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Category海外
ソン・ソンミの結婚した夫はどんな人？子供は？プロフィールや画像まとめ！
数々の映画やドラマに出演する韓国人気女優ソン・ソンミさん。可愛い子供恵まれましたが、結婚した夫が、昨年2017年8月、法律事務所で刺殺されました。現在、子供を育てながらも、この結婚した夫の刺殺事件に悩むソン・ソンミさんのプロフィールや画像・ドラマをご紹介！
【女優ソン・ソンミの結婚した夫は？子供・年齢や性格は？プロフィール・ドラマ・映画の画像まとめ！】ソン・ソンミさんとは？
人気女優ソン・ソンミさんはドラマは25本、映画は11本出演、現在43歳の実力派女優です。結婚し、子供さんにも恵まれましたが、昨年2017年の夏、夫側の親戚が夫の祖父の資産を狙い、殺し屋を雇って夫を殺害、という事件が起きました。このような不幸に見舞われたソン・ソンミさんの心中や、出演ドラマをご紹介します。
【女優ソン・ソンミの結婚した夫は？子供・年齢や性格は？プロフィール・ドラマ・映画の画像まとめ！】ソン・ソンミさんプロフィール
■本名：宋善美（ソン・ソンミ）■生年月日：1974年9月13日（現在43歳）
■出身地： 韓国・忠清南道（チュンチョンナムド）泰安郡（テアングン）
■学歴：東洲女子専門大学 ⇒ 現・東洲大学(トンジュデハク)乳児教育科を卒業
■身長：172 cm ■血液型：O型
■デビュー：1997年（23歳時）ドラマ『モデル』～
スーパーエリートモデル大会2位からドラマ『モデル』にて女優デビュー
ソン・ソンミさんの出身は韓国西部。西に突き出した泰安（テアン）半島は海に囲まれ、中でも長さ3kmの白いビーチがのびる万里浦（マルリポ）は韓国有数の海水浴場として知られています。ソン・ソンミさんはまず 1996年（22歳時）に【SBSスーパーエリートモデル大会】で2位になり、芸能界へ。1997年にはドラマ『モデル』（SBS）の「イジュ」役で女優デビューを果たしました。
数々のドラマに出演してきたソン・ソンミさんの活躍
その後、ソン・ソンミさんの女優としての活躍は目覚ましく、映画『美術館の隣の動物園』（1998年）をはじめ『マイ・ボス マイ・ヒーロー』（2001）、ドラマ『拝啓、ご両親様』（2004－2005）、『シークレット・カップル』（2005）、『白い巨塔』（2007）、『花たちの戦い－宮廷残酷史－』（2013）などに出演してきました。
ソン・ソンミさんの性格は？
ソン・ソンミさんの演技のイメージは「多少猛烈かセクシー」だったそうです。しかし当然ですが、実際は映画の役柄とは違います。現実のソン・ソンミさんは、率直な性格なだけに、言葉も真っ直ぐ伝えようとします。また、情が深い人柄で、周囲に気を配る性質。そこで現場でも人気が高く、スタッフとのコミュニケーションも良好だそうです。
【女優ソン・ソンミの結婚した夫は？子供・年齢や性格は？プロフィール・ドラマ・映画の画像まとめ！】ソン・ソンミさんの結婚
ソン・ソンミさんは、3歳年上の元映画美術監督コ・ウソク氏と2006年、31歳の時に結婚。そして40歳で待望の子供さんを授かりました。第一子は女の子。子供の名前は「アリ」ちゃんです。2人は知人の紹介で出会い、1年の交際を経てゴールイン。ソン・ソンミさんは夫だったコ・ウソク氏を「青い空のような、優しい人でした」と語っています。
二人の可愛い子供に恵まれたソン・ソンミさん
現在、ソン・ソンミさんの子供さんは1男1女と二人です。子供が二人もいる、40代のママとは思えない、ステキな女性と憧れの的だったソン・ソンミさん。幸せな結婚をしたソン・ソンミさんは2015年4月に長女、次に長男を授かりました。子供さん二人と優しい夫。この穏やかな家庭生活に、2017年8月の事件により思いもよらなかった衝撃が走りました。
【女優ソン・ソンミの結婚した夫は？子供・年齢や性格は？プロフィール・ドラマ・映画の画像まとめ！】夫が刺殺という事件に巻き込まれて
ソンさんの夫のコ（Koh）氏は、2017年8月21日に弁護士らと面会中、被告に刺し身包丁で首を刺されて死亡しました。実行犯はその場で逮捕されましたが、氏名は公表されていないとのことです。
犯人は「ソン・ソンミさんの夫の従兄弟から殺人を請け負った」
この事件の公判は5日後の26日開かれました。検察側は殺人罪で起訴されている被告（28）が、ソン・ソンミさんの夫の従兄弟である在日韓国人の男から「殺人を請け負って実行した」ことを明らかにしました。
【女優ソン・ソンミの結婚した夫は？子供・年齢や性格は？プロフィール・ドラマ・映画の画像まとめ！】祖父の資産争いを巡って
コ氏の従兄弟は在日韓国人の「クァク（Kwak）」被告。検察によると実行犯はクァク氏から、請負殺人を持ち掛けられたとのことです。クァク被告は「遺産相続に関する書類を偽造」したとして、コ氏とその祖父から訴えられていました。
ソン・ソンミさんの夫とその祖父はホテル所有の資産家
被害者のコ氏とクァク被告の祖父は、日本にホテルを複数所有するという、在日韓国人の資産家です。クァク被告の偽造した書類は、「ソウルにある680億ウォン（約68億円）相当の資産の相続」をクァク被告に認める内容になっていたそうです。クァク被告が実行犯に殺害依頼の際、手渡した金額は20億ウォン（約2億円）だったとのことです。
【女優ソン・ソンミの結婚した夫は？子供・年齢や性格は？プロフィール・ドラマ・映画の画像まとめ！】夫を失ったソン・ソンミさんの心境
2017年8月30日、ソン・ソンミさんは子供を育てつつ、夫を失った心境を自身のインスタグラムで初めて明らかにしました。事件が起きたのは8月21日。10日間もの間、苦しみ続け、哀しみを言葉に出すことで癒やしを求める方向へと一歩、踏み切ったソン・ソンミさんの心境です。
「きれいな青空のような人でした」
空がきれいで青いように……そんな人だった。 常に自分より人のことを思いやる人で、そんな姿がとても魅力的な人…… ユーモアがあって温かく……表現は小さいけど気持ちがある人だから……彼の表現がどれだけ多くの意味を持つのか分かる、そんな人……
http://www.wowkorea.jp/news/enter/2017/0830/10196759.html「控え目で、心が澄んだ青空のようにきれいな人でした」―この言葉にまず、胸が痛みます。
「私に勇気を与えてくれた人でした」
わたしがすることを…誰よりも支持してくれていた人…わたしがつらい思いをしていたり、自信をなくしていると誰よりも勇気を与えてくれた人……あの人が恋しくて…恋しいが…彼のためにわたしは、きょうも頑張って耐える。
http://www.wowkorea.jp/news/enter/2017/0830/10196759.html自分の仕事を理解して応援してくれた夫。いつも勇気をくれた人。そんな人を突然失ってどんなに辛いことでしょう。しかし、ソン・ソンミさんは、夫を亡くした分だけ頑張ると、自分に言い聞かせています。
【女優ソン・ソンミの結婚した夫は？子供・年齢や性格は？プロフィール・ドラマ・映画の画像まとめ！】出演作①『ある日突然』2006
ソン・ソンミさん32歳時の作品。同じ日、同じ時間、同じ場所で生まれたウネ（ソン・ソンミ）とユラン(ソン・ヒョナ)。
ウネは大恋愛の末に医者のシニョンと結ばれ幸せに暮らしていました。
そんなある日、行方不明だったユランが病院に姿を現します。
同じ時に生まれた二人の女性―幸と不幸とに分かたれて
ユランは孤児で育ち、人生に絶望し、自殺をはかったところを、ウネの父が経営する病院に運ばれてきたのです。そしてシニョンに恋をする.....そこから二人の運命の歯車がまた狂い始めてしまう。運命に翻弄される2人の女性の葛藤や愛憎を通して、真実の愛を描いた人間ドラマ。 最高視聴率20%を記録した人気ドラマです。
【女優ソン・ソンミの結婚した夫は？子供・年齢や性格は？プロフィール・ドラマ・映画の画像まとめ！】出演作②『白い巨塔』2007
山崎豊子さん原作の、医学界に鋭いメスを入れた問題作『白い巨塔』(1963）は日本でも何回もドラマ化されました。有名なのは2回目のドラマ化でしょう。1978年、主演が田宮二郎氏、全31回。このドラマの韓国版がソン・ソンミさん（33歳時）も出演した作品です。
野望の外科医「財前五郎」と患者を大事にする内科医「里見脩二」
韓国では『ハヤンゴタプ』（白い巨塔）が、山崎豊子さん原作のままにドラマ化。MBCにて2007年1月6日から3月11日まで放送されました。全20話。「ミョンイン大学病院」を舞台に、「財前五郎」（チャン・ジュンヒョク）役をキム・ミョンミン、「里見脩二」（チェ・ドヨン）役をイ・ソンギュンが演じました。ソン・ソンミさんはドヨンに恋する外科長の娘「イ・ユンジン」役を演じました。
【女優ソン・ソンミの結婚した夫は？子供・年齢や性格は？プロフィール・ドラマ・映画の画像まとめ！】出演作➂『宮廷残酷史』2013
2013年、38歳時のソン・ソンミさん出演作品です。『花たちの戦い -宮廷残酷史-』が正式のタイトル。17世紀中期の朝鮮王朝、第16代王・仁祖（インジョ）（在位：1623～1649年）の側室で、数多くの陰謀により昭顕世子（ソヒョンセジャ：仁祖の長男）一家を破滅に至らしめた【貴人趙氏（クィインチョシ）】を主人公にした作品です。
妖艶な悪女：貴人趙氏
朝鮮王朝最高の「ファンム・ファタル」(毒婦)と呼ばれる「貴人趙氏」―王室一家にとって、妖艶且つ悪夢のような側室である「貴人趙氏」を演じたのは、セクシーな美貌を誇る女優、キム・ヒョンジュ。王はこの「貴人趙氏」に見事に籠絡されてしまいます。
「貴人趙氏」により人生を破滅に追い込まれる妃を演じたソン・ソンミさん
ソン・ソンミさんは昭顕世子の正室、「嬪宮姜氏（ピングン・カン氏）」を演じました。16歳で昭顕世子と婚姻し、世子嬪となります。昭顕世子との間に三男五女を儲けます。ゆくゆくは王妃となる身分でしたが、王が謎の死を遂げてしまい、「王を毒殺しようとした」との濡れ衣を着せられ処刑されるという悲劇の女性でした。
まとめ：今後も韓国ドラマ界を担う魅力的な女優：ソン・ソンミさん！
ソン・ソンミさんは突然の家庭的不幸に見舞われましたが、これまでにも現代ドラマ他、歴史ドラマにも出演多数の魅力的な女優です。今後も女優業を続けながら、可愛い子供さんを育てていって欲しいとの声援がファンからも上がっています！