリフリでやや短め、あ~ちゃんは膝くらいの丈のスカートでした。
「ポリリズム」を編曲した紅白バージョンでの出場で、あまり聴き慣れない間奏で前に出てポリループをしたり、最後のサビで紙テープが飛んだりする演出でした。
初出場ということもあり、Perfumeは、紅白のステージの中を、ほぼ生歌で通しました。
【Perfumeの歴代紅白歌合戦】まとめ
いかがだったでしょうか。今後もPerfumeの紅白歌合戦のパフォーマンスに期待していきたいと思います。