ピンクの電話の現在！死亡説や・病気、不仲説の噂の真相は？

「ピンクの電話」とは、1986年の結成されたお笑いコンビの名前で、メンバーは竹内都子さんと清水よし子さんです。「ピンクの電話」は、はじめ、お2人を含む3人のメンバーで「大阪シスターズ」として活動していたようですが、一人が脱退したために改名して、竹内都子さんと清水よし子さんで活動を始めたようです。

今ではあまりテレビで見かけなくなった「ピンクの電話」のお2人ですが、以前は、「デブと痩せの凸凹コンビ」というユニークなビジュアルと、メンバー・清水よし子さんのかん高い声で注目されました。

「ピンクの電話」のネタでは、ツッコミ担当であった竹内都子さん。丸々とした体型に、丸々とした顔が特徴で、愛称は「ミヤちゃん」。ピンクの電話として活動しながらも、バラエティ番組のリポーターなどタレント業でも活躍していました。

生年月日は、1962年2月5日。現在は、56歳という年齢ですがピンクの電話として活躍していた時期は20代半ばであったようです。大阪芸術大学中退後、新劇の本多スタジオを経て、1984年に「劇団七曜日」に入団したことで、清水よし子さんと出会い、コンビを結成しました。

一時期はたかの友梨のエステでダイエットに成功し、スリムな体型になったこともありましたが、リバウンドして元の体型に戻っています。また、2005年4月から大きくリニューアルされた『ドラえもん』では、ドラえもんの声のオーデションに落選したものの、「芝居の安定感がジャイアンの母が持つ厳しさ、優しさ、ユーモアなどの幅広さに向いている」とされて、ジャイアンこと剛田武の母親役として活躍しています。

「ピンクの電話」のネタでは、ボケ担当であった清水よし子さん。愛称は「ヨッちゃん」高くて可愛らしい声が特徴的で、ネタの中でも深刻な話をしても深刻に聞こえないほど。芸能界の中では「これほどのキーキー声で喋るのは林家パー子と清水ぐらいなもの」と言われているようで、『関口宏の東京フレンドパーク』に出演した際にヘリウムガスを吸ってみたものの、声が変わらなかったといいます。

清水よし子さんの生年月日は、1958年6月29日。現在は60歳になったようですが、ピンクの電話の電話で活躍していた時期は、20代後半のアラサーであったようです。「劇団俳小」を経て、1984年に「劇団七曜日」に入団したことで、竹内都子さんの出会い、コンビを結成しました。

また、清水よし子さんは料理が得意であり、『いきなり!黄金伝説』の人気企画である「一ヶ月一万円生活」では数々のアイデア料理を披露しています。

ピンクの電話の竹内都子さんは、1995年に結婚されています。お相手は、俳優の菅原大吉さんです。下の画像の戸田恵子さんと写っている男性が菅原大吉さんです。CMやドラマにたくさん出演されている俳優さんですね。代表作は、「あまちゃん」「ラストホープ」「フラガール」などです。

ピンクの電話の清水よし子さんは、1992年に結婚しています。竹内都子さんよりも少し早く結婚したのですね。清水よし子さんの旦那さんは、浅田正行さんという方で株式会社第一出版の社長をされている方です。そのことから、清水よし子さんは、芸能界屈指の玉の輿結婚だと言われたようですね。清水よし子さんと旦那さんの慣れ染めは、旦那さんが清水よし子さんに一目ぼれしたことだそうです。

ピンクの電話に病気だという噂が流れたようです。病気と噂されたのは、竹内都子さん。竹内都子さんが病気と噂されたのは、1994年頃で、ちょうど、たかの友梨ビューティ―クリニックのエステで15キロ減量に成功したときのようです。これまで体格の良かった方が痩せてしまうと、どうしても病気を心配されてしまいますが、竹内都子さんも病気を心配された1人であったようですね。

でも、竹内都子さんは、病気ではなく、ダイエットをしてやせただけのようです。さらに、すぐにリバウンドしているので、病気を疑っていた人も一安心であったのではないでしょうか。

ピンクの電話が不仲であるという噂があるようです。どうしてピンクの電話に不仲説が流れたのかというと、1992年頃から竹内都子さんのピンでの活躍が多くなったためのようです。竹内都子さんがピンで活動するようになったのは、清水よし子さんが結婚したためだったようですが、仕事でも顔をあわせなくなったピンクの電話のお2人は、プライベートでの交流もなくなり、そのことから、ギスギスした関係になってしまったということです。ギスギスした関係ということは、不仲になってしまったということなのかもしれません。

ピンクの電話が不仲であることが分かるエピソードとして、清水よし子さんは竹内都子さんの仕事の状況を知人のフェイスブックで確認しているということで、友達申請もしていないということです。いかに、ピンクの電話のお2人が疎遠であったのかが伺えます。

清水よし子さんの結婚を機に、疎遠になり、不仲説が出てしまったピンクの電話。でも、1度清水よし子さんの方から竹内都子さんの不仲を解消するべく、「お笑いやろうよ」と声をかけたことがあったそうですが、竹内都子さんの反応はいまひとつだったらしく、もうお笑いを真剣にやる気が無いんだろうな…と感じたそうです。

その一方で、竹内都子さんは、1人での活動がやりやすいと感じていたそうで、自立したコメディエンヌになりたいと語っていたこともありました。

でも、いろいろあったピンクの電話のお2人ですが、2003年に『めちゃ2イケてるッ!』の中のコーナーである「笑わず嫌い王決定戦」でネタを披露したり、2007年に、DVD「ピンクの電話」をリリースし、記念イベントにおいて、生ネタを披露しています。

また、2016年には『ダウンタウンなう』にコンビとして登場し、10年ぶりの共演を果たしています。さらに2017年にはコンビ結成30周年を迎えたことで、記念の節目として渋谷La.ma.maにおいて、久しぶりにネタを披露しました。

結婚を機に、疎遠になってしまったお2人ですが、単発の仕事からこなし、だんだんとネタを披露する回数も増えているようです。ピンクの電話ファンの方には嬉しいことではないでしょうか。

ピンクの電話に死亡説が流れたことがあるようです。でも、ご安心ください。ピンクの電話はお2人とも健在です。

お2人の結婚によってコンビでの活動が減ってしまったとこで、あまり見かけなくなったことから、死亡説が流れてしまったのでしょうね。

ピンクの電話のお2人のブログやSNSが話題のようです。特にお2人のブログには、おいしいお料理の数々やダイエットについて綴られています。興味がある方はチェックしてみてくださいね。

かっぷくの良い「ミヤちゃん」と、細くて甲高い声の「ヨッちゃん」。ビジュアルだけで、笑いを誘ってしまうピンクの電話は、1度見ただけで覚えてしまうという特徴がありますね。これからも、解散することなく、素敵な笑いを提供して欲しいですね。