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diyで庭に柵やウッドデッキを!レンガやコンクリで階段や屋根も自分で!

流行中のdiy。diyで庭の柵やウッドデッキを作ることはできるのでしょうか。考えると難しそうですが、木材や砂利を利用して、意外にも手軽に作ることができます。diyで、庭に柵やウッドデッキを作って、おしゃれな庭を手に入れましょう。

【庭に柵やウッドデッキも作れる?】庭をおしゃれにdiyしよう

業者の方に作ってもらった庭は定番すぎるし、おしゃれな庭にしたいと思っても費用がかかる..と感じてい方におすすめなのが、diy。diyをすることで、お庭を自分の好きなようにアレンジすることができます。
diyは難しそう。手間がかかりそう。と感じている方も、一歩を踏み出してしまえば、休日の楽しみになるかもれませんね。

【庭に柵やウッドデッキも作れる?】庭の柵をdiyできる?

家を取り囲む木製のフェンスであるウッドフェンス。路面に面した一戸建ての庭にあれば目隠しになって凄し安いですよね。そんな、ウッドフェンスですが、業者の方に頼めば手軽なのですが、費用もかかるしイマイチ希望通りにいかないときもありますよね。そんなときは、簡単なものであれば柵をdiyできてしまうのです。
ウッドフェンスを作るのに必要な道具は、・インパクトドライバー・のこぎり・キリ・スコップ・バケツ・水平器です。材料は、・フェンス用板材・支柱材・笠木材(必要であれば)・ステンレスビス・足場用ブロック【沓石(くついし)・束石(つかいし)】・セメント・砂(モルタル用)・塗料(塗装する場合/素材によっては防腐塗料も)
木材は事前に設計図を作り、ホームセンターでカットしてもらうと作業がスムーズに進みます。

【庭に柵やウッドデッキも作れる?】diyウッドフェンスに向いている木材は?

ウッドフェンスは、雨ざらしになるので耐候性があって腐りにくいものを選びましょう。ハードウッドや塗装が簡単にもの、塗装が不要な人工木は手入れもあまり必要ないのでおすすめの木材として重宝されています。耐久性や加工のしやすさから「シダー」あたりが良いでしょう。
木材は、耐久性がないですが、どうしても木材でウッドフェンスを作る場合は、事前にしっかりと防腐塗装を塗っておきましょう。また、天然木材は、腐敗しやすく、耐久性も低く、劣化やすいため、東北地方などの積雪地方ではおすすめされていません。ウッドフェンスは、家の敷地の目立つ部分になるため、いつも綺麗に保っていたいですよね。そのため、耐久性重視で考えた方が後々のお手入れも楽なのでおすすめされています。

【庭に柵やウッドデッキも作れる?】diyウッドフェンスの作り方・基礎

ウッドフェンスを作るには、まず、基礎を作ります。しっかりとした柵にするために、簡単な設計図を作りましょう。また、ウッドフェンスの強度を保つためには、柱と柱の間は最大でも1.5mに設定することがおすすめされています。
木材は、自分でカットする場合はノコギリでカットしたら、すべてに塗装します。そして、コンクリ制の束石ブロックも用意しましょう。地中に埋める深さは、柱の1/3を目安にします。柱を設置する場所にスコップなどで穴を掘り、重いコンクリの石などで固め、中に砂利を入れます。木材をそのまま地面に付けると、土や虫、雨水の影響で耐久性が低くなりますので気をつけましょう。

【庭に柵やウッドデッキも作れる?】diyウッドフェンスの作り方・柱

穴を作ったら、木材を借り置きしていきます。木材は水平な状態で固定しましょう。水平になったらモルタルを穴に流し込みます。モルタルが固まったらインパクトドライバーとステンレスビスで柱と柱の間にフェンス板を貼ります。ビスをはめる前には、あらかじめキリで穴を開けておきまょう。
こうして、ウッドフェンスのdiyは終了です。ウッドフェンスの作業は、①基礎をつくる②柱を固定する③間に板を貼る という3ステップです。素敵なウッドフェンスができるといいですね。

【庭に柵やウッドデッキも作れる?】モルタルの作り方は?

モルタルは、庭のdiyにとってなくてはならないものです。ここで、モルタルの作り方をみていきましょう。材料は、セメントと砂利です。セメントと砂利は1:3の割合でまぜたもがモルタルになります。セメントと砂利を良く混ぜ合わせてセメント(コンクリ)のような色になったら、水を入れていきます。このとき、気温が高い日であれば水が蒸発しやすいので多めにし、雨の日は少なめにするなど調整します。

【庭に柵やウッドデッキも作れる?】ウッドデッキをdiyしよう

ウッドデッキもdiyすることができます。ウッドデッキの構造は、基礎石コンクリの束石)の束柱を立て、その上に根太を作ったら、デッキ用の床板をはっていきます。
ウッドデッキを作る際もウッドフェンスを作るときと同様に簡単な設計図を造りましょう。まず、設計図面通りに根太を並べてビス止めて組み立てましょう。組んだ根太を持ち上げるには3から4人必要になるので、1人で計画した場合は何人かに応援を頼んでおくと良いでしょう。
ウッドデッキは基礎がとても大事になります。後々上に人が乗ることを考えて基礎はしっかりと造ります。まず、基礎石やコンクリのブロックなどの上に根太を仮置きしたら水平になるように確認しながら設置していきます。仮置きした根太の四隅の地面に穴を掘って砂利を入れて突き固め、固定できたコンクリの基礎石に束柱を立てます。
全てのコンクリの基礎石と束柱を設置したらウッドデッキの土台が完成です。土台ができたら、床板を張っていきます。そして、1枚ごとに3~5mmあけてビスを根太が通る場所に打ちます。床板をすべて張り終えるとウッドデッキの完成です。

【庭に柵やウッドデッキも作れる?】レンガでおしゃれな階段もdiy!

レンガの階段がお庭にあるだけで、おしゃれなお庭になりますよね。自分で階段を作るなで難しいようですが、diyすることもがきます。オレンジ色のレンガを使用すると一気にヨーロッパ風のお庭にすることができますね。
レンガの階段を作るための材料は・レンガ・基礎用の砕石(先が尖った石)・砂利またはモルタルです。レンガの階段を作るためのポイントは後でガタガタしないように基礎をしっかり作ることです。レンガを置く場所を決めたらまずは砂利を敷いて平らに地ならしをして、その上に砂をなんべんなく敷いていきます。そのとき、脚でしっかり踏んで地面を固めて平らにしましょう。
土台が整ったらレンガの階段を作ります。上手く段になるように、下にはコンクリを置いて一番上をレンガにしても良いでしょう。少しずつ作業をすすめられるのがdiyの魅力でもあります。自分好みの階段が出来るように、あせらずに完成にむれて作業していきましょう。

【庭に柵やウッドデッキも作れる?】屋根もdiy

ウッドデッキの上のちょっとした屋根もdiyすることができます。材料は、・木材2×4材・杉角材・防水コンパネ金具:シンプソン金具、シンプソンビス・コーススレッド屋根材:アスファルトルーフィング(防水シート)・オンデュリン(屋根材)です。業者にお願いすると費用がたくさんかかってしまいますが、5万円ほどで屋根をdiyした方もいるようです。
ウッドデッキの屋根を作るには、まず、設計図を作ります。そして、図面どおりにカットした柱を立てます。防水塗装をし、シンプソン金具でデッキの板材に固定した後は水平儀で測り、垂直になるような位置で仮止めします。次に、角材を繋げて軒桁を作り、乗せていきます。その後、垂木同志がコの字型の溝で嵌め合い、強度を高めましょう。
そして、垂木を設置していきます。屋根作りに時間がかかりますので雨対策としてブルーシートを被せるなどしてしのぎましょう。最後に野地板を設置してアスファルトルーフィングを高い位置から順に敷いてタッカーで固定していきます。雨樋を付けたら完成となります。

【庭に柵やウッドデッキも作れる?】diyで低コストに素敵な庭を手に入れよう

レンガやコンクリ、砂利などを利用して自分でも素敵なお庭を作れることがわかりました。一見難しそうですが、diyは自分のペースで進められることが魅力です。また、なんといっても低コストで自分好みに作成できることですよね。勇気をだしてdiyへの一休日の楽しみになりそうですね。