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Categoryメイク
すっぴん風メイクの方法決定版！清楚っぽさもありながら目力も！
メイクは大切ですが、いかにもメイクしましたというこってりメイクは嫌だという人も多いようです。男性ウケもよくありませんよね。今の流行はこってりメイクではなくすっぴんのようなナチュラルメイクです。すっぴん風に見せるメイクの魅力と方法を調べました。
【すっぴんメイクとは】すっぴんとは？
すっぴんとはメイクをしていない素のままの顔の事です。最近ではインスタなどのSNSで芸能人がすっぴん顔を披露する事が流行っていますが、本当にすっぴんなのか怪しい時もありますよね。
すっぴんでもかわいい人は確かに存在しますが、そうでない人がいるのも事実です。そんな人にとってはメイクは欠かせませんが、いかにもメイクしましたという顔は男性ウケがあまりよくありません。
最近の流行はすっぴんに見えてすっぴんではない、でも手を抜いているようにも見えないすっぴんメイクです。これは素肌に近い演出をするメイクの事をすっぴんメイクと言います。
【すっぴんメイクとは】手抜きに見えないのがすっぴんメイク
すっぴんメイクとすっぴんは違います。前者はメイクをしていますが、後者はメイクをしていません。またすっぴんメイクはすっぴんに見えるメイクですが、メイクをしていないように見えるものではありません。
メイクをしているのは分かるけど、まるで素肌のように自然なメイクがすっぴんメイクです。メイクしていないように見えるのは単なる手抜きメイクでしかありませんので注意が必要です。
今流行しているすっぴんメイクとは、最低限のメイクで最大限の魅力を引き出すメイクとも言えます。メイクと言うととにかく塗る、つけるというイメージがありますが、すっぴんメイクでは塗らない、つけないという選択肢を多く持つ事になります。
【すっぴんメイクとは】ポイントを決める
すっぴんメイクで大切なのはポイントを決める事です。ここだけは決めたいというパーツを選び、そこに一点集中させます。例えば目元のメイクをポイントに選んだら、目はしっかりとメイクします。
ここと決めるポイントは目でなくても大丈夫です。自分の長所となるパーツを選びましょう。どこにするべきか分からない場合は目元が無難です。目は顔の中でも特に印象深いパーツです。
その目元をしっかりメイクする事でメイクしている感を出せますし、目元以外は極力メイクを抑える事でナチュラルさを出す事もできます。すっぴんメイクは引き算でメイクを考える事が大切です。
【すっぴんメイクとは】下地にこだわる
すっぴんメイクで大切なのは、肌を素肌っぽく見せる事です。いかにも塗りましたという厚化粧はすっぴんメイクに向きません。薄塗りで肌をきれいに見せるためには下地が大切です。下地をしっかりする事でファンデーションも薄くて済みますし、下地がきちんとできていれば化粧崩れも予防できます。
下地では肌の色ムラを失くす事とニキビ跡やシミを隠す事がメインになると思います。ドラッグストアやデパートのメイクコーナーでは様々な化粧下地が売られています。どの下地がいいのか迷ってしまいますよね。
下地は素肌の上に直接塗るものですから、色との相性があります。必ず自分で試してみて、きちんと欠点をカバーできる下地を買いましょう。デパートならサンプルをもらえる事が多いです。
【すっぴんメイクとは】清楚さを出すには？
すっぴんメイクは清楚さがポイントです。そのために下地にこだわると言っても過言ではないかもしれません。いかにもメイクしていると分かる状態では清楚とは言えません。清楚さを出すためには塗っていないように見せかける事が必要です。
そのためには、自分の肌に合ったファンデーションを選ぶ事が大切です。色を白く見せたいからとワントーン明るいファンデーションでは顔だけ浮いて清楚とは言えませんし、結局厚塗りになってしまうので清楚から遠ざかってしまいます。
清楚さを目指すのなら、薄塗りでも大丈夫なように自分の肌色に合わせたファンデーションが必須です。どの色が自分に合っているか分からない場合は販売店の店員さんに相談すれば教えてくれます。自分にあった化粧品を見つける事が清楚さへの道でもあります。
【すっぴんメイクとは】ファンデーションは乗せるように
すっぴんメイクのためには、ファンデーションは塗るのではなく乗せる事がポイントです。塗るとどうしても厚ぼったくなりますし、ムラにもなりやすくなります。ファンデーションはぽんぽんと乗せるようにつけていきましょう。
ファンデーションにはマットタイプとツヤタイプがあります。マットタイプはツヤのない肌の事を言います。マットタイプは素肌をきれいに見せると人気ですが、失敗すると老けて見える事もあります。
すっぴんメイクで若々しだも出したいなら、ツヤ肌タイプのファンデーションがおすすめです。ただしハイライトを強く入れすぎるとギラギラしてすっぴんメイクから遠ざかるので注意が必要です。
【すっぴんメイクとは】アイメイクはどこまでやるべき？
もしすっぴんメイクのポイントを目元に決めたのなら、目元だけは気合を入れてメイクする必要があります。ただし盛りすぎは全体のイメージを壊すのでNGです。シンプルにアイラインを引いたら、マスカラで目力をアップさせます。
目力アップのためにつけまつげをつけたくなるかもしれませんが、すっぴんメイクにはつけまつげはNGです。若々しいを通り越して若作りな印象を与えてしまう可能性があります。丁寧にマスカラを塗るだけでも目力はアップします。
眉毛は自分が元々持っている眉毛の形を生かしましょう。日本人は太めの眉毛を持っている人が多いです。一時期は細眉が流行りましたが、自然に見えないためすっぴんメイクではおすすめできません。
【すっぴんメイクとは】リップは？
すっぴんメイクでは派手なリップは厳禁です。
基本的にはリップを塗らず、グロスやリップクリームで済ませる方がすっぴんメイクらしくなります。
ただ唇の血色が悪い場合はナチュラルなピンクやベージュのリップをつけても大丈夫です。
【すっぴんメイクとは】プチプラコスメでもできる？
メイクと言うとお金がかかると思っている人も多いですが、お金をかければ上手にメイクできるわけではありません。ドラッグストアで売られているプチプラコスメでもすっぴんメイクは可能です。最近のプチプラコスメは優秀です。
インターネットや雑誌でもプチプラコスメが特集される事が多くなっていますから、気になるプチプラコスメを見つけたら購入して試してみるのも良いでしょう。気軽に試せるのもプチプラコスメのメリットです。
日本の化粧品は販売する際の基準が厳しく、高級コスメでもプチプラコスメでも成分に大きな違いはありません。プチプラだから悪い事はなく、プチプラでも高級コスメに負けない性能のコスメは存在します。
【すっぴんメイクとは】普段からスキンケアを念入りに
すっぴんメイクで一番の武器となるのは素肌です。素肌がきれいならファンデーションが薄くても充分にきれいな肌を作れます。スキンケアの基本は水分の補給です。化粧水でしっかりと水分補給する事で、肌はふっくらと白くなります。
化粧水で充分に水分を補給したら、その水分が蒸発しないように油分で蓋をします。乾燥が気になる場合はセラミド配合のクリームやジェルがおすすめです。油分を塗るのは化粧水が肌に浸透してからです。
皮脂が気になる場合は油分を避けたくなりますが、スキンケアで油分を補わないからこそ日中皮脂が過剰に出てしまう可能性もあります。肌には油分も必要ですから、スキンケアで必ず補いましょう。