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テリー・ギリアムのおすすめ映画・アニメ!死去した?ドン・キホーテ?

『未来世紀ブラジル』などの監督を務めたテリー・ギリアム。アニメーターもされているということですが、おすすめの映画にはどんな作品があるのでしょう。今回は、テリー・ギリアム監督のおすすめの映画やアニメーターの仕事について、また、死去の噂についてまとめました。

【おすすめ映画は?アニメは?】テリー・ギリアムのプロフィール

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【テリー・ギリアム】[本名 テレンス・ヴァンス・ギリアム][イギリスの映画監督・アニメーター][生年月日 1940年11月22日][身長 175㎝][出生地 アメリカ合衆国・ミネソタ州]フォルガーズ・コーヒーの訪問販売員をしていた父親の元、長男として産まれたテリー・ギリアム。2歳下の妹と10歳下の弟の2人の兄弟がいます。
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【おすすめ映画は?アニメは?】テリー・ギリアムの経歴は?

テリー・ギリアムは、高校卒業後、オクシデンタル大学に進学し、物理学を専攻しましたが、ファインアートへと専攻を切り替え、最終的には政治学専攻に変更しました。3年生の時に生運営雑誌『ファング』の編集者をいていたテリー・ギリアムでずが、卒業後は広告代理店に就職するものの、長く続かずに、カーツマンの誘いにより雑誌『ヘルプ!』(Help!)の編集者に転職したそうです。
また、テリー・ギリアムは、1968年にイギリス国籍を取得して38年間に渡ってアメリカとイギリスの二重国籍であったテリー・ギリアムですが、2006年にアメリカ国籍を放棄しています。

【おすすめ映画は?アニメは?】テリー・ギリアムは「モンティ・パイソン」のメンバー

テリー・ギリアムは、イギリスの代表的なコメディグループ「モンティ・パイソン」のメンバーでもあります。「モンティ・パイソン」は、1969年に始まったBBCテレビ番組『空飛ぶモンティ・パイソン』で人気を博し、その後はライブや映画、アルバム、書籍、舞台劇等で活躍の場を広げてきました。爆発的なインパクトがある「モンティ・パイソン」のメンバーは、個人をスターの道へと誘いました。

【おすすめ映画は?アニメは?】テリー・ギリアムはアニメーターでもある

テリー・ギリアムは、渡米してアニメーターとしての仕事もはじめました。後にモンティ・パイソンのメンバーとなるジョン・クリーズを写真コミック・ストリップ作品として特集して、『ヘルプ!』誌上にて掲載しました。その後、BBCの製作番組『空飛ぶモンティ・パイソン』に参加してアニメーションを担当しました。そこで、シュールなアニメーションが人気となり、このアニメーションは番組内のスケッチにリンクするようになりました。

【おすすめ映画は?アニメは?】テリー・ギリアムのおすすめ映画『ゼロの未来』

テリー・ギリアムが監督を務めた映画に、2013年のイギリスのSF映画『ゼロの未来』があります。『ゼロの未来』の舞台は、近未来。『ゼロの未来』は、コンピューターに支配された世界で人間の存在意義と生きる目的を問うイギリスのSFドラマで、ある女性との出会いを機に、教会にこもって謎の数式を解こうとする孤独な天才技師の人生が動き出すというストーリーです。
『ゼロの未来』の主演はオスカー俳優クリストフ・ヴァルツです。また、『ゼロの未来』には『海の上のピアニスト』などに出演したメラニー・ティエリー、『ハリー・ポッター』シリーズなどでおなじみの、デヴィッド・シューリスなどが出演しており、実力派俳優により『ゼロの未来』は完成されたようです。

【おすすめ映画は?アニメは?】テリー・ギリアムのおすすめの映画『バロン』

映画『バロン』は、テリー・ギリアムが監督を務めた1989年の映画です。『バロン』は、実在の人物であるカール・フリードリヒ・ヒエロニムス・フォン・ミュンヒハウゼン男爵を主人公にしたことで話題になりました。また、『バロン』は、「ほら吹き男爵の冒険」という、超人的な能力を持った豪傑たちを従えた奇想天外な冒険物語として語り継がれてきたドイツ民話を『バロン』としてミニチュア撮影や合成などの技術を用いて映像化した作品です。
映画『バロン』は、モンティ・パイソンの面々からおくられ、シャールなギャグも魅力の一つです。この映画『バロン』においてテリー・ギリアムが起用したロビン・ウィリアムズは、アカデミー主演男優賞にノミネートされました。また、『バロン』公開当時、最も損失を出した映画という噂が流れたことで、テリー・ギリアムは『バロン』を「失敗作の傑作」と称しています。

【おすすめ映画は?アニメは?】テリー・ギリアムのおすすめの映画『未来世紀ブラジル』

テリー・ギリアムが監督を務めた映画に『未来世紀ブラジル』があります。『未来世紀ブラジル』は1985年の映画で、「20世紀のどこかの国」を舞台にしたSF映画です。その『未来世紀ブラジル』の「どこかの国」は、暗黒社会と呼ばれ、情報省がテロの容疑者と間違えたバトル氏を無理やり連行してしまいます。
『未来世紀ブラジル』中では、それを見ていた上の階に住むトラック運転手のジルが講義をするも全く相手にされず、ヤキモキした視聴者も多かったようです。また、『未来世紀ブラジル』では、このミスに気づいた情報局のサムがミスをなんとかするために試行錯誤。『未来世紀ブラジル』では、このサムが夢の中ではナイトの格好をしたり、サムライの格好をしたりするところも見所です。

【おすすめ映画は?アニメは?】テリー・ギリアムのおすすめの映画『ザ・マン・フー・キルド・ドン・キホーテ』

テリー・ギリアムが監督を務めた映画に『ザ・マン・フー・キルド・ドン・キホーテ』があります。『ザ・マン・フー・キルド・ドン・キホーテ』は、公開の18年ほど前に一度お蔵入りしているとからファンのとって待望の公開となりました。一方で『ザ・マン・フー・キルド・ドン・キホーテ』がきちんと5月に公開されるのか懸念もされていました。
『ザ・マン・フー・キルド・ドン・キホーテ』はテリー・ギリアム監督によって傑作小説「ドン・キホーテ」に独自のアレンジが加えられた映画で、広告会社の幹部であるトビーが、21世紀のロンドンから17世紀のラ・マンチャへとたどりつき、そこでドン・キホーテに彼の従者であるサンチョ・パンサと人違いされてしまうというストーリーです。
本作では、2000年に故ジャン・ロシュフォールさんがドン・キホーテ役を務めたことでも知られています。

【おすすめ映画は?アニメは?】テリー・ギリアムは爆笑問題の師匠?

テリー・ギリアムは、日本のお笑い芸人・爆笑問題の師匠であるようです。爆笑問題は、日本で開催された映画『ゼロの未来』のイベントに出席していて、テリー・ギリアムと5年ぶりの再会を果たしたそうです。爆笑問題はとテリー・ギリアムが会うのは、『ゼロの未来』のイベントで3回目ということで、爆笑問題の太田光さんはテリー・ギリアムに親しみを込めて「一般受けしない映画」、「彼は金儲けの仕方を知らない」などと毒舌発言したようです。
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また、テリー・ギリアムの作品に対して爆笑問題の太田光さんは、「相変わらずわかりにくい」とユーモアを交えて話したようです。また、毒舌に拍車がかかってきた爆笑問題の太田光さんは、「アカデミー賞を獲ってから来て」などと発言しました。この爆笑問題の太田光さんの発言にテリー・ギリアムは、「それは認めます」などとユーモアを交えて返したようです。

【おすすめ映画は?アニメは?】テリー・ギリアムが死去?

テリー・ギリアムが死去したという記事が、米エンタメ有名誌のネット版Varietyに掲載されたようです。しかし、死去したというのは誤りであったため、テリー・ギリアム自身がFacebookに「死去してしまってすまない」と掲載したうよです。誤った死去記事を掲載されたにもかかわらずに怒ることなく対応したテリー・ギリアムは、自分が死去したとされた記事を喜んでネタにしたようです。
テリー・ギリアムは、死去はしておらず、現在も元気に活躍されています。今後もテリー・ギリアムの作品が楽しみですね。