【おすすめのスマホナビ!カーナビやバイクナビでの使い方は?通信量はどうなる?】スマホと言えばナビ!
便利な機能満載のスマホ。LINEや動画、インスタ、英語学習...様々なアプリがダウンロードできます。けれども、街を歩く時、車を運転する時に地図代わりになるナビ。これに助けられる人は多いのでは?今ではカーナビよりもスマホナビで運転も可能です。ここではスマホナビで自動車やバイク運転のメリット・デメリットをご紹介します。
【おすすめのスマホナビ!カーナビやバイクナビでの使い方は?通信量はどうなる?】バイクでもスマホナビが活躍!
昔は考えられなかったことですが、今ではバイクにナビが装着できるようになりました。しかも価格の安い、人気のスマホナビを装着できるのです。バイクでツーリング、またはピザの宅配などのアルバイトには、ナビゲーターがあると本当に助かるのではないでしょうか。
まずは人気のカーナビアプリをダウンロード!
ありがたいことに、カーナビアプリは無料でダウンロードできます。一番人気なのは「Yahoo!カーナビ」(画像上)と「Googleマップ」です。どちらも音声ガイド付きのルート案内機能を搭載、またトンネル内でのオフライン機能にも対応します。
【おすすめのスマホナビ!カーナビやバイクナビでの使い方は?通信量はどうなる?】GPSの機能って?
ところで万能のイメージがあるGPS ですが、大雨などの悪天候などでは GPS には誤差が発生し、音声ガイドも見当違いの場所に案内するなど、オフラインを引き起こす危険性があります。またトンネル内などのオフライン箇所ではGPS からの電波が受信できないなどのデメリットもあります。
電波状況がGPSに影響を与える
高層ビルが密集した場所や、高層ビルに囲まれた高速道路上でもオフライン状態になります。電波がキャッチ不可能な状況では、オフラインを引き起こす可能性が大きくなります。要するに電波状況の影響を受けやすいのがGPSのデメリットです。
カーナビのオフライン対策
トンネルや悪天候などにより、電波状況が悪化し、オフライン状態になるとGPS が機能しなくなることがありますが、最近のカーナビはそういったオフライン状況をあらかじめ察知し、なるべくナビゲーションが正しくなるような機能が備わっています。
カーナビの予測処理機能
カーナビには車速センサーやジャイロ機能でオフライン中でも予測処理をしてナビが中断することはありません。(中略)据置型カーナビには敵わないかもしれませんが、ナビアプリの中では車速センサー機能などを搭載しているものもあります。
https://kurumaiko.com/post-2418/従来のカーナビでもオフラインの際に困らないよう、オフライン予測可能でした。しかしそれと同様に、ドライバーの窮地であるオフラインを助けてくれる機能がナビアプリに搭載されているのは便利かつ驚きでもありますね。
【おすすめのスマホナビ!カーナビやバイクナビでの使い方は?通信量はどうなる?】カーナビは電池?スマホの接続方法は?
楽しいドライブ旅行に、カーナビは今では必須ですね!行きたい所へ地図や音声で案内してくれるカーナビはとても魅力的です。でも運転初心者の中には「カーナビって電池を使うの?乾電池が必要?」などの疑問や、「カーナビ初めて取り付けたけど、電池切れになったらどうしよう?」と不安になる人もいるでしょう。
カーナビに乾電池は不必要!すべてバッテリー充電!
そこは実際にカーナビを購入すると分かります。カーナビには「充電コード」が必ず付属しています。つまりカーナビは「バッテリー充電式」なのです。電池は一切使いません。電池の代わりに、車両のエンジンにより充電されます。また電池不要として、運転しない日でも「家庭充電用ACアダプター」も備わっています。
【おすすめのスマホナビ!カーナビやバイクナビでの使い方は?通信量はどうなる?】ワイヤレス接続には『Bluetooth』が最もポピュラーに
さてカーナビが既に搭載されている車両を購入したり、レンタルした場合、スマホはどう接続するのか?という疑問があります。接続法が様々な中、一般的なのは、「カーナビとスマホを Bluetoothで接続する方法」が一番便利かと思われます。Bluetooth なら簡単、安全接続。ここでいう「Bluetooth」の意味は「無線機器」ということです。
Bluetooth でスマホとカーナビを接続する!
さてスマホをカーナビ代わりにする以前に、スマホの音楽や動画サイトをカーナビに接続させて、自由に音楽をカーステレオで楽しみたい!という人のために、スマホとカーナビの接続方法をご紹介します!
【1】スマホのBluetoothを【ON】にします。
【2】次にカーナビの【menu】から【Bluetooth設定】を開きます。
【3】Bluetooth設定の「登録」をタッチすると
【パスキー】が表示されます。
スマホの【Bluetooth ON 】の次はカーナビで設定
【4】「登録」をタッチすると、Bluetoothの
電波を発している機器が表示されます。ここで
「スマホ」を選択します。
【5】スマホの画面が【パスキー】を
入力するよう表示されるので入力します。 これでスマホとカーナビの接続は完了です。あとはスマホをハンドル近くのジュース入れ付近など、いつでも使える場所に置いておきます。 ★ただし、運転中にスマホを扱うのは大変危険です。安全な道路脇に一旦駐車して操作して下さい。
【おすすめのスマホナビ!カーナビやバイクナビでの使い方は?通信量はどうなる?】カーナビのお値段と機能は?
最近流行しているのは、初めからカーナビが搭載されている車両ではなく、ポータブルナビが取り外し可能な車両です。カーナビ搭載モデルよりも、断然お値段はお得ということで、楽天やAmazon でも大々的にポータブルナビを発売中です。
ポータブルナビの方が低価格で人気!
ワンセグ(地デジ)内臓のポータブルナビです。地図情報も最新版で、≪7インチ≫(=横幅15.47cm、縦幅8.71cm)ということで、ワイドな画面でドライブが楽しめます。最近のポータブルナビは「地図が命」とのことで「地図情報を自動更新」するものが増えています。お値段は1万円前後から。一度購入してはいかがでしょうか。
【おすすめのスマホナビ!カーナビやバイクナビでの使い方は?通信量はどうなる?】ナビアプリのデメリット!
さてカーナビは、ポータブルナビを使えば取り外し自由ですので、車内をすっきりさせたい人は、ナビアプリをダウンロードさせたスマホのみを、運転席近くに固定するというケースも増えています。しかし、ナビアプリのデメリットとして、従来のカーナビよりも画面が小さいという点があります。見えにくい箇所をその都度指先で拡大というのも手間がかかりますね。
気になるナビアプリのパケット通信量は?
アプリ自体は無料もしくは低額でダウンロード可能ですが、実際に使用するとかなりのパケット通信量がかかります。長時間のドライブなら通信量データも膨大となります。ナビアプリでは「パケット通信量を統計する数値」を表示させる箇所があります。それにより同じ距離を走行した後のパケット通信量を比較したデータがあります。
Googleマップが最もパケット通信量が少ない!
100km走行後に、パケット通信量を見てみると、【Yahoo!カーナビ】や【Apple マップ】がそれぞれ7.3MB、15.8MBといったかなりのパケット通信量であるのに比べ、【Google マップ】では3.4MBと最小の通信量データとなります。このような通信量の大きな差はなぜ出るのでしょうか。
シンプル表示が特長なGoogleマップだからこそデータ通信量が少なく、Yahoo!カーナビやAppleのマップでは、途中経路で表示している地図情報量が増えているの、必然とデータ通信量も多くなったと考えられます。
https://fatherlog.com/iphone-app/8631ナビという機能上、地図データに個体差があります。地図データのグラフィック表示はアプリごとに特性が異なることが大きな原因ではないでしょうか。
【おすすめのスマホナビ!カーナビやバイクナビでの使い方は?通信量はどうなる?】おすすめナビアプリ【Yahoo!カーナビ】
【Yahoo!カーナビ】はドライブの新定番となり、ダウンロードも1000万を超えたほどの人気を集めています。データの更新ももちろん自動で行われ、常にナビの地図が最新状態。【Yahoo!カーナビ】は基本機能が見やすく操作しやすい上に、渋滞情報や料金が分かるガソリンスタンド表示まで可能という優れものです。
【おすすめのスマホナビ!カーナビやバイクナビでの使い方は?通信量はどうなる?】おすすめバイクナビ【ツーリングサポーター】
バイク専用のナビである【ツーリングサポーター】は普通車両用とは異なり、バイクだけのツーリングの快適化を図って開発されたアプリです。ツーリングに最適なルート案内、ツーリングやカスタマイズ、メンテナンスの記録も『バイオグラフィー』に残すことができます。
【おすすめのスマホナビ!カーナビやバイクナビでの使い方は?通信量はどうなる?】「ながらスマホ」運転は交通法違反で危険!
現在、スマホを見ながらの「ながらスマホ」による運転には、罰則が以前よりも厳罰化する傾向にあります。ナビを見たいからと、ナビ画面を注視したままの運転は大変な事故を引き起こします。そうした事故への危機感が欠けていることへの罰則。現行の道路交通法改正法案が国会で審議されています。
道路交通法違反の厳罰化
【おすすめのスマホナビ!カーナビやバイクナビでの使い方は?通信量はどうなる?】運転中のスマホ所持だけでも厳罰化!
また、「運転中のスマホ所持」に対しても厳罰化の傾向があります。片手をハンドルから離し、スマホを利用したまま運転していると、「携帯電話使用等(保持)違反」となります。「運転中の携帯電話使用 ⇒ 交通の危険を生じた場合」や、「運転中のスマホ所持」に対しては、以前は反則金と違反点数のみで処理されていました。
運転しながらスマホで通話も罰則の対象に!
運転中にスマホを持っていたらいけないの?と思われるかも知れませんが、「運転中のスマホ所持」というのは、「運転中に携帯を利用したのみの場合」となります。これは交通上危険を生じなくても、危険予備軍の対象となるためです。
いつから交通法違反の厳罰化は実施される?
スマホナビを見ながら運転していて、信号を無視してしまった...運転しながらスマホナビを片手で操作していた...そのため、危うく他の車や、歩行者にぶつかりそうになった...こうした「交通上の危険」をもたらす行為に対して、もはや反則金支払いや違反点数の加算だけでは済まず、いきなり懲役や高額の罰金という「刑事罰」が課されることに。
遅くとも2019年春から厳罰化開始?
「ながらスマホ」の厳罰化を提案する「道路交通法案」は、今年2018年1月22日から始まる国会に提出されましたが、この改正案は、審議を重ねながら、ついに会期を終える2018年6月20日の通常国会に提出となりました。
一般的な流れとしては、衆参両議会で可決された後に公布され、その一定期間後に施行されます。
そう考えると、早くて2018年の10月・11月辺り、遅くても2019年の3月・4月辺りに罰則が強化されると思われます。
https://www.car-hokengd.com/koutu-jiko/mobile-drive/#20183なぜ「ながらスマホ」運転がこのように厳罰化されるのかというと、「ちょっとぐらいなら」とスマホを扱い、違反取り締まり対象になった件数が、毎年100万件前後というデータのためでしょう。あまりにも便利なのでつい使ってしまうという人がいかに多いか、ということです。
まとめ:便利なスマホナビは交通法に違反しないように使いこなして!
スマホというものが登場したことこそ、21世紀の象徴と言えるのかも知れません。昔、車の運転には地図帳が必要でした。今では音声で案内してくれるカーナビよりも価格の安いスマホナビをダウンロードできます。しかし運転中のスマホ操作は道路交通法違反となります。スマホを使用するなら、安全な道路脇に停車させてから!その点に注意して、快適なドライブライフを楽しみましょう!