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diy小屋の基礎・屋根の簡単な作り方!費用はどのくらい?

diyは小さな家具や棚だけではありません。今ではdiyで小屋が作れます。基礎や屋根はどう作るのか気になりますよね。壁や窓、ドアなどのパーツもどうするのか気になっている人が多いでしょう。diyでできる小屋の基礎や屋根、壁やドアなどを調べました。

【diy小屋の基礎・屋根】簡単に小屋ができる?

小屋自作すると聞いて驚く人も多いと思います。しかし結論から言えば小屋を自作する事は可能です。DIY初心者にとっては難しいかもしれませんが、ある程度慣れた人なら思ったよりも簡単に小屋は作れます。簡単と言っても、棚などに比べたら手順はかかります。しかし基本を押さえておけば意外と簡単で、驚く人も多いようです。
しかし一から小屋に必要な材料をそろえるのは簡単ではありません。少しずつ材料をそろえる楽しみもありますが、それではいつになるか分かりませんよね。材料集めで既に挫折しそうです。これでは簡単にできるとは言えません。
最も簡単に小屋を作る方法は、小屋キットを購入する事です。小屋キットなら小屋作成に必要な材料がすべてセットになっていますから、一から材料をそろえるよりも簡単に小屋を建てる事ができます。

【diy小屋の基礎・屋根】作り方は?

小屋キットを使っての小屋の作り方ですが、作り方については小屋キットによって違いがあります。小屋キットを購入すると作り方マニュアルがついてきますから、その作り方マニュアルに沿って小屋を建てましょう。
引用:https://www.instagram.com/p/BkNtAS5HiRK/?tagged=%E5%B0%8F%E5%B1%8B
DIYは好きだし得意だけど、小屋は初めてという場合、小屋キットを購入したところでちゃんと作れるか心配に思っている人も多いでしょう。そんな時には小屋キットを販売しているホームページで、まず作り方を読んでみるのがおすすめです。多くの販売会社が作り方のマニュアルを公開しています。
もし作り方のマニュアルが公開されていない場合は、直接問い合わせてもいいと思います。失礼にはあたりません。その商品に関心を持って、購入を検討している事を伝えれば、相手は作り方のマニュアルを出してくれるでしょう。逆に言うと、その問い合わせに対応しない会社はサポートが期待できない、と判断できそうです。

【diy小屋の基礎・屋根】基礎は?

DIYで小屋を建てる際に重要なのは基礎です。小屋キットを購入する際は、基礎部分も小屋キットに含まれているかを必ず確認してください。基礎のできていない小屋はちょっとした振動で壊れる可能性もあり、危険です。
引用:https://www.instagram.com/p/BkSKY03hhKZ/?tagged=%E5%B0%8F%E5%B1%8B
小屋の基礎に使うのはブロックや石が多いです。これらでしっかりと基礎を作った上で小屋を建てましょう。基礎はブロックや石を等間隔に並べる事から始まります。小屋キットに基礎が含まれている場合は基礎のやり方もマニュアルに書いてあります。
もし小屋キットに基礎が含まれていない場合は自分で基礎を作る必要があります。工務店に基礎をお願いする事もできますが、数十万かかる事が多いので費用的にはあまりおすすめできません。

【diy小屋の基礎・屋根】屋根は?

小屋の屋根をどう作るか気になっている人もいるでしょう。小屋キットでの小屋の作り方は、基礎から初めて壁を作り、ドアや窓を取り付け、最後に屋根です。
引用:https://www.instagram.com/p/BkIJWl4l-10/?tagged=%E5%B0%8F%E5%B1%8B
屋根も小屋キットならパネルとして納品される事が多いので、それほど苦労せずに取り付ける事ができます。
屋根のアレンジ例として、サンルーフタイプにする方法もあります。光を取り込みながら紫外線をカットする素材もありますし、せっかく小屋を作るならいつもの住居ではできないような大胆なアレンジも面白そうです。

【diy小屋の基礎・屋根】ドアは?

小屋キットを購入すればドアもついてきます。ドアがないと入れませんから、ドアは小屋にとって必須と言えますね。小屋キットは基本が木製ですから、ドアも木製である事がほとんどですが、中にはドアではなくシャッター式の小屋もあるようです。
引用:https://www.instagram.com/p/Bj-FJuPHp5L/?tagged=%E5%B0%8F%E5%B1%8B
小屋キットは基本はドアのサイズも含めて決められたサイズのものが多いのですが、中にはセミオーダータイプの小屋キットもあり、ドアのサイズや小屋の広さなどをオーダーできる場合もあります。
また小屋はあくまでも小屋ですから、セキュリティ面はあまり期待はできません。ドアに鍵をかける事は可能ですが、小屋自体が簡易な作りですから、ドアにカギをかけたからと言ってセキュリティが万全ではないので注意が必要です。

【diy小屋の基礎・屋根】窓は?

小屋とは言え、窓は必要ですよね。物置に使う場合でも、換気のために窓はあった方が便利です。小屋に窓をつける事は可能なのでしょうか。DIYで作る小屋の窓について調べました。
引用:https://www.instagram.com/p/BkNmsVGDWKp/?tagged=%E5%B0%8F%E5%B1%8B
DIYで作る小屋の窓について調べたところ、結論を言うと窓をつける事は可能です。小屋キットには窓が含まれているものも多いです。窓があるだけでぐっと小屋のおしゃれさが変わりますよね。
窓の形も、小屋キットによって変わってきます。複数の窓を取り付ける事ができる小屋キットもあります。
窓の位置も、基本は小屋キットによってきめられています。セミオーダー式なら窓のサイズや数も変えられるので、検討してみるのも面白そうですね。

【diy小屋の基礎・屋根】壁は?

小屋キットの壁は木材が基本です。小屋キットによりますが、壁は大きな一枚板ではなく、細長い板を並べて作るタイプの壁が多いようです。木材の微妙な色合いが素敵な小屋がたくさんあります。
細長い板を並べて壁を作るので、それぞれの木材で微妙に色合いが違ったりと、同じ小屋キットでも出来上がりの印象は変わってきます。もちろん、壁となる板を塗装すればオリジナルの外観を作る事ができます。
できあがった小屋の内装の壁も自由にアレンジ可能です。個性的な色に塗装してもいいですし、壁紙を貼っても面白そうです。狭い空間ですから、インテリアを統一しやすいのも嬉しいですね。

【diy小屋の基礎・屋根】建築確認申請は必要?

小屋キットのおかげで意外と簡単に建てる事ができる小屋ですが、本来建物を建てる際には建築確認申請が必要です。建築基準法では、屋根、柱、壁のある場合は建築物です。つまり小屋も建築物です。
そのため本来は、小屋を建てる際には建築確認申請が必要です。
しかし小屋を建てる場所や小屋の規模によっては、建築確認申請が不要なケースもあります。

【diy小屋の基礎・屋根】建築確認申請が不要なケース

既に住宅が建っている土地の中で別棟を立てる場合、増築で小屋を建てる場合には床面積が10平方メートル以内であれば建築確認申請は不要と言われています。
引用:https://www.instagram.com/p/BkSIDoZnmyC/?tagged=%E5%B0%8F%E5%B1%8B
しかし地方によっては10平方メートル以内の小屋でも建築確認申請が必要になる場合がありますし、建築確認申請が不要でも工事届が必要な場合があります。
せっかくの小屋が法律違反をしては悲しいので、建築物に関する基準は良く確認しておきましょう。

【diy小屋の基礎・屋根】費用は?

DIYで小屋を作ってみたいと考える人も多いと思います。しかし気になるのが費用ですよね。小屋キットの費用はいくらぐらいなのでしょうか。小屋キットの費用についてを調べました。
小屋キットの費用は、どの小屋キットを購入するかで費用は変わってきます。また購入する店舗によっても費用に差があるようです。ただ目安として考えておくべき小屋キットの費用ならあります。
あくまでも目安ですが、小屋キットの値段としては30万~50万ほどかかる小屋キットが多いようです。これを高いと取るか安いと取るかですが、もし大工さんなどに頼めば少なくとも50万、場合によっては100万程度するでしょう。それに比べたらかなり費用は節約できそうですね。