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中本賢の現在!嫁や子供はいる?経歴は?芸人だった?多摩川?釣り?
元コメディ芸人で俳優としても活躍する中本賢さん、現在はどんな活動をしているのでしょうか。お嫁さんと子供と一緒に出演したドキュメンタリーも気になります。中本賢さんの現在、そしてお嫁さんと子供に関する気になる情報をお届けします。
【中本賢の現在!嫁や子供はいる?経歴は?芸人だった?多摩川?釣り?】中本賢経歴&プロフィール
映画「釣りバカ日誌」の釣り船屋の主人役やドラマ「プラチナエイジ」でのサラリーマン役が印象的な俳優の中本賢さん。まずはプロフィールをご紹介します。
中本賢さんは1956年6月5日生まれ、出身は東京都台東区浅草です。旧芸名は「アパッチけん」。
1970年代に放送された素人参加型バラエティー「ぎんざNOW!」の「素人コメディアン道場」で優勝したことをきっかけに芸能界デビューします。
1975年から1980年まで清水アキラさんや佐藤金造(現在の桜金造)さんらとコメディグループ「ザ・ハンダース」として活動します。
1980年のグループ解散後からは俳優としての活動も開始しました。テレビや映画での活躍が増えてきました。
【中本賢の現在!嫁や子供はいる?経歴は?芸人だった?多摩川?釣り?】中本賢の芸人時代
現在は俳優としてのイメージが強い中本賢さんですが、元は芸人からのスタートでした。
中本賢さんが所属していたコメディグループ「ザ・ハンダース」には6人のメンバーがいました。12の半分だから半ダース、そして当時流行っていた「タイガース」や「クルセイダース」といったグループサウンズのパロディという意味合いも込められていたようです。
1978年にはグループで「ハンダースの想い出の渚」というレコードを出します。「ハンダースの想い出の渚」は、モノマネを取り入れたコミックソングであり、30万枚という売り上げを記録しました。有線大賞新人賞も受賞したということです。すごいですね!
当時、中本賢さんは五木ひろしさんのモノマネを得意としていました。
【中本賢の現在!嫁や子供はいる?経歴は?芸人だった?多摩川?釣り?】嫁や子供はいる?
中本賢さんは現在62歳ですが、家族はいるのでしょうか。
結婚した時期などの詳しいことは不明ですが、中本賢さんは結婚されています。
奥さんのお名前は中本佐輝子さんというそうです。
また、子供もいます。一人息子のお名前は中本隆太郎さんです。
中本賢さんの奥さんのお父様は元大相撲力士の出羽錦忠雄さんです。現在では他界されていますが、大相撲の解説者としても有名な方です。
【中本賢の現在!嫁や子供はいる?経歴は?芸人だった?多摩川?釣り?】多摩川で釣り?
釣りバカ日誌シリーズでハマちゃんの隣人である本田八良を演じた中本賢さん。プライベートでも釣りへの造詣が深いようです。
1985年、俳優業に転身したもののあまり仕事がなかった当時の中本賢さんは近くの川で息子とよく川遊びをしていました。そうするうちに魚や川辺に生息する生き物に詳しくなり、環境問題にも興味を持つようになったんだそうです。「多摩川塾」と題して近所の子供達に川遊びを教える活動も行っているそうですよ。
2006年にはNHKのドキュメンタリー「川の記憶・父と子の多摩川」にも出演しています。この番組は11年という長きにわたって放送されました。自然と関わりながら生活する家族の姿、自然と家族を愛する父親の姿、そしてそんな父親を尊敬する息子という構図で静かな感動を呼び起こします。
2008年にはこれらの活動が認められ、川崎市教育員にも任命されています。
【中本賢の現在!嫁や子供はいる?経歴は?芸人だった?多摩川?釣り?】自宅も多摩川?
環境問題への取り組みや子供達への指導のきっかけともなった多摩川での活動ですが、そもそも家族で多摩川の近くに引っ越したことから始まったようです。
1985年に多摩川沿いにあるマンションに引っ越した中本賢さん一家。
自宅から多摩川が見える環境は楽しそうですよね。現在もこちらの自宅で暮らしているようです。
もともとアウトドア派だったということなので、自宅近くに大きな川があることは住まい探しの必須条件だったのでしょうか。
きっと子育ての環境も良いのでしょう。中本賢さんに川遊びを教えてもらえたら楽しそうですよね!
最後までお読みいただきありがとうございました。