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植物インテリアのおしゃれ画像50枚!誰でもできる飾り方のコツとは?

お部屋に置いてあるだけで、なんだか部屋全体の雰囲気をおしゃれに感じさせてくれる植物インテリア。部屋に飾ってみたいけれど、どんなものをどこに置いたらいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。そんな方のために植物インテリアのイロハをご説明します。

【植物インテリア】植物インテリアが気になる!【センス抜群】

植物の飾ってある家は、それだけでおしゃれで洗練された雰囲気に見えますよね。そのため、植物インテリアに挑戦してみたい方も多くいるのではないでしょうか。
しかし、植物インテリアはどんな植物を選べばいいのかや、どこに置けばいいのかなど迷うことがたくさんありますよね。
そんな方のために、植物インテリアをおしゃれに見せるコツや、おすすめの植物の種類、100均や通販で買える植物などについてご紹介します。お部屋に植物インテリアを置きたいと考えている人は必見ですよ。

【植物インテリア】【おしゃれに見せるコツ①】余白空間となっているところに飾る

大きな観葉植物を置くときのポイントとなるのは、部屋の隅などの壁際や、壁の空間が余白になっているスペースに置くということです。こうすることで、植物が部屋の背景としてマッチしてくれるんだとか。
また、小さいサイズや中くらいのサイズの観葉植物は、棚の上の余白などのスペースに置くのが基本です。植物がいつものお部屋を癒しの空間に変えてくれますよ。壁際だけでなく、上の画像のように窓際に置いてもいいですね。
上の画像の大きめのサボテンはアジアンテイストのお部屋によくマッチしそう。お部屋のどこかの壁際に、何も置いていない空白のスペースがあるときには、そこに植物インテリアを飾ってみてはいかがですか?

【植物インテリア】【おしゃれに見せるコツ②】左右対称にしてみる

シンメトリー(=左右対称)の位置に植物インテリアを配置するのも植物インテリアをおしゃれにセンス良く見せるコツのひとつです。上の画像のように、左右対称の位置に植物を置くだけなので簡単にできますよ。
シンメトリーで物が置かれていると安定感が出るというだけではなく、人間を惹きつける効果があるんだとか。なんでも、人間には完全なシンメトリーな部分が存在しないため、本能的に左右対称のものに惹かれてしまうんだそうです。
実際、シンメトリーの位置関係で植物を配置すると、その間に空間の中心が生まれるので部屋のバランスが良く見えます。
しかし、大きな植物インテリアを左右対称に置くとなるとスペースもかなり必要となります。実際は、お家に植物インテリアにさけるスペースはそこまでないことがほとんどですよね。
そんなときには、小鉢タイプなどの小さい植物インテリアでシンメトリーを作るのがおすすめです。小さいものなら、ちょっとした棚の上や机の上などに置くことができ、簡単にお部屋をおしゃれにできます。

【植物インテリア】【おしゃれに見せるコツ③】鉢カバーでよりおしゃれに

植物インテリアって、鉢に植わったものがとても多いですよね。しかし、お部屋のインテリアの雰囲気によっては、そのままの鉢だとお部屋にマッチせず浮いた感じになってしまうことも。せっかくの植物インテリアですから、鉢にまでしっかりこだわりましょう。
そんなときにおすすめなのが、鉢カバーです。鉢カバーをお部屋のインテリアのイメージに合わせたカラーや素材にすることで、より植物インテリアをおしゃれに見せることができます。
上の画像では、ズラッと壁際に並んだ黒い鉢に植えられた植物が空間を引き立たせています。
上の画像の植物の鉢は、シンプルなテイストのお部屋や和風モダンな雰囲気のお部屋によく合いそうです。リビングにも和室の壁際や棚の上などにも置くことができそうですね。
上の画像のようなブラックの鉢は、かっこいい雰囲気のシックなお部屋とよくマッチしそうです。モノトーンでまとめているお部屋では、黒の鉢だと鉢だけ浮くことがなくいいですね。
上の画像のような茶色系の素焼きの鉢は、アジアンテイストのお部屋によく合います。壁際に置いておくだけで、リゾートのホテルのような雰囲気にしたいときに活躍してくれますよ。

【植物インテリア】【おしゃれに見せるコツ④】雑貨と一緒に飾る

植物インテリアをぐっとおしゃれに見せてくれるポイントは、植物インテリア単品で飾るのではなく雑貨や小物などと一緒に飾ることです。
たとえば、植物インテリアの鉢を上の画像のようにジョウロにしてみたり、ブリキの缶などにすると、レトロ感が溢れるおしゃれなインテリアに早変わりします。
ジョウロを鉢として使うときには、上の画像のようにブリキ素材のジョウロが相性がいいですよ。反対に、プラスチック製のジョウロはあまり合わないことが多いです。
上の画像のように、壁にかけたりするタイプも可愛いですよね。白い壁だと、植物のグリーンが良く映えておしゃれなお部屋になります。
上の画像は、小物と一緒に植物インテリアを飾っている上手な例です。鉢をブリキ缶にすることによって、まわりの小物とテイストがあってサーフ系のイメージを作り出しています。

【植物インテリア】【おしゃれに見せるコツ⑤】目立つ植物は見せたくない部分のカモフラージュにする

植物インテリアは、目立つ植物や形が個性的な植物を置くことによって、見せたくない部分から目をそらすことができます。つまり、カモフラージュ効果として使えるのですね。
見られたくないところといえば、たとえばテレビのコンセントなどです。コンセントはどうしても生活感が出てしまいますから、それをカモフラージュする意味でもテレビ台の脇に植物インテリアを配置するといいかもしれませんね。
植物インテリアをカモフラージュのために使っても、植物インテリアが癒しの空間を作り上げてくれることには変わりありません。まさに一石二鳥ですね。

【植物インテリア】100均で買える植物インテリア

100均で植物インテリアが手に入るって知っていましたか?最近植物インテリアがブームなこともあってか、100均でも植物インテリアが売られているんです。
サイズは小ぶりですがどれも可愛いものばかりです。上の画像は100均で買ってきた植物インテリアをベランダで育てているんだとか。ダイソー、フレッツ、セリアで買い集めたんだそうです。
また、お持ちの植物を100均で買える雑貨に植え替えるのもおすすめアレンジのひとつです。上の画像で鉢となっているブリキジョーロは、100均で購入したものなんですよ。
100均の小物を上手に使うと、とってもお安くハイセンスな植物インテリアを作ることができますね。

【植物インテリア】植物インテリアを置く場所の選び方を教えて!

光の当たり具合

室内に飾る植物インテリアを選ぶときに必ずチェックしてほしいのが、お部屋の光の当たり具合や明るさはどうか、ということです。
植物によっては光が当たらないと枯れてしまったり、元気が無くなったりしてしまうものもありますから、おうちの光の当たり具合の中でも元気に育つことができる植物インテリアを選びましょう。

気温

植物インテリアとして使われる植物のほとんどは、熱帯地方の植物であることが多いです。つまり、高温多湿の環境で育ってきている植物なのです。
日本でも夏は高温多湿ですから、夏は気温に関して問題はないのですが、冬は室温を15℃以上に保ってあげることが大切です。
窓際が部屋の中で最も気温が低い場所ですので、室温が15℃よりも低くなる季節には植物インテリアの位置を窓際から離してあげることが必要です。

風とおし

植物インテリアは、お部屋の中でもなるべく風のとおりがいい場所に置くことがポイントです。無風状態のお部屋に植物を置いておくと、せっかくの植物インテリアが葉を落としてしまったり、病気になってしまったりします。
植物インテリアが無風状態で枯れてしまうのを防ぐために、適度な換気を心がけましょう。しかし、風が当たればいいからといって、エアコンの風を植物に当てるのは絶対NG。逆効果となり枯れてしまいます。

【植物インテリア】通販で買える!植物インテリアにおすすめの植物

通販でも買うことができる、植物インテリアにおすすめの植物を画像付きでご紹介します。

【通販で買えるおすすめ植物①】ウンベラータ

【通販で買えるおすすめ植物②】ミリオンハート

乾燥に強く、 耐陰性は普通、 耐寒性は10℃以上という植物です。

【通販で買えるおすすめ植物③】ザミア

乾燥には強く、 耐陰性があって 耐寒性は10℃以上という植物です。

【植物インテリア】【通販で買えるおすすめ植物④】キリンドリカ

乾燥 に強く、 耐陰性 は普通で、 耐寒性 はある(3℃以上)という植物です。

【植物インテリア】【通販で買えるおすすめ植物⑤】ツピダンサス

耐寒性は普通、 乾燥には強く、 耐陰性にも強い植物です。

【植物インテリア】【通販で買えるおすすめ植物⑥】フランスゴムノキ

乾燥 は普通、 耐陰性 は普通、 耐寒性 も普通(5℃以上)という植物です。

【通販で買えるおすすめ植物⑦】オーガスタ

乾燥 には普通、 耐陰性 はなく、 耐寒性 は5℃以上という植物です。

【植物インテリア】植物インテリアでワンランク上のおしゃれ部屋に

この記事では、植物インテリアをおしゃれに見せるコツや、植物インテリアをおく場所の注意、植物インテリアにおすすめの植物などをご紹介しました。
置くだけでお部屋の雰囲気をガラッと変えておしゃれに見せてくれる植物インテリアに、あなたも挑戦してみませんか?