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ヘアカラー 市販おすすめは?セルフでもキレイに仕上がる使い方やコツは?

ヘアカラーは美容院でするものだと思っていませんか?実は今、自宅でセルフカラーをする人が増えています!そこで今回は市販のおすすめヘアカラー剤、市販でも上手にセルフカラーを仕上げるコツをまとめました。なかなか忙しくて美容院に行けない方にもおすすめの内容です!

【ヘアカラー 市販おすすめは?セルフでもキレイに仕上がる使い方やコツは?】市販のヘアカラーが今アツい?

市販のヘアカラーの人気が再燃?

多くの女性が美容院でカラーをしているかと思いきや、市販のヘアカラーで髪を染めている人が年々増えているようです。育児や家事に忙しい主婦だけではなく、10代や20代の若い年代の女性も「安い」「手軽」という理由で、セルフカラーリングを楽しむ人が増えています。

モデルもセルフカラー

自宅でセルフカラーをしていることをインスタで公開したのがモデル・ママタレの西山茉希さん。美容室に行きたくても行けないということが大きな理由のようですが、人気のモデルがセルフカラーをしていることも、市販のヘアカラーで髪を染めることに対する抵抗感をなくした要因のようです。

【ヘアカラー 市販おすすめは?セルフでもキレイに仕上がる使い方やコツは?】セルフヘアカラーのメリット!

市販のヘアカラーでセルフで染めるメリットはどんなものでしょうか?ヘアカラーをする前にメリット・デメリットを把握しておきましょう!

メリット①コスパがいい

まず、市販のヘアカラーを使用するメリットはコスパがいいという点です。美容室のカラーリングは平均で5000~6000円程。トリートメントなどをプラスすると10000円以上になることも多いです。市販のヘアカラーはひと箱1000以下で購入することができますし、美容室に行くよりも大幅に安くヘアカラーすることができます。

メリット②都合のいい時間にヘアカラーできる

家事や育児、学業や仕事で忙しく美容院に行く時間がない!という人も多いと思います。セルフヘアカラーは、自分の好きな時間でできますし、美容室の予約をとる手間がいらないのも大きなメリットです。

メリット③美容院に行かなくて済む

美容院に行くことが楽しみという人もいれば、面倒くさい、美容師と会話することが苦手と感じている人もたくさんいます。セルフだと、わざわざ外出して美容院に行く必要もありませんし、他人に気を遣わずにヘアカラーすることができます。

【ヘアカラー 市販おすすめは?セルフでもキレイに仕上がる使い方やコツは?】セルフヘアカラーのデメリット!

デメリット①ムラになりやすい

ただ、セルフヘアカラーはメリットだけではありません。自分でヘアカラーすると、後頭部を直接見ることはできませんし慣れていないと塗り残ししやすく、ムラのある仕上がりになってしまうこともあります。

デメリット②準備や片付けに手間がかかる

好きな時間にヘアカラーできるメリットがある反面、ヘアカラーの準備・片付けは当然自分でしなければいけません。面倒くさがりの人は、準備や片付けが手間に感じてしまうことも多いでしょう。

デメリット③場合によっては髪にダメージが生じる

市販のヘアカラー剤は、全ての人の髪が染まるように作られています。そのため、敏感肌の人だと頭皮が荒れてしまったり、薬剤が合わないと髪にダメージを受けてしまうこともあります。敏感肌の人や髪が傷みやすい人は、市販のヘアカラー剤の中でも低刺激なものを選んだり一度パッチテストをするなどした方がよさそうです。

【ヘアカラー 市販おすすめは?セルフでもキレイに仕上がる使い方やコツは?】ヘアカラー剤の種類!自分にぴったりなタイプは?

市販のヘアカラー剤もさまざまなタイプがあります。それぞれ使い方や特徴がありますから、自分に合ったタイプのものを選ぶようにしましょう。特徴を知って選ぶことで、キレイな仕上がりになります。また、自分に合ったものを選ぶと、上手にカラーできて髪も傷みにくいです。

ムース(泡)

CMでもよく見かける泡で髪を染めるタイプです。ブロッキングが不要で、シャンプーする感覚で髪を染めることができるので、不器用な方やセルフカラー初心者におすすめです。また、商品によっても異なりますが、余った場合次回に使いまわせるものもあります。ただ、他の種類のヘアカラー剤と比べると、髪にダメージを受けやすい、リタッチには向いていないというデメリットもあります。

クリーム

市販のヘアカラー剤の中では、傷みにくいと言われているのがクリームタイプ。泡のように全体に行き届くことはないので、髪をブロッキングする必要はありますが、コツさえ掴めれば上手にカラーすることができます。また、付ける量や箇所を調整できるので、生え際や気になる部分を重点的に染めることにも向いています。液だれしにくいので、ホイルなどを使ってメッシュをセルフで入れる使い方もできます。

乳液

クリームタイプよりも柔らかい乳液タイプ。クリームよりも髪に馴染ませやすいので、全体をムラなく染めたい人に向いています。ただ、クリームよりも液だれしやすいので、生え際などの薬剤が顔に垂れてこないように注意してくださいね。

【ヘアカラー 市販おすすめは?セルフでもキレイに仕上がる使い方やコツは?】人気の市販ヘアカラー①アンナドンナ/エブリヘアカラー

パッケージがかわいい

猫やフラミンゴ、うさぎなどパッケージがかわいいアンナドンナのエブリヘアカラー。パッケージによって色合いが異なります。透明感のあるアッシュやラベンダーなど、トレンドのニュアンスカラーが揃っているのも魅力です。

ダメージコート処方

あざやかに発色する一方、髪に優しいダメージコート処方で傷みにくいのが嬉しいアンナドンナのエブリヘアカラー。ヘアキャップやケープなどの付属品もしっかりついているので、セルフでもキレイな仕上がりになります。ヘアカラートリートメントもセットで使うと色が長持ちして、キレイな髪をキープできるのでおすすめです。

【ヘアカラー 市販おすすめは?セルフでもキレイに仕上がる使い方やコツは?】人気の市販ヘアカラー②ルシードエル/ミルクジャム

ベストコスメアワードに輝いた人気品

セルフカラーリングをする人の中でも根強い人気を誇っているのが、ルシードエルのミルクジャム。5色の色展開ですが、どの色もトレンドを押さえていて可愛いと若い世代を中心に人気です。

ジャムのようなテクスチャーでキレイに染まる

ミルクジャムというだけあってジャムのようなとろりとしたテクスチャーが特徴です。ブロッキング不要で塗りやすく、ムラにならずにキレイに染められます。弱アルカリで髪が傷みにくいように作られているのもポイントです。

【ヘアカラー 市販おすすめは?セルフでもキレイに仕上がる使い方やコツは?】人気の市販ヘアカラー③サイオス/オレオクリーム白髪染め

オイルの力でツヤツヤの仕上がりに

サイオスのオレオクリームは、ピュアオイル配合で髪にツヤ感を与えます。ツヤのあるサロン帰りのような仕上がりになるので、リッチな印象に。オイルの力で髪のパサつきを防げるのも嬉しいポイントです。

おしゃれに白髪染めしたい人におすすめ

白髪染めとなると真っ黒で野暮ったくなるイメージがありますが、サイオスのオレオクリームは違います。ツヤ感のあるキレイな仕上がりで、ベージュやアッシュなどの色味も揃っているのでおしゃれ染めも白髪染めも同時に叶えることができます。

【ヘアカラー 市販おすすめは?セルフでもキレイに仕上がる使い方やコツは?】人気の市販ヘアカラー④ロレアル/フェリア3Dカラー

光の加減で髪色を楽しめる

ロレアルのフェリア3Dカラーは、ベースカラーにニュアンスカラーをプラスしたことで立体的な仕上がりを実現。定番のブラウンからピンクやマット系、アッシュなどビビットなカラーが揃っているのもポイントです。

トリートメント付きで傷みにくい

アフターカラートリートメントが付属しているのもフェリア3Dカラーの嬉しいところ。ツヤとうるおいをプラスして、キレイなカラーに仕上がります。

【ヘアカラー 市販おすすめは?セルフでもキレイに仕上がる使い方やコツは?】人気の市販ヘアカラー⑤エチュードハウス/2トーントリートメントヘアカラー

ヘアカラーを短期間楽しみたい人におすすめ

韓国コスメでおなじみのエチュードハウス。2トーントリートメントヘアカラーは約1週間程度のカラーチェンジが楽しめるトリートメントです。日常使いには向いていませんが、イベントなど短期間だけヘアカラーをチェンジしたい人に向いています。

簡単・上手に遊び心あるヘアカラーに

シャンプーの後、トリートメントとして使用するだけで簡単に髪色を変えられるので、ぶきっちょさんでも上手にヘアカラーできます。紫やピンク、グリーンなど遊び心ある5色の色展開で、個性的なカラーリングをまずは試してみたい人にもぴったりです。

【ヘアカラー 市販おすすめは?セルフでもキレイに仕上がる使い方やコツは?】セルフカラーを上手に仕上げるコツは?

ブラッシングとブロッキングを怠らない

前準備を怠らないことが、上手にセルフカラーを仕上げる大事なポイント。しっかりブラッシングして髪の絡まりを取ることで、髪も傷みにくいですしカラー剤も塗りやすいです。また、クリームタイプや乳液タイプの場合、ブロッキングで髪を小分けにしておくことで、ムラを防止できます。

カラー前はシャンプーのみ

カラーの前は、シャンプーで整髪料や汚れをしっかり落としておくことも大事!ただ、いつものようにトリートメントもしてしまうと、トリートメントがカラー剤の浸透を妨げてしまいます。傷みにくいようにカラーするためにも敢えてシャンプーだけにしましょう。また、カラーの前は髪をしっかり乾かしておくことも忘れてはだめですよ!

カラー剤は毛先から根元

リタッチの場合は別ですが、髪全体を染めるときは毛先から薬剤をつけるようにしましょう。髪の根元は頭皮の体温で染まりやすい部分です。根元から塗ってしまうと根元だけ明るいムラのある仕上がりになることもあります。毛先、中間、根元の順番で薬剤を塗ることで上手な仕上がりにつながります。

放置時間はシャワーキャップやラップでくるむ

シャワーキャップが付属している商品もありますが、ない場合はラップ頭部全体をくるむようにして放置時間を過ごしましょう。薬剤を塗り終わったあとは、全体的にもみこむのもムラのない上手な仕上がりにつなげるコツ。髪をくるんでおくことで、全体的に浸透しやすく液だれを防ぐことができます。

【ヘアカラー 市販おすすめは?セルフでもキレイに仕上がる使い方やコツは?】まとめ

セルフカラーは、忙しい人や節約したい人の心強い味方です。髪が傷みにくいように作られたもの、遊び心あるカラーバリエーションなど、最近の市販のヘアカラーは優秀なものがたくさん!是非自分にぴったりのヘアカラー剤を見つけて、上手にヘアカラーを楽しんでみてくださいね!