遠藤真理子の現在！結婚して旦那がいる？子供は？画像？本名は？

チャキチャキの町娘を演じさせたら天下一品！と言われる遠藤真理子は、1960年1月2日生まれの女優です。旧芸名香山まり子、現在は本名の遠藤真理子として活躍しておられます。川崎事務所所属、出身地は東京都小金井市出身で趣味は車の運転とゴルフ、特技は日本舞踊と三味線という大和撫子な女性です。日本舞踊においては西川流師範の肩書きを持ち趣味特技の枠を超えた実力を持っています。

長い芸歴を持つ遠藤真理子ですが、結婚してるの？子供はいるの？など気になっている方も多いのではないでしょうか。今回はドラマや舞台で活躍する本名遠藤真理子の経歴や結婚、子供の有無、画像や女優としての活躍っぷりなど気になる話題に切り込んでいきます。

遠藤真理子は14歳の時にドラマで女優デビュー。以前は香山まり子という芸名で活動していましたが、本名である遠藤真理子名義での活躍も目立ちます。時代劇を中心に活躍するドラマ出身の女優ですが舞台でも演技力を発揮。師範の実力を活かして日本舞踊の舞台にも出演したことがあります。

東京都小金井市出身の遠藤真理子は、14歳の時に日本テレビの月曜スター劇場、ドラマ「つくし誰の子」でデビューしました。 「つくし誰の子」は1971年から1975年にかけて放送されたドラマで、遠藤真理子は1974年からの第4シリーズに出演しました。 そして翌年にNHKのドラマ「末っ子物語」、「ジュンのあした」で主役に抜擢されます。その後はTBS「江戸を斬る」でレギュラーを獲得、「大岡越前」にも起用され大岡家の使用人で岡っ引きの〝すっとびの辰三〟の妻役を演じました。時代劇への出演を機に遠藤真理子は「チャキチャキの町娘役をやらせたら天下一品」と言われるほどの時代劇との相性の良さを見せ、その後も時代劇への出演が目立つようになりました。

代表的なドラマは「水戸黄門」「暴れん坊将軍」「江戸を斬る」さらに大河ドラマにも出演、時代劇以外にも「Gメン'75」などのドラマに多数出演しています。 当時は本名ではなく旧芸名の香山まり子名義。本名は現在と同じ遠藤真理子ですが、ドラマで活躍するようになってからは本名の遠藤真理子名義で活動しています。

ドラマ出身の女優ですが舞台にも多数出演。 日本舞踊を嗜んでおり国立大劇場で催された舞台「鯉之祐會」、中日劇場の舞台「名古屋をどり」にも出演。ドラマ出身の女優がなぜ日舞なのか？14歳という子供の頃から芸能界に身を置いていた遠藤真理子は、時代劇への出演が多くなります。しかし着物姿で思うような動きができずいつも恥ずかしい思いをしていたそうで、着物姿で綺麗な所作を見せるために日舞を習ったんだそうです。ドラマ出身の女優が今では西川流の師範として人に教える立場にいる。努力家な一面が垣間見えます。 1982年には、写真集でヌードを披露したことも。子供の頃から芸能界にいる女優のヌードは当時話題になりました。

ドラマ出身で舞台でも活躍する女優、本名遠藤真理子。2001年に13歳年上の男性と結婚しています。お相手は不動産関係の会社を経営する一般男性で、事務所の社長とゴルフをした時に社長の友人として出会ったのだとか。旦那は一般人ということで本名や画像などは公開されていません。 遠藤真理子はゴルフの翌日に水戸黄門の撮影がありましたが、後に旦那となるその男性が東京駅まで送ってくれたとのこと。その後博多座の舞台を観に来てくれたうえに食事をご馳走してくれた。それから出身地の東京で会うようになり未婚の独身だと知って交際を始めたのだそう。 年齢差はあれど二人とも晩婚だったことで年齢差は気にならず、仲のいい熟年カップルだとご本人が語っています。

結婚しているとなると子供がいるのか気になりますが、夫婦ともに年齢が高いこともあり子供は作らず夫婦二人暮らし。遠藤真理子は「子供を産むチャンスはあったかもしれないけど、おりません」と語り、知り合うきっかけになったゴルフを夫婦で楽しんでおり、子供がいなくても充実した夫婦生活を送っているようです。

遠藤真理子の代表作といえば時代劇ですよね。「江戸を斬る」ではレギュラーを獲得。その後の「大岡越前」では高橋元太郎演じる〝すっとびの辰三〟の妻でチャキチャキの町娘〝お花〟役を好演しました。 舞台は「富貴楼お倉」「浪花かんざし」、映画は「刑事物語」「ひめゆりの搭」、ドラマは「水戸黄門」「江戸を斬る」「大岡越前」他多数の代表作があります。

チャキチャキの町娘がハマり役の遠藤真理子。これまでに多数出演した時代劇ドラマを、一部抜粋してご紹介します。上記の画像は町娘役を演じる姿ですが、着物姿がよくお似合いですね。 まずは代表作のドラマ「水戸黄門」。水戸黄門には単発、異なる役柄で多数出演。そして1975年から放送開始された「江戸を斬るII～VI」ではお千代で出演しました。 NHKの大河ドラマにも出演しており、「風と雲と虹と」かや役、「草燃える」小波役を好演。 大江戸捜査網、新・座頭市、大岡越前、暴れん坊将軍シリーズ、必殺仕切人、必殺仕事人、遠山の金さんなど誰でも聞いたこと・見たことがある有名な作品にも多数出演しています。

遠藤真理子は時代劇だけではありません。 NHKドラマ「末っ子物語」「ジュンのあした」で主役に抜擢されてからは、本名の遠藤真理子名義で活動しながら現代のサスペンスやミステリードラマにも出演。TBS「夜明けの刑事」や「特捜最前線」、人気刑事ドラマ「Gメン'75」でセミレギュラー、特撮の「快傑ズバット」「コメットさん」などで幅広い役を演じています。画像は現代を舞台にしたドラマで芝居をする遠藤真理子。存在感がありますね。

遠藤真理子はドラマ以外に映画や舞台でもその存在感を発揮しています。 映画「刑事物語」「ひめゆりの塔」「YES NO」や舞台「出雲の阿国(博多座/2000年)」 「川中美幸公演(大阪新歌舞伎座/2002年.2008年)」「舟木一夫公演(中日劇場/2003年)」「妻の唇夫のお腹(下北空間リバティ/2005年)」「好色一代男(青山円形劇場/2006年)」「耳かきお蝶(1010シアター/2007年)」「浅草おかみ繁盛記(明治座/2010年)」「ジンギスカン(浅草公会堂/2011年)」「絹の手ざわり(三越劇場/2012年)」「春よこい(ワーサルシアター/2012年)」など多数出演。

博多座や中日劇場、青山円形劇場や明治座など歴史と格式ある舞台でのお芝居は一度拝見したいものです。さらに1982年には初ヌードが話題となった写真集「妖咲狂花」を発売しています。表紙の画像を見てもわかるように爽やかなセクシーさが魅力的ですね。

遠藤真理子は現在、舞台を中心に活躍しているようです。明治座や新歌舞伎座、博多座や御園座で公演している北島三郎公演への出演、2015年には明治座で山川豊・水森かおり公演「人形町物語」に出演。生で本物のお芝居を体感できる舞台は迫力がありドラマとは違う感動を味わえるので、ぜひ一度遠藤真理子出演舞台を観劇してみたいですね。

ドラマや舞台で活躍する遠藤真理子の画像・動画をまとめました。昔から現在までの画像・動画をご覧ください。

結婚して充実した私生活を送っている遠藤真理子。現在も舞台を中心に活動しているので、これからも現役で活躍している姿が見られますね！