Categoryお笑い芸人
ケーシー高峰 現在は引退?子供は?医師免許?報道ステーション?
医者と漫談の要素を併せ持つ芸風を披露されていたケーシー高峰さん。彼について、現在引退しているのかや子供の名前、医師免許、報道ステーションなどという話題で注目が集まっているようです。そんなケーシー高峰さんの現在、引退、子供などの情報をお届けします。
【ケーシー高峰の現在。引退?子供の名前は?結婚、医師免許、ギャグ。笑点や報道ステーションに出演】ケーシー高峰
医者、時事など交えたケーシー高峰さんの漫談は昔も今も多くの人を笑わせているようです。かなりクセの強い漫談なので、人を選ぶところもありますが、そこさえクリアできれば、はまってしまうことでしょう。そんなケーシー高峰さんについて、引退、子供、報道ステーションなどの話題で注目が集まっているようです。80代となったケーシー高峰さんの今の情報について調べていきたいと思います。まずは、これまでのケーシー高峰さんの活躍をご紹介いたします。
【ケーシー高峰の現在。引退?子供の名前は?結婚、医師免許、ギャグ。笑点や報道ステーションに出演】ケーシー高峰の歴史
ケーシー高峰さんは山形県最上郡最上町の出身です。山形県立新庄北高等学校を卒業された後、家業を継ぐために日本大学医学部に進学させられたようです。そこでのケーシー高峰さんは、教授との関係が上手くいかず、モダン・ジャズに夢中になっていて、学業をおろそかにしていたそうです。そのために日本大学芸術学部に転部されました。それからのケーシー高峰さんは芸の才能をみせ始め、在学中から「坊られい」という名でクラブMCを務めるなど、その業界では知られた存在となりました。
【ケーシー高峰の現在。引退?子供の名前は?結婚、医師免許、ギャグ。笑点や報道ステーションに出演】タレント、ケーシー高峰
ケーシー高峰さんは、1957年に大学を卒業後、本格的に芸の道を志されることとなり、漫才師・大空ヒットさんに弟子入りされ、「かなた」と名乗るようになりました。漫才師コロムビア・トップの門下である大空はるか(後の青空はるお)と下ネタ専門の漫才コンビ「大空はるか・かなた」を結成されました。人気はあったものの、東京漫才界の対立騒動に巻き込まれて解散。1968年に現在の「ケーシー高峰」に改名されて漫才時代と同じく下ネタを上手く使った漫談家となりました。
「セニョリータ」、「グラッチェ」など怪しげなラテン系単語を使用し、「大正テレビ寄席」という番組でのセミレギュラー出演を通して人々の間で大人気となりました。加えて、1969年の演芸番組「おいろけ寄席」では司会を務められ、安定した人気を獲得されました。さらに、1970年代末以降はピンク映画でヤブ医者役を演じるなど、コミックリリーフ担当の俳優としても活躍されるようになりました。その後、俳優としての実力を開眼させて、シリアスな役柄もこなし、2002年の「木更津キャッツアイ」でオカマのヤクザという難しい役も演じきられました。
【ケーシー高峰の現在。引退?子供の名前は?結婚、医師免許、ギャグ。笑点や報道ステーションに出演】医師免許は?
医師志望であった過去の知識を活かして、漫談をされているケーシー高峰さんですが、医師免許は持っておられないようです。お家柄は代々医師であったそうなので、医療的な知識よりも、医者という職業の人間について詳しい方であるといえるでしょう。そういった医者的な視点からの時事を踏まえた漫談は、なかなか存在せず、とてもオリジナリティのあるものでありました。そういったレア感もあり、ケーシーさんの漫談はとても面白いものとなっています。
【ケーシー高峰の現在。引退?子供の名前は?結婚、医師免許、ギャグ。笑点や報道ステーションに出演】ケーシー高峰の結婚
ケーシー高峰さんがいつ結婚したのかなどの情報はネットにはあがっていないようです。お子さんについてなども最近になってテレビ番組でお話されたようで、それまでプライベートなことはあまり知られていなかったようです。なので奥さんが誰であるかも不明ですが、おそらく一般女性であると思われます。プライベートで明らかとなっていて話題性の高いお話としては、ケーシーさんのお母さんについて話があります。そのお話のインパクトが強すぎて、他の部分については、あまり知る機会がなかったのかもしれません。
【ケーシー高峰の現在。引退?子供の名前は?結婚、医師免許、ギャグ。笑点や報道ステーションに出演】子供の名前は?
テレビ番組「チマタの噺」に出演された際に、自身のお子さんの名前が「アミーゴ」であることを明かされました。自身のギャグともいえる用語をお子さんに付けてしまわれたようで、その名は当然目立つことから、お子さんは学校ではいじめにあったりもされたようです。しかしながら、お子さんの「アミーゴ」の漢字は「愛美吾」であるようで、なかなかいい名前なのではないかと思われます。現在ではお子さんも気に入っておられるかもしれませんね。
【ケーシー高峰の現在。引退?子供の名前は?結婚、医師免許、ギャグ。笑点や報道ステーションに出演】引退?
引退といった言葉がネットには流れているようですが、ケーシー高峰さんは今でも現役であります。漫談公演などを主体として活動されており、テレビ番組にも出演されています。2005年に白板症(舌癌)を患ったときも、黒板、身振り、手振りを活かして独演会を行われたようで、しゃべらなくても笑いを取っておられたようです。この分ですと、ケーシーさんは生涯現役であると思われます。
【ケーシー高峰の現在。引退?子供の名前は?結婚、医師免許、ギャグ。笑点や報道ステーションに出演】笑点
国民的な知名度の高い番組「笑点」の2015年、歌丸さんが復帰された際に、ケーシー高峰さんも出演されました。もう、80代であるケーシーさんですが、ED(勃起不全)をテーマにした、バリバリの下ネタをやってのけました。その清清しい活躍ぶりに感嘆の声があがったのは、もちろんのことですが、そのあとに小林製薬の膀胱薬のCMが流れたことでさらなる笑いとなりました。この流れやケーシー高峰さんの勇姿には、多くの人が魅せられたようです。
【ケーシー高峰の現在。引退?子供の名前は?結婚、医師免許、ギャグ。笑点や報道ステーションに出演】報道ステーションでの出来事
ケーシー高峰さんが報道ステーションの「絶景を、その土地の言葉で伝える、お国言葉中継」という企画に出演された際に、「80代のおじいちゃんに何させてるの?」「不謹慎」、「ヒドイ」などの非難の声があがったそうです。なぜかというと、大寒波が襲来している極寒の冬山にケーシー高峰さんが立たされていたからです。どうみても辛そうのこの状況をみたならば、あがって当然の声であったと思われます。
しかし、ケーシー高峰さん自身の下ネタはキレキレで、やらされている人間のすることではありませんでした。つまりは、ケーシー高峰さんが好んでこの仕事を受けられたのだと思われます。むしろ、そういう現場の方が気合が入るようで、ケーシー高峰さんのギャグはノリノリでありました。健康を損なうこともなかったようですし、本人には何も問題はなかったようです。
【ケーシー高峰の現在。引退?子供の名前は?結婚、医師免許、ギャグ。笑点や報道ステーションに出演】医者、時事、ギャグ
80代になっても医師、時事を踏まえた漫談を行っていらっしゃる、ケーシー高峰さん。その漫談家としての腕は、しゃべれなくとも笑いを起こすものであり、その芸に取り組む姿勢は温度や天候に左右されることはないほどのものであるようです。その勇姿はとても多くの人に感動を与えています。いつまで、そのお姿をみれるかについてはわかりませんが、これからも元気よく芸に打ち込んで頂ければと切に願います。