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アロマキャンドルの作り方!100均で簡単に!透明?香水?精油?

アロマキャンドルが簡単に100均の材料で作れることをご存知でしょうか。アロマキャンドルの作り方やグラデーション・透明・ボタニカル(花)キャンドルの作り方、そして精油や香水、芯の選び方までご紹介します。100均で簡単に出来るので今すぐ試してみたくなるはずです!

作り方簡単!100均材料でアロマキャンドル!アレンジも?

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雑貨店や専門店などアロマキャンドルはさまざまな種類が販売されており、プレゼントにも選ばれています。そんなアロマキャンドルを手作りできたら、部屋に合ったオリジナルキャンドルを楽しむことができます。もうアロマキャンドルを求めて雑貨店巡りをしなくて済みますね!

アロマキャンドルの材料は100均で全て揃う!

アロマキャンドルを作る材料は、実は100円ショップ(100均)で全て購入することができます。アロマや香水など、香りにこだわらなければ低価格で世界でたったひとつのオリジナルアロマキャンドルを作れちゃいます!

グラデーションや透明なアロマキャンドルも作れちゃう!

基本的な作り方がわかったら、グラデーションキャンドルや透明なアロマキャンドルなど、アレンジしたアロマキャンドルも作ることができます。オリジナルのアロマキャンドルを作ってインスタ映えを狙っちゃいましょう!

100均材料で簡単!アロマキャンドルの作り方【効果】

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まずは、アロマキャンドルを使用することで得られる効果についてご紹介します。

1.マイナスイオン効果

アロマキャンドルはマイナスイオンを発生させることができるって知ってましたか。アロマキャンドルのマイナスイオンの量は、森林浴の4倍とも言われています。森林浴でマイナスイオンを浴びるのも良いですが。自宅にいながら森林浴の倍以上のマイナスイオンを浴びることができれば、これに越したことはないですよね。

2.消臭効果

アロマキャンドルは、キャンドルに含まれるアロマによって部屋の臭いを消してくれる効果があります。火をつけて数分待てば、気になる臭いも爽やかな匂いに変わっているでしょう。

3.深いリラックス&癒し効果

アロマキャンドルの匂いによって、自律神経が整いリラックス効果が期待できます。また、アロマキャンドルの火を灯すことで、オレンジ色の柔らかい空間が広がります。視覚から副交感神経が刺激されて癒し効果も期待できます。

4.集中力アップ

副交感神経が刺激されると、人は気分が落ち着いて集中力が高まります。また、集中力アップに効果があるアロマオイルを選ぶことで、仕事や勉強がはかどるはずです。

100均材料で簡単!アロマキャンドルの作り方【アロマ(香水)の種類】

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アロマキャンドルに使われるアロマオイルは、さまざまな香りや特徴があります。アロマキャンドルにおすすめの香りをご紹介します。

1.柑橘系

「オレンジ・スイート」や「グレープフルーツ」「レモン」「ベルガモット」など柑橘系は、精神面への作用が優れた香りが多いのが特徴です。オレンジ・スイート」は気分を落ち着かせ、集中力がアップするなどの効果があります。

2.フローラル系

「ラベンダー」や「ローズ」「ジャスミン」「カモミール」などフローラル系は、脳に活力を与える作用や、女性特有の症状、筋肉のこわばり改善などに効きます。女性らしい香りなので、部屋を華やかにしてくれる効果もあります。

3.ハーブ系

「スペアミント」や「バジル」「ペパーミント」「ローズマリー」などのハーブ系は、花や葉から香りを抽出しています。清涼感あふれる香りなので、リフレッシュしたい時や眠気を覚ましたい時など、気分転換したい時におすすめです。また、ペパーミントは虫よけやタイ悪寒温度を下げてくれる効果もあるため、暑いシーズンにも利用したくなる香りです。

4.ウッディー系

「シダーウッド」や「ティーツリー」「ユーカリ」「ローズウッド」などのウッディー系は、葉や樹皮、小枝などから香りを抽出しています。ウッディー系には抗感染作用があるため、風邪やインフルエンザの予防、また花粉症などの呼吸器の不調にも効果があります。

5.スパイス系

「ジンジャー」や「ブラックペッパー」「シナモン」「コリアンダー」などのスパイス系は、料理の調理妙としてもお馴染みです。スパイス系は刺激の強い香りのため、ブレンドして使用されることが多い香りです。リフレッシュ効果はもちろん、食欲不振の時にも効果があります。

6.樹脂系(バルサム系)

「フランキンセンス」や「ベンゾイン」「レジノイド」「ミルラ」など樹脂系は、樹脂から香りを抽出して作っています。重く甘い香りが特徴で、心を深く落ち着かせてくれる効果があります。不眠症に困っている人におすすめです。

7.オリエンタル系(エキゾチック系)

「イランイラン」や「サンダルウッド」「パチュリ」「パルマローザ」などのエキゾチック系とも呼ばれるオリエンタル系は、東南アジアや中東の植物から抽出して作った香りです。個性的で官能的な雰囲気にしてくれる効果があります。

100均材料で簡単!アロマキャンドルの作り方【用意するもの(材料)】

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アロマキャンドル作りに必要な材料をご紹介します。材料は以下の通りです。
①ボウル
②プラスチックコップ(アロマキャンドルの型代わりになるものならシリコンカップ牛乳パックでも可)
③計量カップ(耐熱性のカップを使用する)
④ロウソク3号(他のサイズでも可)
⑤精油(エッセンシャルオイルなどのアロマオイル。香水でも可)
⑥割り箸(割り箸を割らない状態で使用するので、割らずに使用しましょう)
⑦輪ゴム(ロウソクの芯を固定する時に使用します。必要なければ用意する必要はありません)
⑧カッター(ロウソクをカットする時に使用します。必要なければ用意する必要はありません)

材料は全て100均で揃う!

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アロマキャンドルを作るために必要な材料をご紹介しましたが、全て100円ショップ(100均)で揃えることができることに気づくはずです。また、アロマオイルや香水なども既にあるアロマ・香水を使用してもかまわないので、意外に安くアロマキャンドルを作ることができます。

100均材料で簡単!アロマキャンドルの作り方

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アロマキャンドルの基本的な作り方をご紹介します。この作り方は、ほかのグラデーションや透明キャンドルなどでも工程は途中まで同じなので、アレンジキャンドルを作りたい人は、覚えておきましょう。

1.ロウソクをカット&芯を取り除く

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ロウソクをカッターで適当な大きさにカットしていきます。カットしたロウソクは、ボウルの中に入れていきます。カットしたロウソクが大きすぎると、この後の工程で溶かす際に時間がかかります。また、ロウソクの芯は再利用するので切らずにとっておきましょう。カッターを使用するので、手を切らないように注意しましょう。

2.ロウソクを溶かす

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鍋に水を入れて火をかけます。お湯が沸騰したら、ロウソクの入ったボウルを鍋に入れ、湯せんで溶かしていきます。この時、耐熱性のボウルを使用しないと熱で溶けてしまう可能性があるので注意しましょう。また、ボール自体も熱くなるので、直接触れないようにしましょう。

3.精油(アロマオイル)・香水を溶けたロウソクに混ぜる

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ロウソクが完全に溶けて透明になったら、少し冷まします。温度が下がったところでアロマオイルや香水をボウルに入れましょう。ロウソクが冷えてない状態で入れると、アロマオイルや恋水が揮発(液体が気体になること)してしまいます。量は好みなので、特に分量に規定はありません。しかし、エスニック系などの刺激の強い香りは量を入れすぎると匂いがキツくなってしまうので注意しましょう。

4.アロマキャンドルの型にロウソクの芯を固定する

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割り箸を割らない状態にしたまま、割り箸の間にロウソクの芯をはさんでアロマキャンドルの型の中心に垂らします。しっかりと固定したい時や誤って割り箸を割ってしまった場合、割り箸の両端に輪ゴムを巻き付けて固定します。
アロマキャンドルの型は「プラスチックコップ」にしましたが、完成後の大きさによって型を変えることができます。小さいサイズやオリジナルのアロマキャンドルを作りたい場合は耐熱性のあるシリコンカップ、円柱・筒型を作りたいならばプラスチックコップ、四角いキャンドルを作りたい時は牛乳パックを使用しましょう。

5.溶かしたロウソクを型に流し込む

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アロマオイル(香水)を混ぜた溶けたロウソクを、型に流し込んでいきます。ロウソクの入ったボウルは、熱を持って熱いため、計量カップに移してから型に流し込みましょう。

6.ロウソクが固まったら型から取り出す

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アロマキャンドルが固まったのを確認したら、型から取り出して芯を短くカットすればオリジナルのアロマキャンドルの完成です。

100均材料で簡単!アロマキャンドルの作り方【作るときの注意点】

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オリジナルアロマキャンドルを作るに時に注意したい点があります。いくつかご紹介します。

1.アロマオイル(精油)は天然素材を使用する

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アロマオイルなどの精油の成分には、合成香料が含まれている精油も少なくありません。加湿器に使われる精油(アロマオイル)の多くが人工香料が多いため、効果や効能を高めたい人は、100%天然素材の精油(アロマオイル)を選びましょう。

2.ロウソクは湯せんで溶かす

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ロウソクを早く溶かしたいからといって、直接ロウソクにお湯を入れると危険です。また、ロウソクが焦げる可能性があるので、湯せんで溶かすようにしましょう。

3.ロウソクの芯の長さに注意

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アロマキャンドルの芯は、長すぎても短すぎても安定したキレイな炎になりません。キレイな炎を保つためには、根本から4~5ミリメートル程度の長さが良いと言われています。

4.溶かしたロウソクは高温なので火傷に注意

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溶かしたロウソクは、思っていた以上に高温になるため火傷に注意しましょう。型に流す時も60度くらいに下がったところで型に流すとキレイにできます。

100均材料で簡単アロマキャンドル!【グラデーションキャンドルの作り方】

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基本的なアロマキャンドルの作り方がわかったところで、ここからはアレンジしたキャンドル作りをご紹介します。まずは、見た目がキレイなグラデーションキャンドルです。

グラデーションキャンドルに必要な材料

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グラデーションキャンドルを作るのに必要な材料は、通常の作り方に加え「2色以上のクレヨン」が必要です。また、グラデーションキャンドルの型は、プラスチックコップや牛乳パックがおすすめです。

グラデーションキャンドルの作り方

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グラデーションキャンドルは、カットしたロウソクを湯せんする手順まで通常の作り方と同じです。好みのアロマオイルや香水をロウソクに混ぜた後、色付けしたい色のクレヨンを1色分細かく切り、ロウソクに混ぜます。
ロウソクの芯を固定した型にアロマオイル(香水)・クレヨンが混ざったロウソクを流します。この時、全て流してしまうとグラデーションキャンドルができないため、型の1/3程度入れてロウソクが冷めるのを待ちます。待つ間に2色目のクレヨンを準備します。手順は1色目と同様、溶けたロウソクに細かく切ったクレヨンを混ぜます。
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1色目のクレヨン入りロウソクが少し固まったら、2色目のクレヨン入りロウソクを型に流します。全体が固まったら型から外して完成です。1色目のクレヨン入りロウソクが完全に固まった状態で2色目のクレヨン入りロウソクを流し込むと、2色が混ざり合うことなく、積み重なった層になります。
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100均材料で簡単アロマキャンドル!【ボタニカルキャンドルの作り方】

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ボタニカルキャンドルとは、ドライフラワーにした花や葉などをキャンドルに固めて作ったキャンドルのことです。見た目もキレイなボタニカルキャンドルは難しそうに見えますが、実は簡単に作ることができます。ボタニカルキャンドルの材料や作り方をご紹介します。

ボタニカルキャンドルに必要な材料

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ボタニカルキャンドルの材料は、通常のアロマキャンドルの材料とほぼ同じです。新たに必要なのが、「ベーシックキャンドル」とドライフラワーです。ドライフラワーは乾燥しているため扱いやすい利点があります。自然に生えた花や葉などを使用しても問題ありません。
①キャンドルワックス(ロウソクでも可)
②ベーシックキャンドル(細いものを選ぶ)
③ドライフラワー(花や葉など好きなものを選ぶ)
④型(プラスチックコップや牛乳パックがおすすめ)
⑤精油(アロマオイル)・香水(好きな香りを選ぶ)
⑤ボウル(キャンドルを溶かすための鍋)
⑥ピンセット
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型はドライフラワーなどを入れるため、プラスチックコップや牛乳パックなどを使うと良いでしょう。また、ドライフラワーなどを配置させる時にピンセットがあると細かい部分も配置できるためおすすめです。

ボタニカルキャンドルの作り方

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型にベーシックキャンドルを入れます。ベーシックキャンドルは型の中心に置くようにしましょう。そのあとにドライフラワー(花や葉など)を隙間に入れていきます。ドライフラワーを先に入れてから、ベーシックキャンドルを型に入れても問題ありません。ドライフラワーは入れすぎず、型の半分くらいにとどめてきましょう。
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通常のアロマキャンドルの作り方と同様、ロウソクを湯せんで溶かし、透明になったらアロマオイルや香水を混ぜましょう。60度くらいまで冷めたら、型にゆっくりと溶けたロウソクを流していきます。型にロウソクを流したら、中のドライフラワー(花や葉など)を動かさないようにしましょう。火傷の危険がありますし、ロウソクが固まってピンセットが取り出せなくなってしまう恐れがあります。ロウソクが固まったらボタニカルキャンドルの完成です。

100均材料で簡単アロマキャンドル!【透明ゼリーキャンドルの作り方】

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通常のアロマキャンドルはロウソクを使用するため、白く固い質感になります。しかしゼリーキャンドルは「ジェルワックス」を使用するため、透明なキャンドルに仕上がります。見た目にも涼し気なので、暑いシーズンにおすすめのアロマキャンドルです。ゼリーキャンドルの材料や作り方をご紹介します。

ゼリーキャンドルに必要な材料

「ジェルワックス」とは、透明でゼリーのようなキャンドルを作るためのワックスです。100円ショップ(100均)でもチューブタイプのジェルワックスを購入することができるので探してみましょう。間違っても、整髪料のジェルワックスは使用しないようにしましょう。
①ジェルワックス
②型(グラスやガラス瓶がおすすめ)
③デコレーション(貝殻やカラーサンド、花や葉など)
④キャンドルウィック(芯)
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ゼリーキャンドルに欠かせないのが、貝殻などのデコレーション材料です。テーマを決めて材料を集めれば、完成した時のアンバランス感はなくなるでしょう。ゼリーキャンドルにもアロマや香水を使用することができるため、好きな香りを選びましょう。

ゼリーキャンドルの作り方

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容器の中に好みの飾りを入れた後、キャンドルウィック(芯)を中心に配置します。なかなか中心に配置できない場合は、割り箸を使って支えてあげましょう。ジェルワックスを鍋に入れ、溶けるまでかき混ぜます。溶けて冷えた頃にアロマや香水を混ぜましょう。
少し冷めたら容器に溶けたジェルワックスを流します。冷めたらゼリーキャンドルの完成です。ジェルワックスも熱を持つと熱いため、火傷に注意しましょう。また、ジェルワックスを容器に入れた後は、デコレーションなどの材料の配置をいじらないようにしましょう。

100均材料で簡単!アロマキャンドルの作り方【アレンジ篇】

ここからは、さらにアロマキャンドルをアレンジしたものをご紹介します。

クレヨンキャンドル

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グラデーションキャンドルの作り方で作ることができます。1色目のクレヨン入りロウソクが固まった後、2色目のクレヨン入りロウソクを型に流すことでビビットなアロマキャンドルができちゃいます。
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カラーサンドキャンドル

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ジェルワックスで作ったゼリーキャンドルと、カラーサンド(色付きの砂)を組み合わせたキャンドルです。スノードームのようなイメージにもすることができるため、シーズン問わず作ることができます。

アロマワックスプレート

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押し花やブリザードフラワーなどを使って作る「火を灯さないアロマキャンドル」です。インテリアとして最適なアロマキャンドルです。

アロマスイーツキャンドル

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もはやスイーツにしか見えない「アロマスイーツキャンドル」は、プレゼントにも最適なアロマキャンドルです。インテリアとして置いても楽しめそうですね。

アロマワックスバー

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アロマワックスプレートのように作りますが、プレートを貝殻にするだけで、海からそのまま持ってきたようなイメージになります。インテリアとしても最適なのでおすすめです。

100均材料で簡単!アロマキャンドルの作り方【使うときの注意点】

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最後にアロマキャンドルの使用上の注意をご紹介します。

1.火をつけたらすぐに消さない

一度アロマキャンドルに火をつけたら、1時間くらいは火を消さないようにしましょう。火をつけてから1時間以内に消してしまうと、芯のまわりだけロウが溶け、穴が開いた状態になってしまいます。消す時は、ピンセットでつまんで消すとちゃんと消えるため、覚えておきましょう。

2.直射日光を避ける

アロマキャンドルは風や日光が直接当たると、香りがなくなったりロウが溶けてベタつく恐れがあります。保管場所は日の当たらない暗い場所にしましょう。

3.火の取り扱いに注意

アロマキャンドルは当然ですが火を使います。そのため、アロマキャンドルの周りにはものを置かないようにしましょう。また、火をつけたまま寝てしまわないように、火の始末をしてから寝るようにしましょう。

4.使用後は必ず換気する

アロマキャンドルを使用した後は、換気をして部屋の空気を入れ替えるようにしましょう。

作り方簡単!100均材料でアロマキャンドルを楽しもう!

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リラックス効果など効能が多いアロマは、アロマキャンドルとして楽しむことで効果をより感じることができます。市販のアロマキャンドルを購入することも良いですが、オリジナルのアロマキャンドルを作って自宅で楽しんでみませんか。材料は全て100円ショップ(100均)で購入することができるので、リーズナブルに始められるのもメリットです。
基本の作り方がわかったら、グラデーションキャンドルやゼリーキャンドルなど、アレンジも多彩です。これらのアレンジ方法を組み合わせることで、新しいアロマキャンドルを作ることもできます。学校や仕事買えりに100円ショップ(100均)へ行き、アロマキャンドル作りに挑戦してみませんか。
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