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ヴィヴィアン・リーは美人!晩年・身長・娘・孫・名言・映画像まとめ!

とっても美人な女優、ヴィヴィアン・リーさんの晩年はどのようなものだったのでしょうか。また、身長はどのくらいあったのでしょうか。今回は、とっても美人なヴィヴィアン・リーさんの晩年・身長・娘・孫・名言・映画まで、気になる情報をまとめてみました。

美人なヴィヴィアン・リーはどんな晩年?身長・娘・孫・名言・映画についても!プロフィール紹介

まずは、ヴィヴィアン・リーさんのプロフィールからご紹介していきます。
名前:ヴィヴィアン・リー、生年月日:1913年11月5日、没年月日:1967年7月8日(53歳没)
出生地: イギリス領インド帝国・西ベンガル州ダージリン
身長:161cm、活動期間:1933年から1967年まで

美人なヴィヴィアン・リーはどんな晩年?身長・娘・孫・名言・映画についても!経歴は?

裕福な家庭に生まれたヴィヴィアン・リーさんは、6歳からインドを離れ、ロンドン南西部のローハンプトン (en:Roehampton) のカトリック女子修道院付属学校(現在のウォルディンガム女学校に通うことになります。
この学校で知り合った友人に、後に女優となる2歳年上のモーリン・オサリヴァンがおり、ヴィヴィアンはオサリヴァンに「立派な女優」になりたいという夢を語っていたそうです。
その後ヴィヴィアンは父アーネストのヨーロッパ旅行についていくかたちで修道院付属学校を退校した。ヴィヴィアンは父に従ってヨーロッパ各地の学校を転々とすることとなりました。ヴィヴィアンがロンドンに戻ったのは1931年のことです。
そして、ロンドンのウエスト・エンドで上映されていた、すでに女優としてデビューしていたオサリヴァンが出演していた映画を観たヴィヴィアンは、両親に女優になりたいと語りました。
ヴィヴィアンの願いを聞いた父アーネストは、ヴィヴィアンをロンドンの王立演劇学校へと入学させたのです。
そして、1935年の映画作品『Things Are Looking Up』に出演し、この作品の端役で女優としてデビューを果たしました。
その後もなくなる直前まで、数多くの映画で女優として活躍しました。

美人なヴィヴィアン・リーはどんな晩年?身長・娘・孫・名言・映画についても!映画「風と共に去りぬ」

ヴィヴィアン・リーさんの代表作といえば、なんといっても、映画「風と共に去りぬ」です。
1939年に製作されたアメリカ映画で、日本では戦後の1952年に公開されています。
ヴィヴィアン・リーさんはこの作品でスカーレット・オハラを演じ、アカデミー賞の主演女優賞を受賞しました。

美人なヴィヴィアン・リーはどんな晩年?身長・娘・孫・名言・映画についても!映画「哀愁」

そして、ヴィヴィアン・リーさんの映画代表作、つづいては映画「哀愁」です。
「哀愁」は「風と共に去りぬ」の1年後、1940年にアメリカで製作されました。
その後、1949年には日本でも公開されています。
「風と共に去りぬ」では、乱世を生き抜く強い女性を演じたヴィヴィアン・リーさんですが、「哀愁」では反対に通わい踊り子を見事に演じ、話題となりました。

美人なヴィヴィアン・リーはどんな晩年?身長・娘・孫・名言・映画についても!ウエストが細すぎ?

「風と共に去りぬ」や「哀愁」といった映画で活躍した美人女優ヴィヴィアン・リーさんには、驚くべき情報があります。
なんと、ヴィヴィアン・リーさんのウエストは、「風と共に去りぬ」の出演当時、わずか49cmしかなかったというのです。
いくら女優さんとはいえ、かなり細いウエストですよね。
当時の女性には、ウエストをコルセットで締め上げる習慣があったようで、かなりウエストが細かったようですね。
といっても、ヴィヴィアン・リーさんのウエストは、他の女性と比較しても細い方だったのではと思います。

美人なヴィヴィアン・リーはどんな晩年?身長・娘・孫・名言・映画についても!結婚はしていた?

とっても美人で、ウエストも細くて綺麗だったヴィヴィアン・リーさん。
果たして結婚はしていたのでしょうか。
実は、ヴィヴィアン・リーさんは、生涯で2度に渡り結婚しています。

ヴィヴィアン・リーさん一人目の結婚相手: ハーバート・リー・ホルマン

ヴィヴィアン・リーさんの一人目の結婚相手は、年上の弁護士、ハーバート・リー・ホルマンさんです。
ヴィヴィアン・リーさんとハーバートさんは、1931年に出会い、1932年に結婚しました。しかしその後1940年に離婚しています。

ヴィヴィアン・リーさん二人目の結婚相手:ローレンス・オリヴィエ

ヴィヴィアン・リーさんの二人目の結婚相手は、俳優のローレンス・オリヴィエさんです。
二人は、1937年の映画『無敵艦隊』で恋人同士を演じ、当時二人とも結婚していましたが、不倫関係に陥っていきます。
その後、それぞれの離婚が成立し、1940年にようやく結婚しました。
その際、一人目の夫であるハーバートとの間に生まれていた娘の親権はハーバートが持つことになりました。

美人なヴィヴィアン・リーはどんな晩年?「風と共に去りぬ」や「哀愁」に出演!名言・映画・身長についても!娘や孫はいるの?

ヴィヴィアン・リーさんと一人目の夫であるハーバート・リー・ホルマンさんとの間に一人の娘が生まれていました。
名前はスーザン。現在の名前はスーザン・ファーリントンさんです。
親権は離婚のときにハーバート・リー・ホルマンさんが持ったものの、大女優ヴィヴィアン・リーさんの娘として、手紙、写真、契約書、日記などの遺品は彼女が保管しているそうです。
スーザンさんいは3人の息子がいるようなので、ヴィヴィアン・リーさんには、お孫さんがいるということになりますね。

美人なヴィヴィアン・リーの人生とは?「風と共に去りぬ」や「哀愁」に出演!名言・映画・身長についても!晩年の過ごし方

1960年に二人目の夫であるローレンス・オリヴィエさんとも離婚が成立しました。
晩年は、一人で過ごしながら、舞台や映画で活躍をしていました。
しかし、1967年5月、結核が再発してしまい、数週間の休養で良くなったように見えたものの、7月には亡くなってしまいます。
亡くなったヴィヴィアン・リーさんの肺には大量の血が溜まっていたそうです。

美人なヴィヴィアン・リーはどんな晩年?「風と共に去りぬ」や「哀愁」に出演!どんな名言を残している?

ヴィヴィアン・リーさんは、いくつかの名言を残しています。その中から一つ、ご紹介しましょう。

ヴィヴィアン・リーさんの名言

Even if the thing which redoes a life again is permitted, I’d like to become an actress and get married to Olivier.「もう一度人生をやり直すことが許されても、私は女優になり、オリヴィエと結婚したい。」
彼女が女優という仕事を愛し、夫であるオリヴィエさんをいかに愛していたのかがわかる言葉ですよね。
とても素敵な名言ですね。

美人なヴィヴィアン・リーはどんな晩年?「風と共に去りぬ」や「哀愁」に出演!語り継がれる名女優!

さて、今回は、イギリスの名女優、ヴィヴィアン・リーさんの生涯についてご紹介してきましたが、いかがでしたか。
「風と共に去りぬ」や「哀愁」など、数多くの名作映画で女優として活躍した彼女は、53歳という若さで亡くなってしまっています。
しかし、死後50年以上が経った現在でも、彼女の名前は語り継がれているのです。
日本テレビの「日本人が好きな100人の偉人」にも選ばれるほど、日本人にも愛された女優のヴィヴィアン・リーさん。
これからも彼女の名は語り継がれていくことでしょう。