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丑の日は2019年だといつ?運気上昇の秘訣はうなぎ?恋愛運もアップ?
丑の日は2019年だといつになるのでしょうか。2019年の運気上昇の秘訣はうなぎなのでしょうか。うなぎで恋愛運や金運の運気もアップするのでしょうか。夏の7月の土用の丑の日にうなぎを食べるようになったゆらいなどについても調べてみました。
【2019年の丑の日!運気上昇にはうなぎ?】土用の丑の日
土用の丑の日というのはどうやって決まっているのでしょうか。
「土用」は、立夏・立秋・立冬・立春の直前の約18日間を示しています。
昔の暦では日にちを十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)で数えていました。
「土用の丑の日」は、土用の期間におとずれる丑の日の事です。
「土用」の期間は毎年違います。それにより、土用の丑の日も毎年変わってきます。
土用の丑の日というと、7月の夏のイメージが強いですが、立夏・立秋・立冬・立春それぞれに土用があるので、年に何回か土用の丑の日はやってきます。
土用の丑の日というのは、季節の変わり目といえます。
土用の丑の日といわれるので、土曜日の丑の日と思っている人もいるかもしれませんが、土用の丑の日と土曜日とは関係がありません。
【2019年の丑の日!運気上昇にはうなぎ?】冬の土用
2019年の冬の土用の丑の日は、いつなのでしょうか。
冬の土用の入りは、2019年1月17日(木)から土用の明けは、2019年2月3日(日)になります。
冬の土用は、寅・卯・巳の日が間日です。
冬の土用には、「未の日」に「ひ」から始まるもの「ひらめ、ひらまさ、トマト」か、赤いものを食べましょう。
2019年の冬の土用の丑の日は、1月28日になります。
【2019年の丑の日!運気上昇にはうなぎ?】春の土用
2019年の春の土用の丑の日は、いつなのでしょうか。
春の土用の入りは、2019年4月17日(水)から土用の明けは、2019年5月5日(日)になります。
春の土用は、巳・午・酉の日が間日です。
春の土用には、「戌の日」に「い」から始まるもの「いわし、いちご、いか、インゲン豆、芋、大根、しらす」か、白いものを食べましょう。
2019年の春の土用の丑の日は、4月22日、5月4日になります。
【2019年の丑の日!運気上昇にはうなぎ?】夏の土用
2019年の夏の土用の丑の日は、いつなのでしょうか。
夏の土用の入りは、2019年7月20日(土)から土用の明けは、2019年8月7日(水)になります。
夏の土用は、卯・辰・申の日が間日です。
夏の土用には、「丑の日」に「う」から始まるもの「うなぎ、梅干し、うり、しじみ、土用餅(関西・北陸)」か、黒いものを食べましょう。
2019年の夏の土用の丑の日は、7月27日になります。
【2019年の丑の日!運気上昇にはうなぎ?】秋の土用
2019年の秋の土用の丑の日は、いつなのでしょうか。
秋の土用入りは、2019年10月21日(月)から土用の明けは、2019年11月7日(木)になります。
秋の土用は、未・酉・亥の日が間日です。
秋の土用には、「辰の日」に「た」から始まるもの「玉ねぎ、大根、さんま、さば」または、青いものを食べましょう。
2019年の秋の土用の丑の日は、10月31日になります。
【2019年の丑の日!運気上昇にはうなぎ?】万葉集
「万葉集」の中には、うなぎのことを詠んだ歌があります。
石麻呂に吾れもの申す夏痩せに
よしといふものぞむなぎとり召せ
大伴家持
大伴家持という人が、夏痩せにはむなぎ(うなぎ)を食べると良いということを石麻呂という人に勧めている歌になります。
昔から7月の夏の土用の丑の日は、体調を崩しやすいので、うなぎを食べて栄養をたっぷり摂ろうという考えがあったようです。
【2019年の丑の日!運気上昇にはうなぎ?】ゆらい
土用の丑の日にうなぎを食べるゆらいはどこからきているのでしょう。
うなぎをたべるゆらいは、疲労回復や食欲増進
7月の土用の丑の日にうなぎを食べるのは、体調を崩しやすい季節の変わり目に、うなぎに含まれているビタミンAやビタミンB群などが、疲労回復や食欲増進に効果的な食材だからといえるでしょう。
夏の土用の丑の日はもちろん、それ以外の土用の丑の日にうなぎは最適な食材で、特に7月の夏のうなぎは、夏バテに効果があります。
土用の丑の日にうなぎを食べるゆらいは、平賀源内
土用の丑の日にうなぎを食べるようになったゆらいは、幕末の学者・平賀源内が、
夏になると、うなぎが売れないと近所のうなぎ屋に相談された時に、
「本日、土用丑の日」
と書いた張り紙を張り出したら、大繁盛したというのがゆらいだと言われています。
【2019年の丑の日!運気上昇にはうなぎ?】金運
土用の丑の日は運気を上げるための準備の日だともいわれています。
立夏・立秋・立冬・立春の土用の丑を境に天界からの気の流れが変わるといわれています。
あじさいは金運アップの花
昔から、あじさいは金運アップの花と言われています。
日本に古くから伝わるあじさいのゆらいは、「出入口にあじさいを植えておくとお金が貯まる」「家の中にあじさいを生けると小遣いに困らない」など、金運にまつわるものが多くあります。
あじさいは、金運アップに良い縁起の良い花です。
あじさいは、金運アップの花と言われるようになった元々のゆらいは、商売繁盛のおまじないとして軒下に蜂の巣を吊るす風習からきているようです。蜂の巣の商売繁盛のゆらいが、たくさんの花をつけるあじさいの花の金運になったようです。
あじさいで金運アップするやり方
・あじさいを、夏の土用の丑の日の朝(2019年7月27日)に2枝摘んで、玄関の外と内に吊しておきます。吊るし方は白い紙に包み水引をかけて、花を下にして吊るします。
・あじさいから花びらを4枚とって、白い紙に包んでお財布や通帳に挟んでおくと、次の土用の丑の日までお金に困らないということで、あじさいが金運を呼ぶ花だというゆらいになっています。
【2019年の丑の日!運気上昇にはうなぎ?】恋愛運
風水では、長い形状の食材は縁を結ぶとされていて、恋愛運をアップさせます。
風水的にみると、うなぎは「恋愛運アップ」の食べ物になります。
うなぎが恋愛運をアップするとわかると不思議な感じがします。
うなぎは、とても恋愛運を左右するような存在とは思えないのですが、値段が高いので、たまに食べると御利益があるみたいです。
7月は南西の気が強く、夏の土用の丑の日前後のうなぎは、結婚に結びつく恋愛運が一杯詰まっています。
うなぎのほかに、パスタやうどんも恋愛運をアップする食べ物です。
パスタに、レタスや、ブロッコリー、小松菜などのグリーンたっぷりのサラダを添えると、五行の「木」を取り入れる事になります。
「木」は恋愛運や、対人運に強い運気なので、恋愛運が高まります。
【2019年の丑の日!運気上昇にはうなぎ?】まとめ
「土用」は、立夏・立秋・立冬・立春の直前の約18日間を示しています。
2019年の冬の土用の入りは、1月17日(木)から明けは、2月3日(日)になります。土用の丑の日は、1月28日になります。
春の土用の入りは、4月17日(水)から明けは、5月5日(日)になります。土用の丑の日は、4月22日、5月4日になります。
夏の土用の入りは、7月20日(土)から明けは、8月7日(水)になります。土用の丑の日は、7月27日になります。
秋の土用の入りは、10月21日(月)から明けは、11月7日(木)になります。土用の丑の日は、10月31日になります。
うなぎをたべるゆらいは、疲労回復や食欲増進、特に7月の夏のうなぎは、夏バテに効果があります。
土用の丑の日にうなぎを食べるゆらいは、平賀源内からです。
あじさいは金運アップに良い縁起の良い花です。
風水では、長い形状の食材は縁を結ぶとされていて、うなぎは恋愛運をアップさせます。