【ファンデ用スポンジの基本的な使い方・塗り方・洗い方!プチプラもおすすめ!】メイクに大事なのはまずスポンジ!
ファンデにはまず顔の下地を整えてから取り掛かりますが、仕上げにとても大事なのはスポンジですね。ファンデ用スポンジ、どんな物でも代用になる場合もありますが、せっかくメイクをするのだから、そのスポンジの質などやメリットにも注意して選びましょう!
【ファンデ用スポンジの基本的な使い方・塗り方・洗い方!プチプラもおすすめ!】メイクのノリは良い睡眠から!
きめ細かな、きれいな肌でないと、ファンデにムラができたり、顔色が冴えなかったりします。十分な睡眠を取るように心掛けないと、せっかく購入したベストなファンデやスポンジの効果が台無しです。
お目覚めのあとは洗顔料できちんとお肌を洗って!
朝目が覚めたら、まず洗顔です。洗顔にはただの石鹸ではなく、洗顔料を使うようにしましょう。毛穴の汚れ、寝ていた間の油汚れなどをスッキリきれいに洗い流すためには良質な洗顔料がまず大事です。
【ファンデ用スポンジの基本的な使い方・塗り方・洗い方!プチプラもおすすめ!】メイクスポンジは水使用がベスト!
メイクスポンジの種類には「乾かして使う」ものと、「水に濡らして使う」ものと、その両方を兼ねる2way の3種類がありますが、一番のおすすめは、水を吸う「水で濡らして使う」水使用のスポンジです。ただ、メイク下地では、スポンジは乾いたものを使う場合があるので、それも覚えておいて下さい。
水を吸うスポンジはファンデの仕上がりが違う!
水を吸うスポンジだと、ファンデーションの仕上がりに差が出ます。ファンデーションに水を吸うスポンジを使うと、ファンデーションが肌にしっかりと密着。メイクによる肌へのカバー力が抜群に高くなるのです。この抜群の効果は他のスポンジでは代用出来ません。
【ファンデ用スポンジの基本的な使い方・塗り方・洗い方!プチプラもおすすめ!】まず肌の保湿と化粧下地から始めましょう!
【メイクの前には保湿が肝心!】
しっかりと化粧水・乳液で保湿しておきます。日焼け止めを重ねて使う際は、この化粧水&乳液の後に顔全体に伸ばしておきます。この保湿は、肌が水分を吸うことにより、しっとりとした柔らかさを保持するためです。
メイク下地は手の甲にパール状の大きさを出して
【1】手の甲にメイク下地を出しましょう。パール1粒程度が普通の目安です。出し過ぎるとメイク下地が大袈裟になってしまいますから、気をつけましょう。手の甲に出す理由は、手の甲に出して少し体温で温め、メイクが肌に浸透しやすくなるためです。
【2】少し伸ばしたら、力の入りにくい薬指の腹を使いながら、「額・両頬・あご・鼻」にそっと乗せます。
メイク下地の伸ばし方ー顔全体に均等に!
【3】手のひら全体を使って、顔の内側から外側の方に徐々に伸ばしていきます。
この際、まぶたや、鼻の細かい部分まで均等に伸ばします。まぶたは大変薄い皮膚なので、厚塗りしないように。また、目頭から下地が中に入らないようにします。 【4】乾いているスポンジで、顔全体にそっと優しく馴染ませていきます。
【ファンデ用スポンジの基本的な使い方・塗り方・洗い方!プチプラもおすすめ!】ファンデの後のスポンジの基本的な使い方と洗い方
ファンデーションの場合、クリーム状の「リキッドファンデ」と粉状の「パウダーファンデ」の2種類があります。ここで、ファンデーションの後、スポンジはどう使うのかご紹介しますが、基本的な使い方はあまり変わりません。
リキッドファンデの場合
【1】下地と同じ要領で、パール1粒くらいのファンデーションを手の甲に乗せ、5秒位時間を起きます。体温により、肌へのファンデの浸透力が違って来ます。 【2】薬指で「額・両頬・あご・鼻」にのせ、手のひら全体を使って、内側から外側にゆっくりと伸ばしていきます。この時、鏡をよく見て、塗り方にムラがないように注意しましょう!
水を吸い込ませたスポンジを使う
【3】スポンジを水に濡らした後は、2~3回よく絞ります。これでスポンジに十分水分を吸いこませることになります。
【4】スポンジをティッシュで包み、水滴が垂れないように、水分を取ります。濡れたままのスポンジを使うと、せっかくのリキッドファンデが溶けてしまい、顔全体に変なムラができてしまいます。
【5】ファンデーションを乗せた顔全体に、スタンプを押すような感じで、ポンポンとスポンジで、パッティングしていきます ⇒ 最後にパウダーで仕上げます。
パウダーファンデーションの場合
パウダーファンデは、使用順序はリキッドファンデとほぼ同じです。使う際は、やはりリキッドファンデと同様、最後にポンポンとスポンジで軽くパッティングし、お肌に馴染ませます。ただ、パウダーファンデの優れた点が2つあります。【1】化粧下地の代用となる。【2】余分な皮脂を除去し、メイクの印象が均一になる。こうなると、リキッドからパウダーファンデに浮気してしまいそうですね。
【ファンデ用スポンジの基本的な使い方・塗り方・洗い方!プチプラもおすすめ!】スポンジはきちんと洗うのが大切!
化粧スポンジには、水を吸うだけに、一週間洗わないだけでたくさんの菌が発生します。水を吸うスポンジには、水分が腐敗し、自ら繁殖する菌がいつの間にか増殖。真夏になると、トイレの床よりも雑菌が増加し、不潔この上なしです。
こんな状態のスポンジを使ったら、肌に大ダメージ!乾燥スポンジと代用しないだけに、きちんとした洗浄が必要です。
スポンジの洗うペースと洗う素材は?
洗うペースは、2日に1回がベストです。面倒くさがらずに、少なくとも1週間に1回は洗うことがとても大事です。
スポンジの洗剤は、専用クリーナーなどがあるのですが、どこの家庭でもある石鹸、食器用洗剤、衣類用洗剤などが代用になるので、ぜひおすすめです。
スポンジの基本的な洗い方
【1】洗面器にぬるま湯をためて、手でよくよく揉んで洗います。
【2】汚れがある程度取れて来たなと思ったら、サーッと流水できれいになるまで洗い流しましょう。
【3】その後は清潔なタオルでそっと水気をとります。清潔なタオルがたまたま無い場合の代用として、普段からキッチンペーパーを買い揃えておきます。キッチンペーパーも洗ったスポンジの水分を取るタオルの代用になります。
【4】お天気の良い日に、陰干しをしましょう。太陽の光は最高の殺菌力を備えています。
ボロボロのスポンジでメイクをすることなかれ!
表面がボロボロになっても使う人がいますが、そんな粗悪な状態になる前にそのスポンジは交換すべきです。ボロボロのスポンジはメイクスポンジの代用にはなりません。そのまま使っていると、化粧ノリも当然悪くなり、またお肌のトラブルも引き起こします。
【ファンデ用スポンジの基本的な使い方・塗り方・洗い方!プチプラもおすすめ!】スポンジとパフの違い
ファンデーションをつける際に使うものには、パフやスポンジ以外にブラシまであります。
それぞれの違いが分からないで迷ってしまうことはありませんか?それぞれの違いって何でしょうか。また、それぞれの正しい使い方とは?
スポンジとパフの一番分かりやすい違いは、見た目です。
■スポンジ :・・・立体的な形をしており、四角や三角など形は様々
■パフ ・・・ 平らな形をしており、ボアという足の短い毛で覆われている物もある
https://www.daichi8.com/archives/4044.html本当に、どちらも似ているのですが、見た目の形状で判断できるのはありがたいですね。また、スポンジはどんなファンデーションにも使えますが、パフは粉状のファンデーションにのみ使います。
ブラシの優れた効果
ブラシには大変優れたメリットがあります。ブラシは、美しく艶やかな肌に見せたり、肌への負担を軽減してくれます。
また、ナチュラルな透明感を出したい人はブラシを使いましょう。
不器用な人もブラシの方がおすすめです。ブラシは雑誌『CanCam』を買うと、おまけに【リカちゃんふわふわチークブラシ】がついて来たりします。
パフをパウダーファンデに使う
ファンデーションをしっかりカバーしたい人の場合、パフがおすすめです。ここでパウダー用、リキッド用のパフで混乱しないように。パウダーファンデの場合は、必ずパウダー用のパフを使わないと、ファンデの伸びが悪くなってしまいます。
スポンジはリキッドファンデに使う
同じく液状のクリームファンデーション(リキッドファンデ)も同様です。
しっかりカバーしたい人は手とスポンジを使います。
ファンデーションを塗る際には、手も立派な道具になります。
【1】ムラができやすい場合は【パフ&スポンジ】で塗ると安心です。
【2】ナチュラルに仕上げたい場合は【ブラシ&スポンジ】で塗ると美しい仕上がりになります。ここでも必ずリキッドファンデ用のパフを使って下さい。
【ファンデ用スポンジの基本的な使い方・塗り方・洗い方!プチプラもおすすめ!】おすすめスポンジパフ①Six Plus
【Six plus 多機能メイク用スポンジパフ
699円 (税込)】 この一見独特な涙型のパフは今とても流行しています。水を吸うパフながらもフワフワの使い心地が気持ちいいスポンジパフです。
細かいところ・広い面どちらにも使用することができます。ラテックスを使用していないので比較的安心ですし、もちもちした感触でファンデーションを肌にぴったり付けることができます。洗うと大きくなりますので、たっぷりファンデーションを使ってみましょう。
https://my-best.com/2575最初に開封したら、一旦洗浄することが大事です。あとは簡単に使えます。画像のパフはブラックですが、他にも3色の品揃えです。
【ファンデ用スポンジの基本的な使い方・塗り方・洗い方!プチプラもおすすめ!】おすすめスポンジパフ②ロージーローザ
【ロージーローザのシフォンタッチスポンジ】お値段は¥259で10 件以上のショップが販売しています。いかにも昔ながらのスポンジです。形状が普通だとメイクの際に安心感も生まれますね。
【ファンデ用スポンジの基本的な使い方・塗り方・洗い方!プチプラもおすすめ!】おすすめスポンジパフ③ザ・ダイソー
ダイソーはプチプラ商品として人気のメーカーです。この【ザ・ダイソー「使い捨てパフ(ベース型)」】は10個入りで何と100円!さすがダイソー!100均プチプラキングメーカーですね!
【口コミ】:安いしたくさん入っているし、大満足です。
普段は大面積の部分で化粧下地を伸ばして、裏側でエマルジョンファンデを伸ばしてます。
屋根の部分でこまかいところを塗ったりしています。
リキッド・クリーム向けらしいですが、たまにパウダーもこれで塗っちゃいます。
食器用洗剤で洗って使ってますが、ファンデの色は染みついちゃって完全にはとれないですね。
https://odecomart.com/blog/top-picks-of-puff-sponge/リキッドファンデにもパウダーファンデにも代用が効くコスパ最高のダイソーのパフです。洗う時には食器用洗剤でOKというのも、手間がかからなくて使いやすいですね。
まとめ:日常生活で使う大切なメイク用スポンジはお手入れをしっかりと!
メイクはササッと済ませたい。そんな女性の心理を汲んで、オールインワンクリームも登場するほどですが、時間に余裕があり、慣れてくれば10分ほどで済むメイク。仕上げに重要なスポンジを、酷い場合は1年以上洗わずに、ボロボロになった状態で使う人もいますが、メイクに使ったら水洗いをして、清潔な状態で使うようにするのが爽やかなナチュラルメイクの大前提と言えるでしょう。