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高津住男の今現在!前妻がいて今は再婚してるの?息子はいる?画像は?

脚本家としても活躍した高津住男さん。死去後の現在の子供の様子や真屋順子さんの情報まとめです。前妻との関係、再婚後のこと、現在の息子との関係など、高津住男さんに関することを写真画像付きでご紹介します。仕事、前妻との離婚、再婚など一体どんな人生だったのでしょうか。

【高津住男・現在・前妻・再婚・写真・画像】昭和を代表する俳優

昭和の時代に俳優として活躍した人の功績を振り返ります。今回は高津住男さん。「水戸黄門」や「銭形平次」、「鬼平犯科帳」など、人気の時代劇には何かしらの形で登場している役者さんです。
戦時中に生まれ、激動の時代を体験しながら表舞台に立ち続けた高津さん。一体どんな人物だったのでしょうか。
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更に前妻との間に生まれた息子との関係や、再婚した真屋順子さんとの絆など、私生活についても掘り下げます。死去するまでの間、波乱万丈な人生をご紹介します。
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【高津住男・現在・前妻・再婚・写真・画像】プロフィール

高津住男さんのプロフィールをご紹介します。

プロフィール

・名前:高津住男(たかつすみお)
・生年月日:1936年1月9日
・没年月日:2010年7月31日(享年74歳)
・出生地:満洲国奉天市(中国瀋陽市)※引き上げにより徳島県徳島市へ
・肩書:俳優、演出家、劇作家
・妻:真屋順子(再婚)
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【高津住男・現在・前妻・再婚・写真・画像】役者になるまで

1936年1月、当時の満州に生まれた高須さん。その後、戦後の引き上げで徳島県徳島市へ戻り、陸軍少尉だった父親、母親と一緒に過ごしていたそうです。
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その後、早稲田大学文学部に進学しますが中退。劇団青俳に入団しました。文学部にいらっしゃったということで、後に劇作家として活躍する下地はあったのですね。
なお、劇団青俳を退団した1979年には、劇団樹間舎を設立し、代表をつとめていました。
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そんな高須さんがテレビに出演したのは、1961年のこと。高須さんの名前をお茶の間に知らしめたのは、1979年から放送されたテレビドラマ「ケンちゃんシリーズ」の『カレー屋ケンちゃん』でした。
このドラマで牟田悌三さんの後任としてお父さん役を演じ、広く知られるようになったそうです。
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【高津住男・現在・前妻・再婚・写真・画像】真屋順子との関係は?

女優として「欽ちゃんのどこまでやるの」「赤い絆)等で活躍していた真屋順子さんと再婚した高津住男さん。
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2人それぞれに活躍していましたが、2000年、真屋順子さんが仕事中に脳出血で倒れるというアクシデントに見舞われます。
命はとりとめたものの、左半身麻痺になってしまった真屋さん。そんな彼女を献身的に支えたのが高津さんでした。
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二人三脚でリハビリに挑む姿は何度となくメディアでとりあげられてきたので、見たことがある人も多いのではないでしょうか。その後、真屋さんは車椅子で舞台に復帰するまでに至ります。
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高津さんは後に、その時の体験を本に残しています。また、講演会などで話をする機会も多かったそうです。
引用:https://www.instagram.com/p/BWVARujFbab/

【高津住男・現在・前妻・再婚・写真・画像】死去

真屋順子さんを献身的に支えてきた高津住男さんですが、2009年12月、自宅で倒れました。病院での検査の結果、末期の肝臓がんであることが判明します。
それでも舞台に立ち続けた高津さんでしたが、2010年7月31日、都内の自宅で死去しました。74歳でした。

健一郎氏によると、昨年12月に自宅で倒れ、緊急入院して検査をした結果、すでに末期の肝臓がんだったという。その後、入退院を繰り返し、6月中旬には自宅療養をしながら7月27、28日には主演として本番の舞台に立ったという。その3日後、健一郎さんの手を握って亡くなった。近くの部屋にいた真屋を呼びに行く時間もなかったという。

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20100807-662905.html
引用:https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/OOK86_kianubocchi20150112162321_TP_V.jpg

【高津住男・現在・前妻・再婚・写真・画像】息子は?

高須さんには子供として息子が1人います。名前は高津健一郎さん。真屋順子さんの息子ということになっていますが、2人に血の繋がりはありません。
健一郎さんは、高須さんと前妻との間に生まれた子供です。再婚した真屋順子さんとの間には子供がいなかったそうです。
引用:https://pbs.twimg.com/media/DTLZD7jVoAAdvcn.jpg
高須さんが息子を連れて再婚したのは、健一郎さんが6歳の時。最初は真屋順子さんのことを『詔子(本名がしょうこさん)おねえちゃん』と呼んでいたそうです。再婚あるあるですね。
引用:https://www.instagram.com/p/BdjOKUODyhe/

【高津住男・現在・前妻・再婚・写真・画像】息子と真屋順子さんの関係は?

こうして前妻の息子でもある健一郎さんと暮らし始めた真屋順子さん。「やはりお母さんとは呼んでくれないか…」と、思っていた時、学校から帰ってきた健一郎さんが、突然、真屋さんを「お母さん」と呼んだそうです。
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例えば真屋さんの誕生日とか、母の日とか、特にそんな特別な日だったわけではなかったそうですが…子供の日常の何気ない瞬間に、「お母さんだ」と思ったキッカケがあったのかもしれません。
その言葉を聞いた真屋さんは、祖母と抱き合って喜んだんだとか。事実は小説より奇なりといいますが、ドラマチックな展開ですね。
そういったことがあり、血の繋がりはない子供の健一郎さんを溺愛していた真屋さん。何でも、授業参観でもないのに、学校に行って授業を見ていたこともあるんだとか。息子側にしてみれば、嬉しい半面、少し恥ずかしかったかもしれませんね。
引用:https://www.instagram.com/p/BRqOPIkDL-K/

【高津住男・現在・前妻・再婚・写真・画像】息子の現在は?

そんな健一郎さんですが、実は、父親の高津住男さんが創設した劇団に所属しています。
50歳を越えていますが、結婚して子供が生まれたのも高津さんの死後、ごく最近のようです。(第一子となる娘が生まれたのが、2017年6月だったそうです)
前述の通り、健一郎さんを溺愛している真屋順子さん。これまで結婚の話が出る度に渋っていたんだとか。
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【高津住男・現在・前妻・再婚・写真・画像】真屋順子の現在は?

高津さんが死去した後も、本物の親子のように交流を続けてきた真屋順子さんと健一郎さん。
真屋さん自身も高津さんが亡くなった後から体が弱くなっていきました。そんな時に介護をしていたのが、健一郎さんだったそうです。
寝たきりの状態が続いていた真屋さんを、結婚前の健一郎さんはたった1人で看病していました。そして、結婚して孫が生まれてからは、写真や動画を見せて真屋さんに元気をあたえていたそうです。
引用:https://pbs.twimg.com/media/BkDVEe6CEAEjCbR.jpg
それを見る度に真屋さんは「会いたい」と言っていたそうですが、面会の度にそのことは忘れてしまっていたそうです。病気とは言え、切ないですね。
何とか孫に会わせたいと思っていた健一郎さんですが、流石に赤ちゃんを連れて行くことも出来ず…2017年12月に、真屋順子さんは全身衰弱で死去しました。
引用:https://pbs.twimg.com/media/DRppzvfU8AECYX-.jpg
脳出血で倒れてから17年。様々な苦しみに耐えてきた真屋順子さん。最期は苦しむこともなく、静かに死去なさったそうです。

都内の自宅で長男の高津健一郎さんが本紙の取材に亡くなったことを認めた。「詳細は控えたい」と、最近の状況や死因については明かさなかった。7月の「爆報…」が最後の仕事となったが「ずっと闘病していたので覚悟はしていた」と話した。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/01/05/kiji/20180104s00041000227000c.html

10年には高津さんが亡くなったショックもあり心不全に。11年には大動脈瘤(りゅう)が見つかり、4時間に及ぶ手術を受けるなど晩年は病と闘い続けた人生だった。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/01/05/kiji/20180104s00041000227000c.html
引用:https://pbs.twimg.com/media/DSu1u8cUQAAct7q.jpg

【高津住男・現在・前妻・再婚・写真・画像】まとめ

激動の時代に生まれ、舞台人として、晩年は妻の介護も続けてきた高津さん。真屋さんが後を追うように死去したのも、高津さんという支えがなくなって、心にぽっかり穴があいてしまい、それを埋められなかったからかもしれませんね。
健一郎さんの子供を見ることが出来なかったのは心残りかもしれませんが、今は天国で真屋さんと一緒に舞台に立っているのかもしれません。高津さんの出演した作品はこれからも残りますので、平成も終わる今、時代をつくった名優の姿を映像で追いかけてみてはいかがでしょうか。
引用:https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/P1040956_TP_V4.jpg