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ブックカバーのおすすめ!おしゃれなものから100均まで!紙や革?

ブックカバーにおすすめなものはあるのでしょうか。おしゃれなものから100均まで様々なブックカバーがあります。紙や革の素材、サイズ、プレゼントに最適なブランド製品や透明なブックカバー、おしゃれなものから100均までおすすめなものをみていきましょう。

【ブックカバーのおすすめ!おしゃれなものから100均まで!】ブックカバー

本をたくさん読む愛読家や、本の内容を知られるのは嫌という人におすすめなのは、ブックカバーです。普段は、ブックカバーは使わないけれど、プレゼントされたら喜んで使うという人もいるでしょう。
ブックカバーは素材によって値段に幅があります。読書をする時の気分を上げるアイテムとしてどんなブックカバーがあるのかをみてみましょう。

【ブックカバーのおすすめ!おしゃれなものから100均まで!】紙

紙のブックカバーは、書店などで本を購入するとつけてくれるイメージがあります。本屋さんがつけてくれるブックカバーなので、ある程度は、汚れや日焼けなどから本を守ってくれます。
紙のブックカバーのメリットは、折り返し部分の調整が簡単にできるというところです。同じ版サイズの本であれば、本の厚さが違っても、折り返し部分の長さを変えることで、ブックカバーを本のサイズにぴったり合わせることができます。紙のブックカバーは、表紙との間に無駄な隙間ができずに余裕を持たせることもできます。
紙のブックカバーのデメリットは、紙なので水に弱く、折り線をつけると元に戻すことができないところや表紙が見えないという点です。
最近ではエコの観点から本屋さんの紙のブックカバーを遠慮する人もいるようです。

【ブックカバーのおすすめ!おしゃれなものから100均まで!】ナイロン

ナイロンのブックカバーのメリットは、非常に軽く、撥水性があり水に強いという点です。摩擦にも強く、丈夫なので、鞄の中で他のものと一緒に入れていれて長時間持ち歩いても本がダメージを受けにくい素材です。ナイロンのブックカバーは、弾力性がありシワにもなりにくいので、常に持ち歩くブックカバーには適しています。
ナイロンのブックカバーのデメリットは、合皮や革よりはカジュアルなイメージになる点です。
ナイロンのブックカバーは、見た目より機能性を重視する人におすすめの素材です。

エムプラン キュービックス ブックカバー ラウンドジップ

ナイロン素材のブックカバーの人気商品です。

【ブックカバーのおすすめ!おしゃれなものから100均まで!】布

布製のブックカバーのメリットは、本を手に持っていても疲れにくく、手汗や手脂などでべたつかないという点です。布のブックカバーは、手触りの良いものも多く、汚れたら洗うこともできるものがあります。
布製のブックカバーのデメリットは、淡い色の場合は汚れが目立ちやすく、濃い色の場合には色落ちする可能性がある点です。布によっては、ケバ立ちや擦り切れやすかったりするものもあります。
布製のブックカバーを長く使いたいときには、綿や麻などが平織りされた丈夫な帆布のブックカバーがおすすめです。

Beahouse フリーサイズブックカバー

布のブックカバーの人気商品です。

【ブックカバーのおすすめ!おしゃれなものから100均まで!】合皮

合皮のブックカバーのメリットは、革と比べて値段が安く、ある程度の高級感を感じさせてくれる点です。合皮は、ポリ塩化ビニールやポリウレタンなどで不織布などの布をコーティングした人工的に作られた物です。革のような面倒な手入れが必要なく、耐水性があり、汚れにも強いことから普段から使うのに向いている素材です。
合皮は、値段が安いものだけにではなく、誰もが知るようなブランドのバッグの素材などにも使われています。
合皮のブックカバーのデメリットは、コーティング素材によっては高温多湿に弱く劣化が早かったり、接触したまま放置しておくとくっついてベタベタになるので、長く使用するのには不向きです。革のように味わいがある変化もありません。
合皮のブックカバーは、革に似ていて、安い値段で傷を気にすることなく使えるので、よく持ち歩くブックカバーにおすすめの素材です。

TEES FACTORY ブック カバー SION

合皮ブックカバーの人気商品です。

【ブックカバーのおすすめ!おしゃれなものから100均まで!】革

革のブックカバーのメリットは、他の素材に比べて手触りが良く高級な質感がある点です。革のブックカバーの一番の魅力は、使えば使うほど色艶が増していき柔らかく手に馴染みやすくなります。使い込まれた革は、自分だけのオリジナルな革になるので愛着も強くなります。
革のブックカバーは、手の脂でほどよく油分が補えるので、革で作られた靴などのように頻繁に手入れをする必要はありません。長く愛用していくためには、乾拭きやブラシなどで汚れを落としたり、革専用のクリームやワックス、防水スプレーでの手入れが必要になってきます。革の種類や光沢の有無などによって使うものが違ってきます。
革のブックカバーのデメリットは、高価で水に弱く、革そのものが重く扱いづらかったり、他の製品に革の色が移ったりする点です。

WILDSWANS(ワイルドスワンズ) SUITED-M(スーティドM)

皮のブックカバーの人気商品です。

【ブックカバーのおすすめ!おしゃれなものから100均まで!】人気の透明

透明なブックカバーは人気のブックカバーです。

透明ブックカバー コミック番長

本屋さんで付けてもらった紙のカバーのままでは、なんの本なのか区別がつきません。本が少ないうちはなんとかなっても、50冊を超える本棚になると、本を出して中を確認しなければ、本のタイトルがわからないということになってしまいます。ブックカバーを外してしまうのも、本が汚れてしまいそうで嫌だという人におすすめの透明のブックカバーです。
「透明ブックカバー コミック番長」は、ポリプロピレン素材で透明なためにひと目で本を区別することができます。「透明ブックカバー コミック番長」は、本の厚みに合わせて折り曲げ部分を調節できるので、ブックカバーと表紙の間に隙間が空くこともありません。
「透明ブックカバー コミック番長」は、価格も安く品質も安定しているので、破れにくくしっかりと本を保護してくれます。枚数もたくさんはいっているので、コスパは抜群です。「透明ブックカバー コミック番長」は、サイズも文庫からハードカバーまで幅広く展開されていて、B6サイズのブックカバーは、Amazonのブックカバーカテゴリで1位を獲得しています。

【ブックカバーのおすすめ!おしゃれなものから100均まで!】フリーサイズ

ブックカバーのフリーサイズのおすすめなものをみていきましょう。

アマネカ・クラシック

「アマネカ・クラシック」は、合皮でできたブックカバーで、折り線やバンドの調整で、ブックカバー自体のサイズを自由自在に変えることができます。文庫からA5など、ほぼすべてのサイズに対応可能のフリーサイズのブックカバーです。値段は少し高いですが、汎用性は高いブックカバーになります。
肌触りがよいスウェードとポリウレタンが施された合皮で、高級感を感じさせてくれる組合せ・色合いですが、少し厚みを感じてしまうので、多少のゴワつきが気になる人もいるかもしれません。しおり紐もついています。折り返し部分がポケットになっているので、ちょっとしたものの収納もできます。
「アマネカ・クラシック」の素材は防水ではないので、コーヒーなど色の濃いものをこぼすとシミになってしまいます。

【ブックカバーのおすすめ!おしゃれなものから100均まで!】ブランド

ブックカバーの取扱もあるブランドをみていきましょう。

ヘルツ(HERZ)

日本の革鞄ブランドの老舗「ヘルツ」は、質の良い革を使った鞄、財布やステーショナリーなどの革小物に定評があるブランドです。

カクラ(KAKURA)

「カクラ」は、紙・土・革・竹といった素材を使って、ステーショナリーを中心にした製品開発を行うブランドです。つかい手の心を豊かにすることを目標にしています。ブランド名は、アメリカ先住民族の「KAKURA族」から取ったブランドです。

ピッチーノ(piccino)

「ピッチーノ」は、1966年創業の日本の老舗バッグメーカーです。国内外の魅力ある革を選別し、直営工房で熟練の職人がレザーアイテムに仕立てるブランドです。

【ブックカバーのおすすめ!おしゃれなものから100均まで!】プレゼント

ブックカバーをプレゼントするときには、友だちや同僚など、相手に負担をかけずに気軽にプレゼントするなら1,000円~3,000円程の金額のものがおすすめです。恋人や目上の人にプレゼントするなら5,000円~10,000円前後の金額のものがおすすめです。ある程度の金額のプレゼントなら素材が上質でさまざまなデザインやオーダーメイドや名入れが可能なものが選べます。

asoboze TOLVE

本皮とイニシャルの組合せが特別な感じを演出してくれるので、プレゼントにあげると喜ばれます。イニシャル入りの本革ブックカバーで、左下にさり気なく入ったイニシャルがおしゃれなブックカバーです。
カラーは、落ち着いたワインレッドとヴィンテージブラウンの2色で、600ページまでの文庫本に対応してくれます。本革ですが約60gで、軽量化にこだわって作られています。
本革ならではの色ムラや傷、シワ、ニオイなどが気になる人にはおすすめできません。しおりはついていません。

【ブックカバーのおすすめ!おしゃれなものから100均まで!】まとめ

ブックカバーの素材は、紙・布・合皮・ナイロン・革など様々です。透明のブックカバーが安い値段で人気です。プレゼントに最適なものやブランドもの、フリーサイズのブックカバーなど自分の用途にあわせて選びましょう。