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関ジャニ横山裕の壮絶な生い立ち、母との別れ。弟との血縁は?

関ジャニ∞のムードメーカー「横山裕」さん。彼の陽気で明るい性格とは裏腹に、これまでに両親の離婚、義父からの虐待、母との死別など、かなり苦労した経験があるようです。ここでは横山裕さんの生い立ちを紹介するとともに母や弟についても掘り下げていきます。

【横山裕のプロフィール】

横山裕とは?

本名:横山侯隆(よこやま きみたか)
出生年:1981年5月9日
出身地:大阪府(ハーフとの噂もありますが、ハーフでなく純日本人です。)
職業:歌手・俳優
中学三年生の時に、母親が勝手にジャニーズ事務所に履歴書を送り書類審査を合格。オーデションを受けたところ、見事合格し、関西ジャニーズjr.として活動を開始しました。
2002年に関ジャニ∞が結成されメンバー入り。2004年にデビューシングル「浪花いろは節」でデビューを果たします。
現在は関ジャニ∞でのアイドル活動だけでなく、バラエティ番組・ラジオ・俳優としもマルチに活躍を続けています。

【複雑な家庭環境】

両親の離婚

彼が3歳の時に両親は離婚。
4歳になると、母親が再婚しました。横山裕さんは前夫の連れ子だったといこともあってか再婚相手の義父に邪険に扱われ虐待を受けることもあったようです。因みに横山裕さんはハーフとの噂もありますが、ハーフでなく純日本人です。
母は横山さんの立場を考え、彼を祖父母に預け、育てて行くことになりました。
その後、母親と義父との間に2人の子ども、「勤(次男)」「充(三男)」が幹誕生。横山裕さんによっては種違いの弟となります。因みに6歳と8歳下の弟になります。

義父からの虐待

小学校までは祖父母に育てられてきた横山裕さん。しかし中学制になると、祖父が病にかかり、一緒に暮らすことが困難な状況になってしましました。そのため、母親と義父の家で生活することになります。
しかし、義父との関係は良好なものではなく、再び義父からのときに虐待を受けてしまうことになりました。 その後、横山さんがジャニーズの活動によって収入が安定し始めたころに義父と母は離婚しています。

【母との死別】

コンサートツアー中に母が急逝

2010年5月、母親が急逝。このとき、年齢は50歳。
スーパーで買い物中に虚血性心疾患で倒れ、病院に搬送されましたがそのまま帰らぬ人となりました。母親が亡くなった日、横山裕さんは全国ソロツアーコンサートの真っ最中。横山さんに報せが入ったのもコンサート開幕4時間前でした。
しかし、コンサート中止は母を悲しませてしまう、という思いからそのまま続行しています。コンサートを終わらせたあとに葬儀・告別式が行われています。

コンサート中に亡き母を思い、泣き崩れる

母への思いを歌った曲「オニギシ」はファンの間でも有名な曲であり、コンサートでも「オニギシ」歌われることになっていましました。しかし、母が亡くなった当日に行われたコンサートで「オニギシ」が歌われた際、横山裕さんの様子がいつもと違っていました。
歌う前から観客に背を向けるようになり、曲の中盤になると声が詰まっていたのです。ついには歌えなくなったかと思うと、そのままステージで泣き崩れてしまいました。ファンの声援に励まされなんとか歌い上げたものの、その表情はかなり苦しい表情だったようです。
その後に行われた葬儀・告別式には関ジャニ∞メンバー全員が参加。葬儀・告別式後には、メンバー全員で話し合ったようです。葬儀・告別式にメンバー全員が参加したことに誇りを持っており、これからも家族と同等の付き合いをしていきたいと後に語っています。

【横山裕が溺愛する弟たち】

横山裕さんが弟たちを溺愛していることはファンの間でもよく知られていることです。テレビやラジオなどでも弟のことについてよく話すようで、プライベートでも弟と一緒に過ごす時間が多いようです。
幼少期に母親と義父の離婚によって、金銭的に余裕がないときも横山裕さんが彼らの学費や生活費を工面市営ました。横山裕さんによっては種違いの弟2人になりますが、同じ家族として愛情を注いでいるようです。
次男の「勤」さんは2016年に結婚。結婚式には横山裕さんが参加しており、披露宴ではトランペットの生演奏を弟さんにプレゼントしています。
三男の「充」さんは現在、税理士となっています。2017年の初めごろまで同棲していたようですが、充さんの仕事が軌道に乗ってきたということもあって出ていったようです。

【横山裕の壮絶な生い立ち、母との別れ・弟の血縁:まとめ】

横山裕さんは幼少期に両親の離婚や義父からの虐待によってかなり苦労した経験があるようです。2010年には長年に渡り愛情を注がれた母親が亡くなりかなりのショックを受けていました。
しかし、2人の愛する弟、関ジャニ∞の存在、そしてファンに支えられここまで頑張ってこれたようです。
母親に向けられた曲「オニギシ」の歌詞にもあるようにこれからも、「横山裕」としてファンの皆に夢や希望を与えるアイドルとして躍進していくことでしょう。