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井沢元彦の評判は?おすすめ書籍5選!文庫本や講演会の情報も!
井沢元彦さんはこれまで多くの書籍を出版されている人気小説家さんです。おすすめする書籍もたくさんあり評判もいいようです。今回は井沢元彦さんのプロフィールとともに、評判やおすすめの書籍、文庫本や講演会の情報などを紹介します!
【井沢元彦の評判は?おすすめ書籍を紹介!】井沢元彦のプロフィール
井沢元彦(いさわもとひこ)さんは、1954年2月1日生まれの現在64歳。愛知県名古屋市の出身で、現在は作家・歴史研究家として知られています。小説のジャンルとしては、推理小説や歴史小説、時代小説などです。
井沢元彦さんは、大学在学中に書いた「倒錯の報道」が江戸川乱歩賞候補となりました。その頃から小説家を志していたようですね。大学卒業後はTBSに入社。報道を担当していたようです。記者時代の1980年に「猿丸幻視行」で第26回江戸川乱歩賞を受賞しています。
【井沢元彦の評判は?おすすめ書籍を紹介!】井沢元彦の家族情報は?家族はいるの?
井沢元彦さんは現在64歳。家族はいるのでしょうか?大学卒業後はTBSの記者として活躍されていて、31歳頃に退社し本格的に小説家として活躍されています。仕事で忙しく結婚や家族については考える暇もなかったかもしれませんが、井沢元彦さんについてのホームページも多くあったので家族情報はあるのか調べてみました!すると家族情報は探してもわかりませんでした。家族と言っても親はいると思いますが、結婚されているのかもわからなかたので現在の家族は誰がいるのか謎です。もし結婚されているのであれば、家族は奥様と子供なんかもいるのでしょうか?
【井沢元彦の評判は?おすすめ書籍を紹介!】井沢元彦の評判は?
井沢元彦さんは、これまで多くの本を出版しています。推理小説から日本史や世界史の歴史小説の本まで有名なものばかりです。そして井沢元彦さんのホームページを調べてみると、多くのファンが井沢元彦についてホームページを作成していまして、もちろん評判がいいものもあれば批判的な意見もありました。
井沢元彦さんの1988年に文庫された「忠臣蔵 元禄十五年の反逆」。この忠臣蔵の件で中央義士会理事長の中島康夫さんから、「世の中にばい菌をまき散らしているのだけだ」「人より良い文章ができる訳がない。作家は、フィクションを書いていれば良いのである。」と批判されています。世に中には様々な考え方が存在するし、人のとらえ方も違うので、批判的な意見もあれば肯定的な意見もありますよね。ホームページを見てもそれはわかります。でもそれは実際に井沢元彦さんの作品を読んでみないければわかりませんよね。
【井沢元彦の評判は?おすすめ書籍を紹介!】井沢元彦のおすすめ書籍5選を紹介!
1980年に描かれた文庫本「猿丸幻視行」で作家デビューした井沢元彦さん。これまで数えきれないくらい本当に多くの作品を世に出していきました。また「たかじんのそこまで言って委員会」や「宇宙一せまい授業!」、「ここがヘンだよ日本人」などテレビ出演もされてきて、小説家としてもとても人気で有名です。
では、数多くの作品の中から特におすすめする書籍を紹介したいと思います!井沢元彦さんの本を読みたいけどどれが良いか迷う、どうせ読むなら誰もがおすすめする本を読みたい!と思っている方は必見ですよ!
【井沢元彦の評判は?おすすめ書籍を紹介!】おすすめ①「逆説の日本史」
まずはこの本!「逆説の日本史」!読んだことのない方でも一度は耳にしたことがある本ではないでしょうか。この「逆説の日本史」は、日本史を扱った書籍で、1992年より「週刊ポスト」に連載されていて、ある程度内容がたまると小学館から単行本として刊行され、さらに小学館文庫に収録されている井沢元彦さんの代表作と言ってもいい作品です。
この「逆説の日本史」は、2017年8月の時点では22巻まで刊行されていて、史料や記録だけではわからない日本史の真の姿を明らかにまとめています。推理小説で培った豊かな想像力を存分に発揮することで日本史の謎を解明していく井沢元彦さんの凄みを知ることができる作品です。
【井沢元彦の評判は?おすすめ書籍を紹介!】おすすめ②「学校では教えてくれない日本史の授業」
続いておすすめする書籍は、「学校では教えてくれない日本史の授業」。この作品は日本史を広い目で見るという「長いスパンの中で歴史的出来事の意味を考える」をテーマにしたもので、井沢元彦さんの作品の中でも初心者の方におすすめの書籍です!
こちらもシリーズ化されておりいくつかの文庫本が出版されています。「学校では教えてくれない戦国史の授業」も濃い内容になっていますのでぜひ読んでみてくださいね!
【井沢元彦の評判は?おすすめ書籍を紹介!】おすすめ③「忠臣蔵₋元禄十五年の反逆」
井沢元彦さんの評判の記事でも紹介した「忠臣蔵ー元禄十五年の反逆」。こちらは批判のする声もありましたが、最良の推理小説のようにスリリングで面白いという意見も多数あります!タイトルでもある「忠臣蔵」ですが、これは浄瑠璃と歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」に由来していて、「忠臣蔵」という名前自体はある価値判断を表しています。つまり、「吉良上野介は悪人で彼にいじめられた朝の内匠頭はかわいそうな被害者で、主君の仇を討った大石らは忠臣である」ことを示しているようです。
この本に出てくる人物はもちろん実在する人物です。歴史がお好きな方はぜひこの「忠臣蔵ー元禄十五年の反逆」を読んでみてはいかがでしょうか?
【井沢元彦の評判は?おすすめ書籍を紹介!】おすすめ➃「ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座 宗教はなぜ終わらないのか」
続いて紹介するのは、2004年に文庫された「ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座」。日本史の書籍が多かった井沢元彦さんですが、こちらの書籍は世界史に目を向けた作品になっております。世界史を振り返って、宗教についての考えをまとめてあり、世界史や宗教に興味のある方にはおすすめの本です。
しかし世界史に興味があったので読んでみたという読者の意見の中に、井沢元彦さんのクセが強い作品で世界史を平等な立場で見ていない、日本人にはなかなか理解しがたい内容だ、などの難しい本という意見もありますが、反対にユダヤ教、キリスト教、イスラム教それぞれの立場の話はとても興味深かった、という意見もあります。世界史や宗教に興味のある方は一度は読んでみてもいいかもしれませんね。
【井沢元彦の評判は?おすすめ書籍を紹介!】おすすめ⑤「日本人が知らない 世界中から愛される日本」
こちらの文庫の「日本人が知らない世界中から愛される日本」は、元国王が日本人女性と結ばれた友好国から復縁支援などなど、江戸時代~東日本大震災までの感涙エピソードが33話ある人気書籍です。
日本が震災など危機の時に、多くの国々が支援してくれたことなどが表現されており、この作品を読んだ方は世界の国々への感謝や興味が沸くような内容です。この本を読んだことによってもっと世界の事を知りたい!と世界史に興味が出た方もいらっしゃるようですね。
【井沢元彦の評判は?おすすめ書籍を紹介!】文庫本や講演会情報は?
井沢元彦さんの書籍は、多くが文庫本にて親しまれています。また2009年頃からは、大正大学客員教授として活動されており、日本各地で講演会も開催されています。講演会の内容は、日本史、世界史についてが主になってまして、戦国武将の経営学や歴史から見た日本の将来・経営戦略、歴史の中の人権、環境問題などを行っています。
他にも歴史の真相を題材とした「日本人は」、「街づくり」、「文化」、「教育」などのテーマにおいても講演しているようです。井沢元彦さんの講演会に興味のある方は、お住まいお近くで講演会の開催があるか、ホームページなどで調べてみてみるといいと思います!人気小説家ですので、様々なホームページで情報が調べられると思います!
【井沢元彦の評判は?おすすめ書籍を紹介!】まとめ
井沢元彦さんについてはいかがでしたか?数ある書籍の中からおすすめ書籍を5選紹介しましたが、この他にも多くの人気作品がありますので、興味のある方はぜひホームページで検索してみてくださいね!井沢元彦さんの書籍の読者が多いので、様々なホームページに掲載されていますので、自分のあった書籍をお求めいただけると思いますよ!
今後どのような書籍を出されるのか、また講演会ではどのような内容の話をされるのか今後の活動についても気になりますね。またより良い作品を出されることを楽しみに、活躍を応援しましょう!