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レノックス・ルイスの現在の体重や評価は?最強時代の戦績は?

1990年代最強のボクサーの一人といわれるレノックス・ルイスの現在と画像は?また、現役時代の評価と体重、戦績は?今回はレノックス・ルイスの現在。当時の戦績と評価、体重、結婚、マイク・タイソンとの試合などについて調べてみました。

【最強の男レノックス・ルイスの現在!評価と戦績・体重・画像・結婚】プロフィール

【本名】レノックス・クラウディス・ルイス 【通称】ライオン、英国の誇り
【生年月日】1965年9月2日 【年齢】53歳
【身長】196cm 【体重】116kg
【国籍】 イギリス 【出身地】ロンドン・ウェストハム
【階級】ヘビー級 【リーチ】213cm 【スタイル】オーソドックス

【最強の男レノックス・ルイスの現在!評価と戦績・体重・画像・結婚】プロボクシング戦績

総試合数 44
勝ち 41
KO勝ち 32
敗け 2
引き分け 1

【最強の男レノックス・ルイスの現在!評価と戦績・体重・画像・結婚】獲得タイトル

第61代EBU欧州ヘビー級王座
BBBofC英国ヘビー級
コモンウェルスイギリス連邦ヘビー級王座
WBC世界ヘビー級王座
IBC世界ヘビー級王座
WBA世界ヘビー級王座
IBF世界ヘビー級王座
IBO世界ヘビー級王座

【最強の男レノックス・ルイスの現在!評価と戦績・体重・画像・結婚】獲得メダル

プロボクシング男子・カナダ代表
1998年 ソウルオリンピック(スーパーヘビー級) 金メダル
1986年 英連邦大会(コモンウェルスゲームズ)エディンバラ(スーパーヘビー級) 金メダル
1987年 パンアメリカン競技大会  インディアナポリス(スーパーヘビー級 ) 銀メダル

【最強の男レノックス・ルイスの現在!評価と戦績・体重・画像・結婚】来歴

レノックス・ルイスは1988年にカナダ代表としてソウルオリンピックに出場しました。初出場にして、男子ボクシングのスーパーヘビー級で金メダルを獲得しました。そして、翌年6月にプロデューしました。
1990年にはEBU欧州ヘビー級王座を獲得し、1991ンrンの英連邦ヘビー級王座を獲得しています。同年10月に行われたWBC世界ヘビー級挑戦者決定戦兼・英連邦王座初防衛戦ではドノバン・ラドックと対戦。見事2回TKO勝ちを収め、WBA・WBC・IBF統一世界ヘビー級王者のリディック・ボウへの挑戦が決定しました。
しかし、リディック・ボウがルイスとの対戦を拒否したことでWBC王座を剝奪されます。これによってレノックス・ルイスがWBC世界同級王者に認定されました。レノックス・ルイスはその後、3回の防衛を成し遂げています。
1994年には4度目となる防衛戦でアメリカのオリバー・マッコールと対戦しました。2R目にオリバー・マッコールのカウンターによってダウンを奪われたレノックス・ルイス。立ち上がったもののレフェリーストップによってTKO負けとなり、世界王座陥落・プロ初黒星を喫しました。なお、レノックス・ルイスはこの試合まで26戦負けなしでした。
1995年、IBC世界ヘビー級において、アメリカのトミー・モリソンと対戦。6回TKOでIBC世界ヘビー級王座を獲得しました。1997年には空位のWBC世界ヘビー級王座決定戦に出場し、プロ初黒星の相手であるオリバー・マッコールを再戦しました。レノックス・ルイスは5回TKO勝ちで3年前のリベンジを果たし、WBC王座を取り戻しました。また、レノックス・ルイスはこの後4度の防衛に成功しています。

【最強の男レノックス・ルイスの現在!評価と戦績・体重・画像・結婚】4団体王座

1999年3月、5度目の防衛戦でWBA・IBF王者のイベンダー・ホリフィールドと3団体統一戦を行いました。結果は12回引き分けでした。11月に再びホリフィールドと対戦し、12回判定勝ちをおさめました。レノックス・ルイスは6度目の防衛成功と同時に、WBA・IBF王座を獲得しました。さらにこの再選はIBO王座決定戦も兼ねていたため、4団体世界王座統一を成し遂げました。

【最強の男レノックス・ルイスの現在!評価と戦績・体重・画像・結婚】タイソンとの戦い

2001年4月にハシーム・ラクマンに5回KO負けし、3団体の世界王座をすべて失ったレノックス・ルイス。しかし、11月にラクマンと再戦し4回KO勝ちで王座を奪還しました。
2002年の初防衛戦でレノックス・ルイスは、元世界統一王者のマイク・タイソンと対戦し8回KO勝ちとなりました。

マイクタイソンのプロフィール

【本名】マイケル・ジェラルド・タイソン 【通称】アイアンマイク、マイティーマイク、キッド・ダイナマイト
【国籍】アメリカ合衆国 【出身地】ニューヨーク
【生年月日】1966年6月30日 【年齢】52歳 【身長】180cm 【階級】ヘビー級
【獲得タイトル】 WBC世界ヘビー級王座、 WBA世界ヘビー級王座、 IBF世界ヘビー級王座
【プロボクシング戦績】総試合数 58,勝ち 50,KO勝ち 44,敗け 6,無効試合 2
ヘビー級としてはやや小柄なタイソンですが、大柄のボクサーをガードごとなぎ倒してしまう並外れたパンチ力を持っています。また、パンチ力に加えて、ヘビー級とは思えないフットワークとスピードを持ち、相手の急所を正確に打ち抜くオフェンス技術を持っています。
タイソンは内気な子供だったそうです。それが原因でいじめられ、やがて非行に走るようになりました。12歳までに51回も逮捕されたタイソンは、少年院で更生プログラムとして行われていたボクシングと出会いました。タイソンのボクシングの才能に驚愕したボクシングトレーナーのカス・ダマトにボクシングの英才教育を受けるようになりました。

【最強の男レノックス・ルイスの現在!評価と戦績・体重・画像・結婚】引退

2003年に元WBO世界ヘビー級王者ビタリ・クリチコと対戦したレノックス・ルイスは、苦戦を強いられるも相手の負傷により6回終了TKO勝ちをおさめました。これによってWBC・IBO王座2度の防衛に成功しました。
レノックス・ルイスはビタリ・クリチコとの試合を最後に2004年に引退し、WBC・IBO王座を返上しました。なお、ヘビー級王者のまま引退するのはロッキー・マルシア以来だったそうです。
引退から4年後の2008年、世界ボクシング殿堂の選手部門殿堂入りが決定しました。ロサンゼルスで殿堂入りのセレモニーが行われ、2009年には国際ボクシング名誉の殿堂博物館の殿堂入りも決定しました。

【最強の男レノックス・ルイスの現在!評価と戦績・体重・画像・結婚】チェス

レノックス・ルイスの趣味はチェスなのだそうです。レノックス・ルイスの現役最後の試合の相手であるビタリ・クリチコは、雪辱を晴らしたいがルイスが引退してしまったため「チェスでもいいから戦いたい」と語っていたそうです。

【最強の男レノックス・ルイスの現在!評価と戦績・体重・画像・結婚】結婚

レノックス・ルイスは結婚しているのでしょうか?
レノックス・ルイスは2005年にバイオレット・チャンと結婚しています。

【最強の男レノックス・ルイスの現在!評価と戦績・体重・画像・結婚】まとめ

今回は196cmの体にパワーとテクニック、スピードを持ち合わせ、1990年代最強のヘビー級ボクサーの一人といわれるレノックス・ルイスについて調べてみました。2003年の試合を最後に引退したレノックス・ルイスは、意外なことにチェスが趣味のようです。また、2005年に結婚していたこともわかりました。レノックス・ルイスの過去の試合をぜひチェックしてみてください。