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Categoryお笑い芸人

360°モンキーズが解散!杉浦はピンで山内は引退!ものまねが話題!

杉浦さんと山内さんで組んでいたお笑いコンビ、360°モンキーズ。「細かすぎて伝わらない」シリーズやジョジョのものまねが有名ですよね。実は、今年1月末で360°モンキーズは解散しました。今回は、解散の真相や杉浦さん、山内さんの現在をまとめてみました。

【360°モンキーズが解散!杉浦はピンで山内は引退!ものまね動画まとめ】プロフィール

360°モンキーズ(さぶろくモンキーズ)は、山内崇(やまうち たかし)さん、杉浦双亮(すぎうら そうすけ)さんが組んでいたお笑いコンビ。コンビ名は、スノーボード用語の「360」と、映画「12モンキーズ」を組み合わせて名付けれたそうです。2人は帝京高校出身で、同級生でコンビを結成されました。

【360°モンキーズが解散!杉浦はピンで山内は引退!ものまね動画まとめ】経歴

1997年、帝京高校の同級生だった山内崇さん、杉浦双亮さんでコンビを結成。「とんねるずみなさんのおかげでした」で2004年にスタートした「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」に出場し、人気を博しました。
「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」コーナーには、第1回〜16回、第18回と、計17回も出場しています。2018年1月12日、360°モンキーズで出演したラジオ日本の「60TRY部」にて2018年1月末でコンビを解散すると発表しました。

【360°モンキーズが解散!杉浦はピンで山内は引退!ものまね動画まとめ】メンバー

山内崇

1975年10月11日生まれ、青森出身、ボケ担当。生まれは青森県だったが、北海道、広島、東京と何度も引っ越しをされているそうです。血液型はA型。帝京高校ではサッカー部に所属していましたが、野球部の甲子園出場時に応援団の一人として参加されているそうです。

杉浦双亮

杉浦双亮さんは1976年2月8日生まれ、東京都八丈島出身です。担当はツッコミで、血液型はB型。帝京高校では野球部に所属しており、2015年11月、愛媛マンダリンパイレーツのトライアウトに合格し投手として入団。2016年シーズンで引退し、現在は退団されています
その後、野球選手の経験をもとに、「40歳、夢をもう一度」というエッセイ本を出版されています。

【360°モンキーズが解散!杉浦はピンで山内は引退!ものまね動画まとめ】「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」に出演

「モノマネはもっとコアに、もっと深いところへ入っていかなければならない」をコンセプトに、細かすぎて周囲に伝わりづらいモノマネ芸を持つ者達にスポットを当てるゴングショー形式のモノマネ大会。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E3%81%A8%E5%8A%A9%E6%89%8B%E3%80%9C%E7%B4%B0%E3%81%8B%E3%81%99%E3%81%8E%E3%81%A6%E4%BC%9D%E3%82%8F%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%83%9E%E3%83%8D%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9%E3%80%9C#%E5%87%BA%E5%A0%B418%E5%9B%9E
コアなモノマネをする企画で、落下スイッチを押されると不合格者は奈落に落されるというルールで行われていました。モノマネはコアでしたが、短時間でテンポよく行われることで、モノマネネタを知らない人でも楽しめるコーナーでした。杉浦双亮さんは第1回目から出場していました。

【360°モンキーズが解散!杉浦はピンで山内は引退!ものまね動画まとめ】ものまねネタ「日本プロ野球選手シリーズ」

「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」出演時のテーマ曲は、ランディ・バース

「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」では、メインネタとして日本プロ野球界でプレーした外国人選手の打席を披露。ものまねをするときは必ずランディ・バースさんのヒッティングテーマを歌っていました。「ヴェー、ヴェー、ヴェーヴェーヴェー」と特徴的な歌い方で話題となりましたよね。「バース、かっ飛ばせバース、ライトへレフトへホームラン」といった歌詞が、本来のバースさんの応援歌だったようです。
ほとんど全ての野球選手のものまねでバースさんのヒッティングテーマを歌っていたようです。例外として、メジャーリーガーや台湾プロ野球選手のものまねをするときは、バースさんのヒッティングテーマは使用されなかったそうです。

イースラー

元日本ハムファイターズのマイク・イースラーさんのものまねは定番ネタの一つです。イースラーさんのものまねをしようとすると必ず落されるのが恒例になっていたそうです。イースラーさんをオチと考えていたのか、イースラーさんのものまねはオーバーなバッティングフォームをされていたようです。
イースラーさんは右投左打だったそうですが、左投のフォームでものまねをされていたそうです。イースラーさんを真似るというよりは、本当にオチネタとして使われていたようですね。

【360°モンキーズが解散!杉浦はピンで山内は引退!ものまね動画まとめ】ものまねネタ「ジョジョ」

「ジョジョの奇妙な冒険でのシーン」シリーズもファンから人気のものまねの一つだそうです。GyaOで放送された「溜池Nowはミッドタウンにお引っ越ししました」のギザ細かすぎて伝わらないアニメものまね選手権というコーナーに出演。「ジョジョの奇妙な冒険 第2部で自分の影に入られて無意識に攻撃するワムウとそれを独特なポーズで避けるカーズ」というものまねを披露されています。
同番組にはジョジョシリーズで何回も出演されているようでした。他のジョジョシリーズネタは、「ジョジョの奇妙な冒険1部でディオに強引にキスされたエリナ・ペンドルトンが泥水で清めるシーン」、「ジョジョの奇妙な冒険第5部でリゾット・ネエロの登場シーン」でした。

【360°モンキーズが解散!杉浦はピンで山内は引退!ものまね動画まとめ】その他のものまねネタ

360°モンキーズではものまねネタを数多くされていたようです。いくつかネタをご紹介します。
・スーパーマリオブラザーズの大きいときと小さいときのジャンプ音 ・サッカーセリエAで倒れた選手に駆け寄るドクター ・巨人の星で星飛雄馬がオーロラ3人娘に誘われてゴーゴーダンスを踊るところ ・キャプテン翼で日向小次郎のタイガーショットがゴールに突き刺さったシーン

【360°モンキーズが解散!杉浦はピンで山内は引退!ものまね動画まとめ】解散の理由は?

山内崇さんが芸能界を引退するため、2018年1月末で360°モンキーズは解散。2018年1月9日に、山内崇さんから突然解散を告げられたそうです。結成から21年目での解散だったそうです。解散前の番組で解散の真相について語っています。
山内崇さんが引退を決めた理由としては、お笑いで限界を感じてしまったこと、結婚して家族できたことなど、様々な原因があったようです。2018年夏にお子さんが生まれるそうなので、子育てを考えての引退かもしれません。年齢も40歳を過ぎ、家族ができたことで、今後どうなるか不安になってしまったようですね。
また、プロ野球選手になること、ラーメン屋を始めることをそれぞれ言わなかったそうです。こういった小さなずれも、解散の原因の一つになったかもしれませんね。

【360°モンキーズが解散!杉浦はピンで山内は引退!ものまね動画まとめ】現在の活動は?

杉浦双亮さんは現在ピン芸人として活動されています。所属事務所のお笑いライブなどに出演されているようです。長年コンビとして活動されており、ピン芸人のネタを形にしていくのは大変だろうと思いますが、ぜひ頑張ってもらいたいですね。そして、山内崇さんは深夜のスーパーで働いていらっしゃるようです。居酒屋の開店資金を貯めていきたいそうです。今後は飲食店経営で元気な姿を見せてほしいですね。

【360°モンキーズが解散!杉浦はピンで山内は引退!ものまね動画まとめ】まとめ

2018年1月に解散した360°モンキーズについてまとめてみましたが、いかがでしたか?コンビとして21年目を迎えていた360°モンキーズ。大ブレークとはいきませんでしたが、多くのネタで印象に残るお笑いコンビでしたよね。「細かすぎて伝わらないモノマネ」のバースのヒッティングテーマの歌やイースラーは、今もなお覚えている人が多いようです。杉浦双亮さんは今後もピン芸人として活動されるので、応援してあげてくださいね!