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高橋一生の子役時代出演ドラマ情報!耳をすませばにも出演?写真は?

有名ドラマへ出演する高橋一生さん。そんな高橋一生さんの子役時代に出演していた作品も有名なドラマが多いみたいです。またジブリ作品の耳をすませばへも出演していたようで、耳をすませばの大事な役を演じています。更に子役時代には以外な役も演じていることが分かりました。

高橋一生の子役時代出演ドラマ情報!耳をすませばにも出演?写真は?:プロフィール

名前:高橋一生(たかはし いっせい)
生年月日:1980年12月9日(2018年度で38歳)
職業:俳優
ジャンル:舞台、映画、テレビドラマ

高橋一生の子役時代出演ドラマ情報!耳をすませばにも出演?写真は?:俳優になったきっかけ

高橋一生さんといえば、テレビドラマや映画、今ではCMなどで幅広く活躍する俳優です。そんな高橋一生さんは10歳の頃にデビューを果たし、今に至るまで芸能界でいろいろな番組に出演しています。そんな高橋一生さんはなぜ俳優を目指すことになったのでしょうか。
高橋一生さんは幼少期時代引きこもりがちな性格で、あまり活発ではありませんでした。そんな時祖母がいろいろな習い事をさせましたが、高橋一生さんは長く続けることが出来なかったようです。たまたま児童劇団へ入りましたがその時披露した発表会で祖母が喜んでいる姿を見て感動し俳優への道を歩きはじめたようです。

高橋一生の子役時代出演ドラマ情報!耳をすませばにも出演?写真は?:出演したドラマ

高橋一生さんが俳優として一目置かれた有名作品が2015年のテレビドラマ【民王】(たみおう)です。民王とは元々池井戸潤さんが書いた小説ですが、それをテレビドラマ化したものに高橋一生さんは出演しました。メインとなったのは、主人公である武藤泰山を演じた 遠藤憲一さんと菅田将暉さんです。
高橋一生さんは遠藤憲一さん演じる武藤泰山の公設第一秘書である貝原茂平役を演じました。貝原茂平とは無表情でクールな性格をしており、時には毒舌を吐くという高橋一生さんからは想像出来ない役でした。また【秘書たるもの、仕えるのは政治家個人ではなく国民である】が信念であることから、とても我の強く役であることも分かります。高橋一生さんは主役ではありませんでしたが視聴者からの好評を受けて、第1回コンフィデンスアワード・ドラマ賞と第86回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で助演男優賞を受賞しました。

高橋一生の子役時代出演ドラマ情報!耳をすませばにも出演?写真は?:子役時代に出演した映画

高橋一生さんのデビュー作となった1990年公開の【ほしをつぐもの】では、遠藤正平役で出演しています。遠藤正平は村脱出組の中で一番小さかった子で、山のおじいちゃんの子供になると言った可愛らしい台詞が有名です。
ほしをつぐものは今では世界的監督である、ビートたけしさん初プロデュースした映画で話題となった作品です。そんな作品が高橋一生さんのデビュー作とは思いもしませんでした。

高橋一生の子役時代出演ドラマ情報!耳をすませばにも出演?写真は?:子役時代に出演した有名テレビドラマ

1990年のフジテレビの当時人気ドラマ【ニューヨーク恋物語II・男と女】へ出演しました。その時わずか10歳という若さでしたが主人公である田村正和さんが演じる戸上英輔の次男、戸上和典役で出演しました。高橋一生さんのテレビドラマ初出演がニューヨーク恋物語II・男と女となります。
元々は1988年のテレビドラマ、ニューヨーク恋物語というドラマがありましたが人気となったためニューヨーク恋物語II 男と女が1990年に放送されました。また2004年には新ニューヨーク恋物語も放送されるほどの人気ドラマに高橋一生さんは出演していました。初めてのテレビドラマとは思えないほどの迫真の演技だったそうです。人気の高いドラマが初出演ということは、高橋一生さんへの期待は当時から大きかったかと思われます。

高橋一生の子役時代出演ドラマ情報!耳をすませばにも出演?写真は?:子役時代に主演した戦隊シリーズ

高橋一生さんは意外と思われるかも知れませんが戦隊物へも出演しています。当時子供から大人気だった恐竜戦隊ジュウレンジャーです。恐竜戦隊ジュウレンジャーとは6人の戦士が魔女バンドーラが率いるバンドーラ一味を戦うストーリーで初めて戦隊シリーズの中で6人目の戦士がいることが話題となりました。また合体ロボットや武器などの玩具が莫大に売れ品切れになるほど人気のテレビドラマです。
高橋一生さんは主人公であるジュウレンジャーではなく、適役のバンドーラ一味としてジュウレンジャーと戦いました。役は魔女バンドーラの息子であるカイ役です。カイは元々母親であるバンドーラが好きでしたが恐竜の卵を割って遊び恐竜に追いかけられ命を落とします。しかし大サタンの力で生き返ることが出来ましたが、バンドーラが大サタンの僕となっているため、バンドーラに冷淡な態度をとるようになります。
この複雑な設定であるカイ役をものの見事に演じてみせた高橋一生さん。当時も俳優としての能力はとても高かったことと思います。

高橋一生の子役時代出演ドラマ情報!耳をすませばにも出演?写真は?:その他子役時代に出演したドラマ

高橋一生さんはニューヨーク恋物語II・男と女や恐竜戦隊ジュウレンジャーの他にも、子役時代に多くのテレビドラマへ出演しています。
1991年(当時11歳):ルージュの伝言 VOL.7「中央フリーウェイ」
1992年(当時12歳):愛らぶ家族
1992年(当時12歳):半七捕物帳
1992年(当時12歳):特捜エクシードラフト
1993年(当時13歳):特集・少年ドラマ「夏の庭」

高橋一生の子役時代出演ドラマ情報!耳をすませばにも出演?写真は?:耳をすませばの声優役に挑戦

高橋一生さんは主人公である月島雫が興味を持った天沢聖司の声を担当しています。耳をすませばを観たことある人なら天沢聖司という人物にキュンとしたかと思います。その声を演じていたのが高橋一生さんということで、見た目だけではなく声や語り方もかっこいいことが分かりますね。
あの有名なジブリ作品【耳をすませば】はみなさん知っているかと思いますが、高橋一生さんが声優として出演していたことはご存知でしょうか?耳をすませばは主人公である月島雫が自分の借りた本の図書カードには天沢聖司という人物が先借りていたことを知り、そこから興味を持ち始め恋愛に繋がるストーリーです。

高橋一生の子役時代出演ドラマ情報!耳をすませばにも出演?写真は?:ジブリ作品は耳をすませばだけではなかった

耳をすませばでは、天沢聖司という存在感のある役を演じた高橋一生さんですが、ジブリ作品は耳をすませばだけではありませんでした。しかもその作品は、耳をすませばより前に出演したそうです。
その作品とは1991年に公開された【おもひでぽろぽろ】という作品です。この作品はテレビで8回放送されていますが、当時テレビ番組が絶頂であった時にも限らず5回視聴率が14%を超え、1番高い視聴率は18.3%と脅威の数字をたたき出しています。そんな人気のジブリ作品へ11歳の時に主演していた高橋一生さんは重点的な役ではないものの、出演していたというのは大変凄いことだと思います。

高橋一生の子役時代出演ドラマ情報!耳をすませばにも出演?写真は?:まとめ

今でこそテレビドラマでは観ないことはないくらい出演している高橋一生さんですが、子役時代も有名作品へ出演していたことが分かりました。またテレビドラマだけではなくジブリ作品の声優までやっていたとは思いもしませんでしたね。しかも耳をすませばに関しては、ほぼ主人公と言っていい程重要な役割を持つ天沢聖司役を演じていたことには大変驚きました。
また今でも人気のある戦隊シリーズにも適役の息子という重要な役を演じています。当時から俳優としての才能があったことに間違いありません。そんな高橋一生さんも大人になり、今でもいろいろな役を演じ人気を集めています。是非、高橋一生さんの子役時代に出演したテレビドラマや、耳をすませばを観てみてはいががでしょうか。きっと、今にはない魅力が隠されているはずです。