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新月は出産する妊婦が多い?理由は潮の満ち引き?安産な確率が高い?
新月について!新月のときは出産する妊婦が多いって本当?出産が多い理由は潮の満ち引き?新月の時は安産な確率が高い?統計?新月と妊娠・出産がどういう風に関係しているのか、新月に出産が多い理由とは一体何なのか詳しくまとめてみました!
【新月は出産する妊婦が多い?理由は潮の満ち引き?安産な確率が高い?統計?】 新月とは
新月とは一体?
新月とは太陽と地球の間に月があるときのことを表し、私たちが地球からみたときは月が真っ暗になっているときのことを言います。
月と太陽の視黄経が一致する瞬時。朔(さく)ともいう。太陰暦では一般にこれを含む日を各月のはじめの日(朔(ついたち))とした。この日,月は見えないが,日食となればその所在は知れる。なお,新月を字義どおり朔のあと最初に見える月とし,それが見える日を月の初日とすることもある。
https://kotobank.jp/word/%E6%96%B0%E6%9C%88-81624#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89【新月は出産する妊婦が多い?理由は潮の満ち引き?安産な確率が高い?統計?】 新月と満月の違い
新月と満月の違いって?
私たちがいつも夜の時間帯になると空で見ている月は、地球の唯一の自然衛星となっていて月自身が自転しながら地球の周りをおよそ28日かけて1周していくようになっています。
私たちが見る月というのはまん丸な形をしていたり三日月と呼ばれる細い形をしていたりとその日によって見える形というのはそれぞれ変わってきます。そのなかでも満月になっている状態というのは、太陽と月の間に地球が入る形でほぼ一直線に並んだ時に起きることを示し、夜になったときに月が真円に近い状態で見ることができます。
逆に新月とは、満月とは逆で太陽と地球の間に月が入る形でほぼ一直線に並ぶことによって、昼間になったときに月が頭上にあるためなかなか見つけ出すことは難しくなっている状態のものを示します。
【新月は出産する妊婦が多い?理由は潮の満ち引き?安産な確率が高い?統計?】 新月と出産
新月は出産する妊婦が多い?
妊娠や出産といえば新月や満月が関係していると言われていることが多くあり、これから出産を控えている女性などにとっては出産時期と新月・満月が出産にどういった影響を与えてくれるのかということは知っておきたい知識となていますよね。
【新月は出産する妊婦が多い?理由は潮の満ち引き?安産な確率が高い?統計?】 新月と潮の満ち引き
新月と潮の満ち引きの関係?
出産時の陣痛とかかわりがあるのではないかと言われているものには大潮があります。大潮とは海の潮の満ち引きの差もっとも大きくなるときのことを表しているのですが、この潮の満ち引きには月の満ち欠けが大きく関係しているといわれています。大潮は満月と新月の日に起こる現象となっており、この時の月の引力によって満ち引きが起こっているとされています。
潮の満ち引きが関係している海水と妊娠時の羊水というのは含まれている成分が似ているといわれており、おなかの中の羊水も満ち引きが行われるときの海面と同様に月の引力の影響を受けて引っ張られることで出産にも関係してきているとされているようです。
【新月は出産する妊婦が多い?理由は潮の満ち引き?安産な確率が高い?統計?】 新月と妊娠が関係している理由
新月と妊娠が関係している理由って?
月に一度の生理が始まると、生理がはじまってから約14日目に排卵が行われます。生理から28日目になれば次の生理が行われるのが基本的となっています。この生理が終わってから次の生理がくるまでの過程にはエストロゲンやプロゲステロンと2種類の女性ホルモンが非常に大きく関わっていますよね。
月の周期は満月から新月になり更に満月に戻る28日間なのですが、これは実は生理周期と同じです。太陰暦を使わない今は全く関係なくなってしまいましたが、昔は女性の生理と暦がピッタリ一致して出産の際には大きく役立っていたと言います。現在のように妊娠から出産まで詳細には分からなかったので、昔の産婆は月の満ち欠けを見て出産の予定を立てていたとの事。
https://ninsin-akachan.com/mangetu/女性の生理周期が28日なのに対して、月の周期も満月から新月になるまで28日間となり生理周期と同じ期間の周期を持っているということから、妊娠・出産にも大きく関わっているということがかわります。
【新月は出産する妊婦が多い?理由は潮の満ち引き?安産な確率が高い?統計?】 統計
新月・満月のときに妊娠しやすくなっているのは
新月や満月が妊娠と関係しているなんてことは想像もつかないという人もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、実際のところデータ分析をしてみても新月のときに妊娠しやすい傾向となっていることがわかりました。
不妊治療の専門家として有名なアメリカの医師が、8,000人以上の女性の生理周期などのデータを基にした分析結果を発表しました。これによると、新月のときが最も妊娠しやすい傾向にあるらしいのです。 これは脳の真ん中にあるキスペプチンという物質が、月の引力を感じとり、時計のようにリズムを刻んでいるからと言われています。 アメリカの症例では通常排卵日付近で性交すると妊娠する確率は25%~30%ですが、新月や満月時に排卵があった場合の妊娠率は80%前後に上がるそうです。 特に「新月」の時の方が圧倒的に妊娠率の方が上がると言われており、新月から満月にかけては体に必要なものを「溜める」時期なので、着床しやすいのではともいわれています。
https://ameblo.jp/ninshinsiyaui/entry-12215112609.html女性の中では満月の日に生理になりやすいという人もたくさんいらっしゃるかもしれません。この状況というのは満月で生理が始まり新月付近で排卵が起こるという周期と合わせることができ、実際に新月のときに妊娠しやすくなっているといわれ妊娠率が高まることは不思議な話ではないのです。
【新月は出産する妊婦が多い?理由は潮の満ち引き?安産な確率が高い?統計?】 新月の日にすると良いこと
新月の日には願い事を!
妊娠が期待されたり出産がしやすくなったりと何かと特別なことが起こりそう新月の日です。この新月の日というのは出産や妊娠に関係しているだけでなく、何か新しいことにチャレンジしたり以前から叶えたいと思っていた願い事を叶えていくのにも良い日となっています。
新月の日にお願い事をすると叶いやすくなっているといわれているので、しっかりと月の状態を確認しながら叶えたい願いを伝えてみても良いかもしれませんね!
【新月は出産する妊婦が多い?理由は潮の満ち引き?安産な確率が高い?統計?】 新月の日に願い事をするときのポイント①
お願い事は過去形で書く
新月のお願い事を紙に書く時はいつもしているような「◯◯になりますように」などといった書き方をするのではなく、「〇〇することができた」、「〇〇という願いが叶った」などといったように過去形にして書くことで、願い事を実現している未来の自分と重ね合わすことができ、より願い事が明確に叶うようになるといわれています。また願い事の最後には、願いが叶って感謝していますというお礼の言葉も書くことを忘れないようにしましょう。
【新月は出産する妊婦が多い?理由は潮の満ち引き?安産な確率が高い?統計?】 新月の日に願い事をするときのポイント②
願い事は10個以内にする
新月のときには願い事が叶いやすくなっているということから、どんな願い事をしようと悩んで結局たくさんありすぎて願い事の数が20個、30個となってしまった!という場合は、いくら新月の日だといってもうまく願い事が叶わなくなってしまいます。
新月の日にお願いごとをするのであれば、10個までの数に収まるようにし、本当に自分が叶えたい内容の願い事を書いてお願いしてみることをおすすめします。
【新月は出産する妊婦が多い?理由は潮の満ち引き?安産な確率が高い?統計?】 まとめ
妊娠・出産が多くなっている新月の日
いかがでしたか?新月の日というのは女性たちの生理週間と大きく関係していることがわかり、妊娠や出産にも少なからず影響を与えているということがわかりました。これから出産を迎えるという人は新月についてもチェックしてみると参考になるかもしれませんね!