柴田恭兵の現在は？肺がんになった？芸能界復帰や再発の可能性は？

芸能人って憧れの存在ですよね。 毎日テレビで見て、大勢の人から支持されている芸能界。 とても華やかな世界にもみえます。 あまりにも大勢の芸能人がいるのが現状ですが、実際はほんの一握りの芸能人しか芸能界では頻繁に出ていないですよね。

芸能界は移り変わりがとても激しい世界。 簡単には芸能界で売れるということは難しいです。 中途半端な気持ちで入る世界ではないと言われているほど、競争社会であるのは事実です。 視聴者からはそこの部分がみえないので、華やかな世界というイメージを抱かれがちですが、かなりシビアな世界であります。

今ではもう見ない「昔の大スター」たちがいますよね。 昭和時代に輝いていたスターは、現代人の人はほとんど知らないという人も多いです。 芸能界は世代交代の世界でもあるので、次々新しい人たちが入ってきています。

昭和の大スターのひとりでもある「柴田恭兵」 俳優であり、歌手である柴田恭兵は昭和の英雄でした。 柴田恭兵の出演している作品はものすごくヒットしたものばかり。

俳優業として成功を収めた柴田恭兵ですが、実は歌手としても活動していました。 マルチな活躍ができる芸能人はすごく人気がでます。 柴田恭兵も大勢のファンを抱えているひとりでした。 でも実際に柴田恭兵を全然知らない人もいますよね。 まずは柴田恭兵がどのような人物なのか詳しく見ていきましょう！

まずは柴田恭兵のプロフィールから。 名前：柴田恭兵 生年月日：1951年8月18日 出身：日本　静岡県 身長：176cm 血液型：AB型 活動期間：1975年〜現在

日本大学経済学部を卒業後、サラリーマンを経て、1975年に東京キッドブラザーズに入団。 「十月は黄昏の国」で舞台デビューを果たし、芸能界へとデビューしました。 1977年にテレビ初出演を果たし、様々な作品へと出演します。 1984年に公開された映画「チンピラ」では、俳優ジョニー大倉とダブル主演を飾り、当時の人気を湧かしました。チンピラのあと、1986年に柴田恭兵の転機が回ってきます。 柴田恭兵は1986年に「あぶない刑事」の主演を演じ、更に大ブレイクし、日本を代表する俳優へとなっていきました。

こちらは柴田恭兵主演映画「チンピラ」の予告動画。 80年代の日本の映画界を湧かせた柴田恭兵とジョニー大倉の姿が描かれています。 当時の若者の社会を描いた作品であり、現代の若者に是非見てもらいたい作品でもありますよね！

やっぱり柴田恭兵と言えば、「あぶない刑事」のイメージが強いという人が多いのではないでしょうか。 そもそもあぶない刑事をあまり知らない人もいるかもしれません。 あぶない刑事のストーリーを簡単に見ていきましょう！ 名前：あぶない刑事 1986年10月〜1987年9月に放送された日本テレビのテレビドラマシリーズ。1988年には「もっとあぶない刑事」が放送されたり、あぶない刑事の映画化、テレビスペシャル版も放送されました。あぶない刑事の人気は今でも語り継がれるものです。 ストーリー：横浜・港警察署捜査課の刑事コンビであるタカ（舘ひろし）、ユージ（柴田恭兵）の活躍を描いたストーリー展開。ストーリーは主にコメディチックに描かれています。

映画化されたあぶない刑事は「さらば　あぶない刑事」 あぶない刑事の最終ドラマシリーズであることを示唆させるタイトルです。 長年あぶない刑事の看板として活躍してきた柴田恭兵と舘ひろしのラストランを拝めることができます！

ドラマシリーズが始まったのは、1986年なので、今から30年以上も前のこと。 舘ひろしも柴田恭兵も今ではすっかりダンディなおじさんに。 当時の2人のコンビもかっこよかったですが、今も違うかっこよさが出ていますよね。

そんな柴田恭兵の華々しい人生にも、つまづきが起こりました。 それが2006年に発表した「柴田恭兵のがん宣告」 突然の発表に、世の中の柴田恭兵ファンがざわつきました。 再発のことや、再発の可能性なども、当時はかなりの問題になっていました。

そんな柴田恭兵ですが、現在あまりメディアでは見られなくなりました。 一体柴田恭兵は現在どのような生活を送っているのか、今までから現在までどのようなことがあったのか、様々なトピックに注目を置いてみていきましょう！

柴田恭兵は長男、次男、長女の3人の子宝に恵まれていました。 そんな柴田恭兵の息子（次男）が2004年12月に20歳で心臓発作で亡くなりました。 柴田恭兵の息子は幼い頃からぜんそくや身体が弱いという症状があったみたいで、息子の突然死に柴田恭兵自身もかなり衝撃的で悲劇的だった事件であったと思います。 柴田恭兵の息子の死は「自殺」というようにも推測されましたが、実際は突然の心臓発作であったと発表されています。 柴田恭兵が息子と連絡が取れなくなってしまったことを不思議に思い、実際に柴田恭兵が息子を確認しに行った際に、息子が倒れているのを発見したということです。

息子の死と立て続けに、2006年に柴田恭兵自身が「肺がん宣告」を受けました。 当時柴田恭兵が肺がんになったという記事が様々な場所で出回り、心配の声が飛び回りました。 2006年の7月に初期の肺がんという宣告を受け、すぐさま摘出手術をし、元々かなりのヘビースモーカーでしたが禁煙を決意しました。肺がんのステージが超初期でもあったことから、すぐ様肺がんの対応ができました。8月には退院し、しばらく芸能界を離れ、同年の12月にドラマ「ハゲタカ」で芸能界復帰を果たしました。

芸能界復帰後も、禁煙を守り、健康を考え始めた柴田恭兵。 芸能界復帰直後は、肺がんの再発は大丈夫なのかという懸念の声も上がりましたが、2018年現在、肺がんの再発は一切なく、芸能界復帰後、がんは完治したと言われています。 がんはまだまだ死に至る病気で、再発が1番怖いと言われている病気です。 腫瘍を摘出しても、再発が繰り返され、がんに免疫力を奪われてしまうということも多いようです。 柴田恭兵も、芸能界復帰直後はかなり心配されていましたが、12年経った今再発がないということから安堵の声があがっています。

柴田恭兵は1度結婚して子供をもうけましたが、その後離婚し、再婚をしています。 この再婚相手が元モデルで「加奈」という名前ではないのかという噂が流れました。 実際、柴田恭兵は再婚相手についてあまり公表しておらず、愛媛出身というプロフィールのみ明らかになっているみたいです。

芸能界復帰をした後も、着々と様々な作品に出演していた柴田恭兵ですが、現在は昔に比べて出演作品も減りました。 1番最近のものであれば、2017年のNHKドラマシリーズの「この声をきみに」に出演していました。 昔は主演が当たり前でしたが、現在はもう柴田恭兵も世代交代の時代。 けれども、まだまだ現役で輝いている存在です。

今後の柴田恭兵は、まだまだ芸能界で活躍してくれると考えられます。 芸能界の厳しい世界を抜ける前に、新しい世代に柴田恭兵の素晴らしさを伝えてほしいですよね。

これからもかっこいいダンディ俳優として柴田恭兵は活躍していきます！ 柴田恭兵の作品を見て、どのような人物かきちんと確認し、応援しましょう！

いかがでしたでしょうか。あぶない刑事は何となく知ってたけど、柴田恭兵のプロフィールをここまでは知らなかったという人も多いと思います。 この機会に柴田恭兵の作品をチェックしちゃいましょう！