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diyベッドの作り方!カラーボックスでも?収納用の棚もdiyでつけよう!

【diyベッドの作り方】市販のベッドが合わなかったり自分だけのベッドを欲しいならdiyがおすすめです。また、全部作るのが大変な人は、カラーボックスを使ったdiyベッドもあるようです。今回は、diyベッドの作り方やカラーボックスを使ったベッドを見ていきましょう。

【diyベッドの作り方!カラーボックスでも?】ベッドをdiyしよう!

ベッドは一日の終わりにくつろぎ、明日への活力をつける場所でもあるので、家具の中でもとくに自分にピッタリのものを使いたいですよね。でも、販売されているベッドに寝てみて、しばらくするとなんとなく、不具合を感じたことはありませんか?「もう少し、ここが小さかったらしっくりくるのに」「ここがもう少し長かったら最高なのに」と感じたことがある方は意外に多いのではないでしょうか。
そこで、自分の部屋にしっくりくるベッドを手に入れるために、ベッドフレームをdiyすることがおすすめされています。ベッドフレームをdiyすれば、市販のベッドよりもコストが大幅に抑えられて、さらに、自分のスペースにぴったりのものを作ることが出来ます。

【diyベッドの作り方!カラーボックスでも?】カラーボックスでdiyベッド

ベッドフレームを手作りするなんて出来るの?と不安になる女子も多いことでしょう。でも、ベッドフレームは、女子でもポイントを抑えれば、簡単に手作りすることができます。中でも簡単なのが、カラーボックスを利用したdiyベッド。カラーボックスの他には、すのこ、パレットといったアイテムを用意して、図面や通りに組み合わせていくことで、しっかりしたベッドフレームを作ることができます。
また、diyでベッドフレームを作るときはきまったデザインはりあませんので、自分の好きなように図面や設計図を作って、収納つきベッドやダブルベッドなど、自分だけのベッドを作ることができます。diyは、市販のベッドの「もう少しここが良かったら」を叶えてくれるベッドなのです。

【diyベッドの作り方!カラーボックスでも?】diyベッド作りで必要な道具・電動インパクトドライバー

diyベッドを作るにあたり、用意しなけれぱいけない道具をdiyツールといいます。まずは、「電動インパクトドライバー」です。これは、さまざまなdiyで使用され、ベッドだけでなく棚や椅子などを作るときも重宝しますので、一つ準備しておくと便利でしょう。
「電動インパクトドライバー」は、ビス(ネジ)を打ち込むために使うものですが、普通のドライバーでは相当な時間がかかるところを「電動インパクトドライバー」を使うことによって大幅にスピードアップすることができます。また、普通のドライバーは思った以上に力を使うので、一つdiyをするのもクタクタで完成できないということにもなりかねません。
そのため、「電動インパクトドライバー」を用意して、時間短縮と労力縮小させて、楽しくdiyできるようにしましょう。また、ふだんあまりdiyをしない方で購入するほどでもないという人は、「電動インパクトドライバー」をホームセンターでレンタルしても良いでしょう。

【diyベッドの作り方!カラーボックスでも?】diyベッド作りで必要な道具・サンダー

diyベッドにチャレンジするときは、サンダーも用意しましょう。サンダーとは、木材の表面を研磨するサンドペーパーを取り付けて、木材の研磨をスムーズにするものです。サンダーは、電動式もありますが、ハンド式もあり、100均でも売られています。自分に合ったサンダーを用意しましょう。

【diyベッドの作り方!カラーボックスでも?】diyベッド作りで必要な道具・タッカー

diyベッドを作るときは、タッカーも用意しましょう。タッカーとは、大きなホチキスのような便利道具で、板を固定するときなどに使用します。また、タッカーはdiyベッドを作るときのほか、椅子の布地の張替えや、天井や壁にポスターを貼ったり薄い板をとめたりすることができるので、これから、diyを楽しもうとしている人にはおすすめのアイテムです。

【diyベッドの作り方!カラーボックスでも?】diyベッド作りで必要な道具・ハサミ、カッター・ノコギリ・木工用ボンド

diyベッドを作るときは、diyならではの道具も必要ですが、あとは、お家にあるようなハサミやカッターも必要てず。ハサミやカッターは、どんなお家にもある道具ですが、もしなければ100均などでもありますので、あらかじめ準備しておきましょう。
そして、木材をカットするためのノコギリも必要です。普通のノコギリが使いづらい場合は、女子でも使いやすい小さめのものもありますので、自分が使いやすいノコギリを用意しましょう。さらに、木材と木材を接着させる木工用ボンドを用意しましょう。

【diyベッドの作り方!カラーボックスでも?】まずは、サイズを測って図面・設計図を作ろう

道具が揃ったら、まずは、図面と設計図を作ります。diyベッドの成功のカギは、図面と設計図といっても良いくらいです。ベッドをおきたいスペースを測り、正確に図面・設計図に起こしていきましょう。
ベッドの横と縦の長さを測ったら、それを図面・設計図に記載して横幅と同じ木材や木製のパレットがいつく必要なのかも図面・設計図に記載していきます。そのとき、横に並べていくパレットとパレットの間の隙間の幅も細かく図面・設計図に記載します。横に並べていくパレットとパレットの間は1.5㎜くらいあけると通気性もよくなり耐性も整うのでおすすめされています。
そして、図面・設計図には、ビスや塗料など、木材の他にも必要な材料も記載しておきましょう。

【diyベッドの作り方!カラーボックスでも?】木材をカットする

図面・設計図が完成したら、それを元に材料をそろえましょう。そろえ終わったら、まずは木材を図面・設計図に合わせてカットしていきます。そして、ベッドの脚となる4本の木材にホゾ穴(継手) を作り、木工用ボンドで接合していきます。土台の脚ができたら、横にパレットを並べて木工用ボンドとビスで接合します。
最後に、角をサンドペーパーで研磨して、塗料を塗ったら完成です。diyベッドは、そのまま木材の雰囲気を楽しんでも良いし、ワトコオイルなどを塗って色を変えても楽しめます。

【diyベッドの作り方!カラーボックスでも?】

diyの一連の流れをご紹介しましたが、通常収納に使うカラーボックスを使えばもっと簡単にベッドをdiyすることができます。ベッドの脚の部分をカラーボックスで代用します。diyベッドにトライしてみたいものの、難しそうと感じている人には、ベッドの脚をカラーボックスにすることがおすすめの方法とされています。
カラーボックスを脚に使ってベッドをdiyする場合には棚板を動かせるものよりも棚板が固定されているもののほうが強度が高いのでベッドにはおすすめです。脚となるカラーボックスを購入したら、脚となる部分の強度に気をつけて組み立てていきましょう。diyベッドをカラーボックスを使って作る場合に一番気をつけることは脚であるカラーボックスの強度です。
カラーボックスは、収納棚側が横になる向きよりも収納棚側が上にくるようにした方が強度が強くなります。カラーボックスを使ったdiyベッドでも普通のdiyベッドのときと同じ道具を用意して、カラーボックスの上にパレットを並べて作りますが、カラーボックスの収納棚を活かす場合には、蓋をつけて開閉して収納としても使えるベッドも作ることができます。収納を兼ねたベッドを作るときは、「蝶番」といった、蓋とカラーボックスを繋ぐものも用意しましょう。

【diyベッドの作り方!カラーボックスでも?】diyは楽しい!

diyは、自分でどんなものを作るのかを考える肯定から楽しいですよね。また、世界に一つしかないベッドや棚を作ることも可能です。まだdiyにチャレンジしたことがない人も、簡単なものから挑戦することでベッドなど大きなものも作れるようになるのではないでしょうか。