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ネイル 塗り方コツ紹介!セルフでもムラなくキレイに長持ち!初心者でも簡単

セルフネイルをキレイにムラなく塗るのって難しいですよね。はみ出てしまったり、ムラになったり。そんなネイルの塗り方のコツをご紹介します。セルフネイル初心者でも簡単にキレイに塗れ、長持ちができる塗り方にはコツがあるんです。ぜひとも参考にしてみてください!

【セルフネイルの塗り方のコツは?初心者でも簡単にムラなくキレイに長持ち!】ネイルを塗るのって難しい!

セルフネイルはとっても可愛いけれど、意外と自分でネイルカラーを塗るのって難しいものです。
キレイに塗ろうと思っていても、ついついはみ出してしまったり、ムラができて均等に塗れなかったりとネイルカラーを塗る時に苦戦している人は意外と多いようです。
また、様々なデザインをセルフネイルで行いたくても、思い通りのデザインにならなかったり、グラデーションがうまくできなかったりと、セルフネイルで失敗した経験のある人も少なくないでしょう。
そんなネイルの基本の塗り方は意外と浸透していなかったりするんです。実は自己流で塗っている方が多いんですね。
今回は、そんな失敗を防ぐネイルカラーの基本的な塗り方、初心者でも簡単にムラなく塗れるコツなどを詳しくご紹介していきます!

【セルフネイルの塗り方のコツは?初心者でも簡単にムラなくキレイに長持ち!】まずは準備物

まずは、キレイに失敗なくマニキュアを塗るために必要な準備物を用意しましょう。

ネイルカラー

自分の好きな色、使いたい色をを揃えておきましょう。セルフネイルでは、美しいアートネイルも人気です。ですが、初心者の方はまずは1色だけの単色塗りから始めるようにしましょう。

ベースコート

本来の爪を保護し、ネイルカラーの発色を良くするために使うのがベースコート。爪の表面を滑らかに整え、カラーの発色を向上してカラーを長持ちさせる役割があります。ベースコートは、ネイルカラーを塗る前に使います。

トップコート

ネイルカラーを塗り終えた後に、最後の仕上げで塗るのがトップコート。トップコートを塗ることで、さらに発色を強め、ぷっくりとしたネイルや光沢のあるツヤをだします。またネイルの剥げや傷を防止し、キレイなまま長持ちをさせる役割があります。

除光液(ネイルリムーバー)

ネイルカラーを落とすときや、色がはみ出した時に使います。最近では、匂いのきつくないタイプや、爪に優しい成分を使ったものも販売されています。

ウッドスティック

木でできたスティックで、先端が尖っています。甘皮を押し上げる時やネイルカラーがはみ出てしまったときに使います。

コットン

メイク用のコットン。ネイルカラーを落とす時や、甘皮を押し上げる時に使います。

【セルフネイルの塗り方のコツは?初心者でも簡単にムラなくキレイに長持ち!】爪を整えよう

キレイなネイルを作り上げるには、まずは爪を整える必要があります。
爪に油分や汚れが付着をしていると、ネイルがうまく塗れずに凹凸ができ、はがれやすくなってしまいます。リムーバーを含ませたコットンや綿棒を使い、爪の表面を清潔にしておきましょう。
また、爪の根元にある薄い皮のことを甘皮と言いますが、この甘皮の処理もセルフネイルには重要です。
甘皮には、爪と皮膚の間から雑菌などの侵入を防止する役割があるのですが、セルフネイルをする場合には仕上がりの邪魔をしてしまいます。そのため、この甘皮は事前に処理をしておきます。
この甘皮の処理は、手をぬるま湯で5分以上ふやかし、甘皮を上に押し上げるようにしておきます。自分の指でもできますが、綿棒やウッドスティックを使っても良いでしょう。

【セルフネイルの塗り方のコツは?初心者でも簡単にムラなくキレイに長持ち!】基本の塗り方

それでは、基本的なネイルカラーの塗り方をご紹介していきます。
1:爪を清潔にした後、ベースコートを塗って乾かしておきます。
2:ネイルカラーの筆をとり、余分なカラーはしごいて落とします。そして爪に丁寧に塗っていきます。
3:ネイルカラーがはみ出た場合は、除光液やウッドスティックを使って取り除きましょう。
4:二度塗りをし、完全に乾かします。
5:トップコートを塗って再度乾かします。
6:リムーバーを含ませた綿棒やコットンを撒いたウッドスティックを使い、はみ出たところを取り除いていきます。

【セルフネイルの塗り方のコツは?初心者でも簡単にムラなくキレイに長持ち!】塗り方のコツ①

ネイルカラーをキレイにムラなく塗るには、ちょっとしたコツがあるんです。

利き手から塗る

ネイルカラーを塗る際は、利き手となるネイルから塗っていきましょう。利き手の爪から塗ると、先に乾くため、後から便利です。利き手ではない爪から塗ってしまうと、後から塗ったばかりのネイルを傷つけることも。

ヒジを付いて塗る

ヒジをテーブルなどに付け、手首をくっつけて手を支えます。爪は自分の方に向けて塗っていきましょう。こうすることで利き手ではない手で塗る際も手がぶれません。

【セルフネイルの塗り方のコツは?初心者でも簡単にムラなくキレイに長持ち!】塗り方のコツ②

ネイルを塗る順番

ネイルカラーを塗る際は、まずは爪の真ん中から塗り始め、次にサイド、そして最後にもう一方のサイドを塗っていきましょう。ネイルの筆は、3~4回の動きで終わらすことがコツです。何度も重ね塗りをするとムラになりやすいので、なるべく手早くスピーディに塗ります。
また、ネイルは爪の根元から先端に向かって塗るようにしましょう。

2度塗りをする

1度塗って乾いたら、同じ手順で2度塗りをします。こうすることで発色が良くなります。

力を入れずに素早く塗る

ネイルカラーを塗る際は、力は入れず、なるべく素早く塗るようにします。

【セルフネイルの塗り方のコツは?初心者でも簡単にムラなくキレイに長持ち!】塗りやすいネイルカラーを選ぶ

ネイルカラーを簡単、キレイに塗るためには、塗りやすいネイルカラーを選ぶのもポイントです。

クリアカラー

クリアタイプの透明感のあるカラーのマニキュアは、少々失敗してもムラになりにくいのが特徴です。はみ出していても目立ちにくいので、初心者さんにはおススメです。

平筆タイプを選ぶ

ネイルカラーに付いている筆は、丸みのある筆タイプと平筆タイプのものがあります。平筆タイプのものは、ムラになりにくく、初心者さんにも向いています。

ラメ入りカラー

ラメ入りのネイルカラーは、色ムラや凹凸が目立ちにくいです。特に薄い色のラメカラーは、根元で失敗してもさらに目立ちにくいので初心者さんには重宝しますよ。

【セルフネイルの塗り方のコツは?初心者でも簡単にムラなくキレイに長持ち!】濃い色のネイルカラー

ネイルカラーは選ぶカラーによって、塗り方にコツがあります。
まずは、赤や濃いピンクなどの濃い色のネイルカラー。濃い色のネイルカラーは色ムラが目立ちやすく、初心者さんには苦戦するカラーかもしれません。
濃い色のネイルカラーを塗る場合は、まずは薄めに塗り、その後も薄めに2度塗りをしてみましょう。濃い色を1回で塗ろうとすると、厚く塗りすぎたり、色ムラを出してしまう原因となります。

【セルフネイルの塗り方のコツは?初心者でも簡単にムラなくキレイに長持ち!】薄い色のネイルカラー

次に、薄ピンクなどの薄い色のネイルカラー。薄い色のネイルカラーの場合は、色味が薄いため、何度も重ね塗りをしてしまう人も多いでしょう。
しかし、薄い色のネイルカラーでも何度も重ね塗りをしていると、ムラになってしまいます。そこで、薄い色のネイルカラーを塗るためのコツは、濃いめにたっぷりと素早く塗っていくことです。
濃い色のネイルカラーとは逆に、筆には少し多めのカラーを取り、爪の根元にためてそこから伸ばすように塗っていきます。

【セルフネイルの塗り方のコツは?初心者でも簡単にムラなくキレイに長持ち!】まとめ

いかがでしたか?
今回ご紹介した手順やコツを参考にしていただければ、セルフネイル初心者さんでも簡単にムラなくキレイなネイルを作ることができます。
ぜひとも参考にして、素敵な指先のオシャレを演出してくださいね!