miima[ミーマ]
記事のサムネイル

Category俳優

ハン・ソッキュの妻はどんな人?子供(息子)の画像はある?演技がすごい?

「シュリ」や「八月のクリスマス」で有名なハン・ソッキュ。韓国を代表する俳優の妻はどんな人なのでしょうか?息子や娘、子供についても気になるところです。今回はハン・ソッキュの妻、息子や娘といった子供の情報、これまでの出演作についてまとめました!

【ハン・ソッキュの妻はどんな人?子供(息子)の画像はある?】ハン・ソッキュはどんな人?

プロフィール

ハン・ソッキュは韓国を代表するベテラン俳優です。1964年11月3日生まれのAB型です。趣味は釣りとゴルフで、歌が特技なようです。1984年にMBC江辺歌謡祭奨励賞をとった経歴の持ち主でもあり、出演作の「八月のクリスマス」ではエンディングテーマをハン・ソッキュ自身が歌うなど、演技だけではなくマルチな才能を持つ名優です。

来歴

ハン・ソッキュはソウル市にあるヨンムン高等学校卒業した後、東国大学演劇映画科に入学しています。この頃から映画に対する関心は強かったようです。しかし、ハン・ソッキュは1990年に声優として会社に入ります。しかし、俳優の夢を捨てきれず翌年MBCにタレントとして入社しました。声優で鍛えた表現力を活かし、ドラマや映画などで注目される俳優となっていきます。「シュリ」など大ヒット作品にも出演しており、当時の韓国の国内俳優歴代最高のギャラと言われる程の大スターとなりました。

【ハン・ソッキュの妻はどんな人?子供(息子)の画像はある?】韓国ベテラン俳優の出演作をチェック!

これまでの出演映画

ハン・ソッキュの映画デビューは1995年の「ママと星とイソギンチャク」です。その後、「ドクター・ポン」「接続 ザ・コンタクト」「シュリ」「八月のクリスマス」「カル」「二重スパイ」「恋の罠」「白夜行」「ベルリンファイル」など多数の映画に出演しています。

これまでの出演ドラマ

映画のイメージが強いハン・ソッキュですが、映画デビューの前にドラマデビューを果たしていました。1991年にドラマ「われらの天国」に出演し、それ以降も「黎明の瞳」「息子と娘」「パイロット」「根の深い木 -世宗大王の誓い-」「秘密の扉」「浪漫ドクター キム・サブ」などのドラマにも出演しました。

こんなエピソードも

ハン・ソッキュは無名時代のキム・ギドク監督デビュー作品「鰐」の出演を断った過去を長年悔やみ、酒の席などでよく後悔を語っていたそうです。(「ワイルド・アニマル」という説もあります。)キム・ギドクと言えば、今では韓国を代表する名監督。このエピソードはハン・ソッキュを語る上でも有名なエピソードです。

【ハン・ソッキュの妻はどんな人?子供(息子)の画像はある?】ハン・ソッキュの代表作は?

「八月のクリスマス」

たくさんの映画やドラマに出演しているハン・ソッキュですが、中でもハン・ソッキュの代表作のひとつとも言えるのが「八月のクリスマス」です。ある静かな町を舞台に、「死」という重いテーマの中に優しく儚い「恋」が描かれています。日本でもリメイクされており、ハン・ソッキュ自身も自身が出演した映画作品で一番好きな作品として、この「八月のクリスマス」を挙げています。

「シュリ」

ハン・ソッキュと言えば「シュリ」を思い浮かべる人も多いでしょう。1999年に公開された「シュリ」は、韓国国内で観客動員数621万人という記録を樹立、社会現象にもなる程の大ヒット作となりました。「シュリ」は、日本でも18億円の興行収入を記録しています。韓国に潜入した北朝鮮工作員と韓国諜報部員との悲恋、そして壮絶なアクションシーン、人間ドラマが描かれた韓国映画史にも残る名作です。ハン・ソッキュの演技はもちろん、チェ・ミンシクやソ・ガンホなど韓国を代表する俳優の演技も見どころとなっています。

【ハン・ソッキュの妻はどんな人?子供(息子)の画像はある?】ハン・ソッキュの妻はどんな人?

1998年に結婚

プライベートをあまり見せないことでも有名なハン・ソッキュですが、1998年に結婚しています。今年で結婚20年にもなりますね。

妻は女優?

気になるお相手は1つ年上のイムミンジュさん。声優時代に出会ったことは明かされていますが、イムミンジュさんが声優だったのか女優だったのかは定かではありません。芸能界に携わっていた可能性はありますが、目立った女優活動を見つけることはできませんでした。

2人の馴れ初めは?

声優時代に出会った2人は出会ってから5年後に交際をスタートさせたそうです。そして、交際3年で結婚したと言われています。ハン・ソッキュが結婚した1998年は、「八月のクリスマス」で演技が注目され、人気絶頂のときでもあります。結婚会見では居心地の良さをコメントしています。

【ハン・ソッキュの妻はどんな人?子供(息子)の画像はある?】ハン・ソッキュは4人の子供を持つパパだった!

2人の息子と2人の娘を持つパパ

演技界で数々の功績を残したハン・ソッキュですが、プライベートは4人の子供を持つパパでもあります。上2人が女の子、下2人が男の子のようです。4人目の子供は妻の出産を病院で付き添ったそうで、次男の誕生に大喜びしたと語られています。

子供の画像は?

子供の画像が気になるところですが、ハン・ソッキュはプライベートを明かさないことでも有名です。インスタグラムなどのSNSもやっておらず、子供の写真や情報などはマスコミに一切公開していません。ハン・ソッキュの子供がどんな姿なのか気になるところですが、残念ながら確認することはできませんでした。

【ハン・ソッキュの妻はどんな人?子供(息子)の画像はある?】ハン・ソッキュの性格は?

情深く真面目な性格

見た目通り真面目な性格だと言われているハン・ソッキュ。優しくまっすぐな性格とも言われています。

映画には妥協しないストイックな一面も

出演作を決定する際はシナリオを最重要視することでも有名で、映画やドラマに対して妥協しない姿勢を確認することができます。わずかなセリフしかない役どころでも、自分が演じる実際の職業の人を観察しに行ったりと、徹底した役作りを行っていたことでも有名で、その演技力は努力家でストイックな性格から培ったものと言えるでしょう。

愛妻家で家族想い

家族を大事にすることでも有名なハン・ソッキュ。仕事で会えないときも妻には必ず30分ずつ電話しているそうです。「子供を立派に育てることが自分の人生の目標で最も中心にあること」とも発言しており、育児に対する姿勢や家族想いな姿から、憧れのお父さんというイメージも強いです。

【ハン・ソッキュの妻はどんな人?子供(息子)の画像はある?】ハン・ソッキュは親日家で有名?

親日家を印象付けるエピソード

親日家と噂されるハン・ソッキュ。日本人としては嬉しいところですよね。本人が親日家と堂々と公言しているわけではありませんが、日本映画のファンであり日本語を学んだ、共演してみたい俳優に日本人を挙げていることなどから親日家と言われています。

親日家と堂々と公言できない理由もある

k-popや韓国コスメなど、映画やドラマだけではなく韓国の文化が親しまれるようになった日本。韓国との関係は決して悪いものではありません。しかし、歴史的な背景から「反日」と呼ばれる人が韓国にいるのも事実。竹島や独島の問題もあり、親日家とアピールすることが韓国国内で叩かれてしまう原因になることもあります。こうした理由から、日本が好きでも親日家だと堂々とアピールしていない可能性が高いです。

【ハン・ソッキュの妻はどんな人?子供(息子)の画像はある?】ハン・ソッキュの家族問題とは?

ハン・ソッキュの空白期間は何故?

高い演技力で名俳優となったハン・ソッキュですが、実は1999年から2002年の3年間どの作品にも出演していない空白期間があります。このときのハン・ソッキュの人気は高く、映画のオファーも途切れない状況でした。毎年映画に出演していたハン・ソッキュの突然の空白期間は、家族問題による休養期間とも言われています。

兄がトラブルメーカーだった

家族問題と聞くと、離婚や夫婦間の問題を考えてしまいますが、ハン・ソッキュの場合は兄が原因の家族問題でした。ハン・ソッキュのマネージャーを務めていた兄ですが、次第に映画製作に口を出したり、勝手にオファーを断る、ギャラで文句を言うなどの傍若無人な行動が目立つようになります。その結果、ハン・ソッキュ自身が映画界で避けられるようにもなりました。兄と一緒に投資した映画がボツになってしまったり、兄のせいで大金を失ってしまうなどのトラブルもあったようです。こうした家族問題がハン・ソッキュの仕事に影響を与えました。

【ハン・ソッキュの妻はどんな人?子供(息子)の画像はある?】ハン・ソッキュの画像をチェック!

優しく誠実さを感じさせるルックス

若い人には馴染みがないかもしれないハン・ソッキュ。そんなハン・ソッキュの姿を画僧でチェックしていきましょう。その人柄をそのまま伝えるような、優しく誠実そうなルックスをしています。

メガネを外した姿も素敵

メガネがトレードマークでもあるハン・ソッキュ。作品によってはメガネを外すこともあります。メイクや表情によっては、メガネがない方が迫力を感じるかもしれません。

【ハン・ソッキュの妻はどんな人?子供(息子)の画像はある?】ハン・ソッキュの現在の活動は?

映画「監獄の首領」に出演

「忘れられたスター」というイメージもあるハン・ソッキュですが、家族問題を乗り越え現在も俳優として活動しています。昨年は映画「監獄の首領」に出演。最短期間で200万人の観客を突破した「監獄の首領」は「シュリ」に次ぐハン・ソッキュのヒット作と言っても過言ではありません。日本でも2018年1月に公開されました。

マットンイ・シナリオ公募展を主催

シナリオにこだわるハン・ソッキュ。現在は新世代監督との仕事を積極的に引き受けており、独立系作品への出演が増えています。そのため目立つ大作には出演していませんが、これもハン・ソッキュの演技や映画に対するこだわりと言えるでしょう。そんなハン・ソッキュは、賞金の全額を彼が提供するマットンイ・シナリオ公募展を主催しており、映画界を発展させるための活動を続けています。

【ハン・ソッキュの妻はどんな人?子供(息子)の画像はある?】まとめ

韓国を代表するベテラン俳優、ハン・ソッキュについて今回はご紹介いたしました!韓国カルチャーに興味がある人は、「八月のクリスマス」や「シュリ」などハン・ソッキュの代表作を見ておいて損はないはずです。様々な演技を見せるハン・ソッキュに4人の子供がいることも驚きですよね。仕事もプライベートも誠実に向き合うハン・ソッキュの今後の活躍を応援していきましょう!