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山崎一夫の現在!整体師?引退試合や理由は?入場曲は?結婚してる?

元プロレスラーの山崎一夫さんの現在は整体師?整体院を開業したって本当?大きな話題となった引退試合や引退理由などもまとめています。また、山崎一夫さんの現在や引退試合の他に、結婚しているのか、試合の入場曲は何かについても紹介。山崎一夫さんのプロレス人生に迫ります。

【山崎一夫の現在は整体師?引退試合の引退理由は?】プロフィール

元プロレスラーでタレントの山崎一夫(やまざきかずお)さん。1962年8月15日生まれの現在55歳、愛称は山ちゃんと呼ばれているそうです。プロレスラー時代のニックネームは、キックの狙撃手や闘う青年将校など。ニックネームからも分かるように、キックが得意中の得意で、山崎一夫さんのキックは「剃刀」と形容されていました。
相手を鋭く仕留め、確実に体力を奪っていくスタイルは、プロレスファンを熱くしたそうです。また、プロレス以外にも、レスリングやバレーボールといったスポーツ経歴を持っています。元々、運動が得意だったのかもしれませんね!

【山崎一夫の現在は整体師?引退試合の引退理由は?】身長・体重

身長は184cmで、体重は105kg、元プロレスラーであるだけにかなり大きな体格ですね!間近で見ると、より迫力がありそうです。

【山崎一夫の現在は整体師?引退試合の引退理由は?】性格は真面目でいい人?

一見怖いイメージを持たれやすい山崎一夫さんですが、その性格は“真面目でいい人”であると言われています。ファンからも、負け役でも嫌がらない所に好感が持てる、人間が出来ているなどと称賛されているようです。
山崎一夫さんは、プロレスにありがちな相手を罵倒する行動もなく、常に控えめで自分をアピールしすぎません。そんな所が“真面目でいい人”と呼ばれる理由なのかもしれないですね。
また、同業者であるプロレスラーの長州力さんが、「山崎はいい人だ」と語った伝説もあることから、山崎一夫さんがいい人であることには間違いないでしょう。現実、ファンからも同業者からも“いい人”だと言われ、愛されているプロレスラーは決して多くはありません。
山崎一夫さんはプロレス界でも非常に珍しいタイプの選手だったのではないでしょうか。だからこそ、今もなお山崎一夫さんは“真面目でいい人”であると語り継がれているのかもしれませんね。

【山崎一夫の現在は整体師?引退試合の引退理由は?】プロレスラーとしての活動

山崎一夫さんがプロレスと出会ったのは中学生の頃だったといいます。プロレスに興味を持った山崎一夫さんは、友人の勧めにより、新日本プロレスの練習生になりました。
そこでトレーニングを重ねるうち、最初はベンチプレス50kgを3回程度しか持ち上げられなかったものの、高校卒業時には130kgのベンチプレスを持ち上げられるようになるまで成長したそうです。
そして1981年、新日本プロレスに入門。練習は非常に過酷なもので、何度も諦めようと思ったと語られています。山崎一夫さんは細身ながら、同じく若手だった高田延彦さんらと闘い、数々の名勝負を残すまでになりました。
また、初代タイガーマスクの付き人を務め、プロレスとは何かを深く学び、山崎一夫さんは一層人間味のある選手へと成長していくのです。しかし、2000年1月4日の対永田裕志戦をもって引退。これが、山崎一夫さんの引退試合と呼ばれています。
惜しまれつつ引退の二文字を掲げた山崎一夫さんは、プロレス界の歴史に大きく名を残して、約20年間にも及ぶ現役生活に終止符を打ちました。

【山崎一夫の現在は整体師?引退試合の引退理由は?】アントニオ猪木とも戦った?

1995年12月30日、大阪城ホールにて「アントニオ猪木&高田延彦VS藤原喜明&山崎一夫60分3本勝負」が開催されました。この試合には、対抗戦で武藤敬司に負けた高田延彦を元気付けるという意味が込められており、一日限りの限定ユニットにファンも熱狂。
山崎一夫さんは2本目に、ハイキックからの固め技を決めて、アントニオ猪木よりフォール勝ちをスコアします。これは、1998年に引退を表明したアントニオ猪木さんの、最後のフォール負けと言われており、プロレスファンの間では非常に有名な話です。

【山崎一夫の現在は整体師?引退試合の引退理由は?】試合に使われる入場曲は?

山崎一夫さんの試合に使われる入場曲は、「UWFプロレスメインテーマ」という曲です。入場曲のタイトルにもあるUWFとは、かつて存在したプロレス団体のひとつで、ユニバーサル・レスリング・フェデレーション、ユニバーサル・レスリング同盟といいます。
山崎一夫さんも、このUWFに所属しており、UWF系(U系)プロレスラーと呼ばれることもあったそうです。UWFは設立当初から離合集散を繰り返しており、UWFが崩壊してしまってからは、分派した団体や個人の間で誹謗・中傷事件が相次いだとされています。
何かと話題になっていた団体ではありましたが、山崎一夫さんは引退するまで、「UWFプロレスメインテーマ」を入場曲として使い続けたそうです。また、同じUWFに所属していたプロレスラーたちも、大一番という時はこの曲を入場曲として使っていたとのこと。プロレス好きにはたまらない入場曲の一つなのではないでしょうか。

【山崎一夫の現在は整体師?引退試合の引退理由は?】引退理由に迫る

上記でも少し触れましたが、山崎一夫さんは2000年1月4日に引退を表明されました。そして、当時も今も、その引退理由が気になるという方はとても多いです。はっきりとした引退理由については語られていないものの、2000年頃に病気を患ってしまったことが原因だったとされています。
その病気と闘う中で、体の限界をひしひしと感じていたのでしょう。プロレスは心身共に大きな負担がかかるスポーツでもあるため、体の状態が引退理由になっても不思議ではありませんね。

【山崎一夫の現在は整体師?引退試合の引退理由は?】結婚している?

山崎一夫さんは結婚している?という噂が流れていますが、この噂は本当なのでしょうか?山崎一夫さんの結婚について詳しく調べてみました。山崎一夫さんが結婚されているかどうかを、公式サイトなどで確認することはできなかったものの、学生時代から付き合っていた女性と結婚しているとの情報をゲット。
ただしネット上の情報なので、結婚の噂が嘘か本当なのかについては定かではありません。参考程度に留めておきましょう。

【山崎一夫の現在は整体師?引退試合の引退理由は?】現在は整体師として活躍中

現在、山崎一夫さんは整体師として第二の人生を歩んでいます。整体との出会いは18歳の頃。毎日の練習の日々で、歪んだ体を治してもらおうと治療を受けたところ、一瞬で痛みや歪みが治ったことに驚きを隠せず、同時に興味を持ったのが始まりだったそうです。
現役時代は、毎日怪我の連続で、山崎一夫さんは肺挫傷と気管支拡張症を患います。このことから、現役を続けることへの不安を感じ、医療の専門学校へ通うことにしたそうです。
そして、引退を決めた2000年に「山崎バランス治療院」を開業。整体の道へ進むことを決めたのは、今後の不安や引退がきっかけだったようですね。山崎一夫さんは、プロレスラー時代の経験を活かし、独自の整体術を取得。神奈川県の綾瀬市で整体師として活躍されています。

【山崎一夫の現在は整体師?引退試合の引退理由は?】まとめ

“真面目でいい人”な山崎一夫さんのプロレス人生を振り返ってきましたが、いかがでしたか?現在、山崎一夫さんは整体師として活躍されながら、「ワールドプロレスリング」の解説者としても活動されているそうです。
現役は引退されてしまったものの、プロレス界で山崎一夫さんの姿が見られるのは、ファンにとっても嬉しいことでしょう。これからも山崎一夫さんの元気な姿が見られると良いですね!