miima[ミーマ]
記事のサムネイル

Category歌手

マイケル・マクドナルドの新譜は?名盤紹介!現在は廃人?アルバム?

アメリカで一世を風靡したマイケル・マクドナルド。名盤や名アルバム、新譜を多数リリースした経歴がありますが、現在は廃人!?結婚して嫁はいる?来日の予定は?など注目されています。今回はマイケル・マクドナルドの現在や名盤や新譜についてご紹介します。

経歴が凄いのに現在は廃人!?新譜は?名盤アルバム多数!マイケル・マクドナルド

マイケル・マクドナルドは、アメリカのミュージシャン・シンガーソングライターです。ロックバンド【ドゥービー・ブラザーズ】の元メンバーでもあり、ハスキーで味のある声が印象的です。

経歴が凄いのに現在は廃人!?新譜は?名盤アルバム多数!マイケル・マクドナルド【デビューは?】

マイケル・マクドナルドは、ミズーリ州セントルイスに生まれたマイケル・マクドナルドは、子供の頃から音楽に興味があり、高校生でバンド活動をはじめました。当時は「ブルー」というバンドで活動していて、アメリカのレコード会社「RCAレコード」に見出されたことから、ロサンゼルスに移住し、セッションミュージシャンとして活動を始めました。それが1970年のことでした。
その後、プロへの道を志したマイケル・マクドナルドは、1974年にアメリカのジャズロックバンドであるスティーリー・ダンのツアーメンバーとして参加し、バックボーカルを努めました。

経歴が凄いのに現在は廃人!?新譜は?名盤アルバム多数!マイケル・マクドナルド【バンド活動開始は?】

みなさんは、病気のために一時的にバンドを離れたトム・ジョンストをご存知でしょうか。アメリカを代表するロックミュージシャンでしたが、マリファナ所持容疑で逮捕されて、その後、加療のために入院していまったアーティストです。
トム・ジョンストが活動できなくなったしまったことで、ジェフ・バクスターからバンドの代役を頼まれたマイケル・マクドナルドは、ドゥービー・ブラザーズに加入することになります。マイケル・マクドナルドがドゥービー・ブラザーズに加入することで、より洗練された都会的でソウルフルなナンバーを中心としたグループになったといわれました。
この出来事は、マイケル・マクドナルドにとってもドゥービー・ブラザーズにとっても転機になりました。その後、トム・ジョンストンは、数年かけて健康を取り戻すことができましたが、グループの評価を低下させてしまったとしてドゥービー・ブラザーズを脱退しました。

経歴が凄いのに現在は廃人!?新譜は?名盤アルバム多数!マイケル・マクドナルド【加入後のドゥービー・ブラザーズは?】

マイケル・マクドナルドが加入したことで、ドゥービー・ブラザーズはそれまでのファンキーなギターロックから都会的なAORに音楽性を転換させていきました。1978年には、ドゥービー・ブラザーズとして8枚目のアルバムであり、マイケル・マクドナルドが加入してから3枚目のアルバムである「ミニット・バイ・ミニット」が大ヒットし、さらに、ケニー・ロギンスと共作した「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」が大ヒットし、ともに全米1位を記録しました。
このアルバムは、グラミー賞の最優秀アルバムと最優秀楽曲を受賞し、マイケル・マクドナルドの知名度と人気が上昇しました。

経歴が凄いのに現在は廃人!?新譜は?名盤アルバム多数!マイケル・マクドナルド【ドゥービー・ブラザーズが解散】

ドゥービー・ブラザーズは、ジョンストンの脱退からマイケル・マクドナルドの加入において音楽性が大幅に変わり、これには賛否両論ありましたが、順調に人気が上昇し、高い人気と評価を確立しました。
こうして、マイケル・マクドナルドの抜群のサポート力により、成長したドゥービー・ブラザーズでしたが、80年代に入ったころから個人のソロ活動が増えてそれぞれが活躍したために、リーダーのパトリック・シモンズから活動休止を提案され、メンバー納得のもと1982年に、「フェアウェル・ツアー」という大規模なライブを行なった後、解散しました。このライブには初期のメンバーも参加して盛大に行われ、沢山のファンに惜しまれながらの解散となりました。

経歴が凄いのに現在は廃人!?新譜は?名盤アルバム多数!マイケル・マクドナルド【アルバムは?】

マイケル・マクドナルドは、ドゥービー・ブラザーズの活動を停止した後は、ソロアルバムも多数リリースしています。マイケル・マクドナルドが発売したアルバムは、「思慕(ワン・ウェイ・ハート)」、「ノー・ルッキン・バック 」、「テイク・イット・トゥ・ハート 」、「ブリンク・オブ・アイ 」、「ブルー・オブセッション」、「イン・ザ・スピリット」、「モータウン」、「モータウン2」、「Through the Many Winters: A Christmas Album」、「Soul Speak」などがあります。
マイケル・マクドナルドは、「女性歌手が最もデュエットしたい男性歌手」といわれているくらい、甘い歌声をしていてるボーカリストでした。また、個性的でソウルフルな歌声は、女性に限らずに男性にも人気があり、憧れの存在でもありました。

経歴が凄いのに現在は廃人!?新譜は?名盤アルバム多数!マイケル・マクドナルド【結婚した嫁は?】

マイケル・マクドナルドの結婚した奥さん(嫁)は、アメリカのミュージシャンであるエイミー・ホーランドで、1983年5月21日に結婚したようです。

経歴が凄いのに現在は廃人!?新譜は?名盤アルバム多数!マイケル・マクドナルド【結婚した奥さん(嫁)のプロデュースも!】

マイケル・マクドナルドは、結婚した奥さん(嫁)のデビューアルバム「エイミー・ホーランド / Amy Holland」をプロデュースしたことで2人は出会ったといわれています。その後、マイケル・マクドナルドと結婚して奥さん(嫁)となったエイミー・ホーランドは、セカンドアルバムもマイケル・マクドナルドにプロデュースしてもらったようです。
マイケル・マクドナルドと結婚した奥さん(嫁)のアルバムは「恋焦がれて/On Your Every Word」。惜しくもチャート・インすることがなく、奥さん(嫁)の歌手活動も静かになっていったようです。その後、マイケル・マクドナルドの奥さん(嫁)は、病気になったこともあり音楽界を引退しましたが、2008年に再活動しています。現在も幸せに結婚生活をされているようです。
マイケル・マクドナルドは、自身と同じミュージシャンの女性を奥さん(嫁)を結婚相手として迎えたようですね。

経歴が凄いのに現在は廃人!?新譜は?名盤アルバム多数!マイケル・マクドナルド【来日は?】

マイケル・マクドナルドが加入していたドゥービー・ブラザーズが、2016年に16年ぶりの来日を果たしました。来日した際には金沢、東京、名古屋、大阪の4カ所で公園が行われ、東京公演は21年ぶりとなる日本武道館での来日公演になりました。来日したメンバーは、トム・ジョンストン、ジョン・ハートマン、パット・シモンズ、デイヴ・ショーグレンであり、マイケル・マクドナルドは来日はしなかったようですが、日本には来日を待っていたファンが多かったようです。
ドゥービー・ブラザーズとして来日は果たせなかったマイケル・マクドナルドですが、2017年に発表されたアルバム「ワイド・オープン」が日本でも国内盤として発売されています。
マイケル・マクドナルド(Michael McDonald)、17年ぶりのオリジナル・アルバムが日本盤で発売に - CDJournal ニュースのサムネイル

マイケル・マクドナルド(Michael McDonald)、17年ぶりのオリジナル・アルバムが日本盤で発売に - CDJournal ニュース

 大ヒットしたサンダーキャットのアルバム『ドランク』への参加で話題を呼んだマイケル・マクドナルド(Michael McDonald)。彼が昨年発表した17年ぶり……

www.cdjournal.com

経歴が凄いのに現在は廃人!?新譜は?名盤アルバム多数!マイケル・マクドナルド

1990年代以降も大御所ミュージシャンとして人気があるマイケル・マクドナルド。1995年にはドゥービー・ブラザーズの再結成ツアーにも参加しています。廃人という噂があるようですが、現在も安定した活動を続けているようです。