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宮内幸平(声優)の死因は?担当キャラまとめ!亀仙人の声!ナウシカにも出演?

数々のアニメキャラクターの声を担当する声優として人気を集めていた宮内幸平です。現在は帰らぬ人となってしまった宮内幸平が担当した声優キャラは?死因は?老人役を中心に声優をつとめていた宮内幸平の担当キャラ、死因についてまとめてみました!

【声優宮内幸平の死去・死因は?担当キャラはナウシカ・カリオストロ・ハイジ・亀仙人?】 声優:宮内幸平

宮内幸平プロフィール

1929年8月4日生まれ、鹿児島県出身、血液型A型、劇団芸協、青二プロダクションに所属し俳優、声優、ナレーターとして活動していた宮内幸平です。

【声優宮内幸平の死去・死因は?担当キャラはナウシカ・カリオストロ・ハイジ・亀仙人?】 数々のアニメキャラを担当

声優として人気を集めていた宮内幸平

宮内幸平は現在でも誰もが知っている人気キャラクターの声を担当していた声優として多くの人から愛されている声優となっています。
いつも小銭をポケットに入れて持ち歩く癖があったために、アフレコを行っている際にポケットの中に入れた小銭の音がノイズを出してしまうことが多く、ノイズを出すたびに同じ声優の野沢雅子から「ノイズの宮」というあだ名を付けられていたこともある宮内幸平です。
さらにワンピースのルフィの声優をつとめていることで有名な田中真弓も宮内幸平は「自分の出番になると、椅子に飴を置いてそのまま存在を忘れて戻ってきてしまい、ズボンの尻に飴玉がくっついたままうろついていた。そして『真弓、お前俺の飴知らないか?』と盗み食いしたと言わんばかりの目つきと口調で迫ってきたことが多々あった」という宮内幸平の可愛らしいエピソードを語っています。

【声優宮内幸平の死去・死因は?担当キャラはナウシカ・カリオストロ・ハイジ・亀仙人?】 宮内幸平の担当キャラ①

アルプスの少女ハイジ:ハイジのおじいさん

1974年から放送されていたテレビアニメ"アルプスの少女ハイジ"はヨハンナ・スピリの小説を原作として作られたテレビアニメとなっています。
テレビアニメ"アルプスの少女ハイジ"に出演した宮内幸平は、ハイジの父方の祖父でトビアスの実父、元傭兵であるハイジのおじいさんの声をつとめました。

一歳で両親を亡くし、5歳になるまで母方の叔母のデーテに育てられたハイジは、デーテの仕事の都合で、アルムの山小屋にひとりで住んでいる、父方の実の祖父であるおじいさん(アルムおんじ)に預けられることになる。ヤギ飼いの少年ペーター、ペーターのおばあさんなどの人々。子ヤギのユキちゃん、おじいさんが飼っている犬のヨーゼフやヤギのシロ・クマ、樅の木を初めとした、大自然に生きる動植物達。何より、共に暮らすおじいさんを通じ、ハイジは様々なことを知り、学び、健やかに育っていく。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%97%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%B8_(%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1)

【声優宮内幸平の死去・死因は?担当キャラはナウシカ・カリオストロ・ハイジ・亀仙人?】 宮内幸平の担当キャラ②

一休さん:外観和尚

1975年から放送されていたテレビアニメ"一休さん"では宮内幸平は外観和尚の声を担当しています。

1975年10月15日から1982年6月28日まで、NETテレビ(日本教育テレビ、本放送中の1977年よりテレビ朝日)系列で全296話が放送された。中央児童福祉審議会推薦番組。 制作は東映動画(現・東映アニメーション)。東映および東映アニメーションが製作してきた、シリーズでない単体のアニメ作品としては、2007年に『ONE PIECE』に破られるまで最長の話数だった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E4%BC%91%E3%81%95%E3%82%93_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1)

【声優宮内幸平の死去・死因は?担当キャラはナウシカ・カリオストロ・ハイジ・亀仙人?】 宮内幸平の担当キャラ③

ドラゴンボール:亀仙人

現在でも大人気となっているアニメ"ドラゴンボール"です。"ドラゴンボール"に登場する亀仙人を宮内幸平は担当していました。

『ドラゴンボール』(DRAGON BALL) は、鳥山明の同名の漫画『ドラゴンボール』を原作とするテレビアニメ。1986年2月26日から1989年4月19日まで、フジテレビ系列で毎週水曜日 19:00 - 19:30(JST)に放送された。全153話で番組としては終了するが、ストーリーはそのまま後続番組『ドラゴンボールZ』へと続く。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB_(%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1)

【声優宮内幸平の死去・死因は?担当キャラはナウシカ・カリオストロ・ハイジ・亀仙人?】 宮内幸平の担当キャラ④

ルパン三世 風魔一族の陰謀:墨縄老人

1987年に公開された映画"ルパン三世 風魔一族の陰謀"では、墨縄老人の声を担当した宮内幸平です。

出演(声)(墨縄老人 役) 墨縄家の家宝をめぐるルパン三世と風魔一族の戦いを描くアニメーション。「ルパン三世」シリーズの第四作。モンキー・パンチ原作の映画化で、脚本は「スタア」の内藤誠が執筆。監修は「ルパン三世 カリオストロの城」の作画監督・大塚康生、監督は大関雅幸、作画監督は「続・名探偵ホームズ」の第二話「ドーバー海峡の大空中戦」の友永和秀がそれぞれ担当。

https://movie.walkerplus.com/person/81669/2.html

【声優宮内幸平の死去・死因は?担当キャラはナウシカ・カリオストロ・ハイジ・亀仙人?】 宮内幸平の担当キャラ⑤

風の谷のナウシカ:ゴル

"ルパン三世 カリオストロの城"の脚本・監督を担当していた宮崎駿の作品である"風の谷のナウシカ"に登場するゴルという人物の声を担当した宮内幸平です。

自然を愛し、虫と語る風の谷の少女が、たったひとりで未来の地球を酷い争いから救う姿を描く。アニメ雑誌「アニメージュ」に連載された宮崎駿原作の同名漫画のアニメ化で、脚本、監督も「ルパン三世 カリオストロの城」の宮崎駿が担当。

https://movie.walkerplus.com/person/81669/2.html

【声優宮内幸平の死去・死因は?担当キャラはナウシカ・カリオストロ・ハイジ・亀仙人?】 その他に担当したキャラ

数々のアニメキャラクターの声を担当してきた宮内幸平は、メジャーなキャラクターだけでなくそのほかにもいろいろな作品に声優として出演している姿が見られます。
1984年に公開された若い女の面影に導かれて宇宙を旅した少年の遭遇する冒険を描くアニメ映画"地球物語テレパス2500"や、1987年公開の"グリム童話 金の鳥"、1988年には近未来の宇宙を股にかけて遊び人・ゴールドの活躍を描く「遠山の金さん」のパロディ・アニメである"遠山桜宇宙帖 奴の名はゴールド"、1994年に"映画クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝"といった作品にも宮内幸平は出演しています。

【声優宮内幸平の死去・死因は?担当キャラはナウシカ・カリオストロ・ハイジ・亀仙人?】 宮内幸平の死去

65歳でこの世を去ってしまった宮内幸平

いろいろなアニメキャラクター声を担当する人気声優としてたくさんのアニメ好きのファンから愛されていた宮内幸平ですが、1995年の6月2日午後11時14分に急逝、65歳という若さで帰らぬ人となってしまいました。
ドラゴンボールでの亀仙人役や一休さん、アルプス少女ハイジのおじいさんなど、誰もが知っている人気キャラクターの声をつとめている声優ということもあり、いきなりの宮内幸平が死去したという報道はたくさんのアニメファン達を驚かせ、悲しませました。

宮内幸平さんあなたが演じた亀仙人やジュウケイの声は忘れられません。

https://sikyo.net/-/1059852
宮内幸平がこの世を去ってから長い年月が経ちましたが、宮内幸平の声は今でも多くの人たちの心に残り、愛され続けています。

66歳で亡くなった宮内のおんじさん あの世ではせめて2000年頃まで生きられますように。

https://sikyo.net/-/1059852

【声優宮内幸平の死去・死因は?担当キャラはナウシカ・カリオストロ・ハイジ・亀仙人?】 宮内幸平の死因

宮内幸平の死因は何だった?

1995年に急逝した宮内幸平ですが、死因は腹部静脈瘤破裂で東京都板橋区の日大板橋病院で息を引き取ったそうです。
いきなり急にこの世を去ることになってしまった宮内幸平は、死去する前のテレビアニメ"それいけ!アンパンマン"のふろしきおじさん役への出演が声優としての最後の作品となっています。

【声優宮内幸平の死去・死因は?担当キャラはナウシカ・カリオストロ・ハイジ・亀仙人?】 人気声優だった宮内幸平

人気俳優として活躍していた宮内幸平

いかがでしたか?ドラゴンボールの亀仙人や、一休さん、アルプスの少女ハイジのおじいさん役など、老人役を中心としたアニメキャラクターを数多く演じ、アニメ好きのファンから多く愛されていた宮内幸平です。
1995年に65歳という若さでこの世を去ってしまったという事実はとても悲しいですが、宮内幸平が亡くなって担当していたアニメの声が別の人に代わっていても、宮内幸平が担当したキャラクターの声はアニメ好きのファンからはいつまでも愛され続けながら、一生心に残ることでしょう。