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化粧ノリが悪い朝に!やりがちな原因と解決の方法を大公開!

大事な日に限って化粧ノリが悪い、最近化粧のノリが良くない、そんな悩みを抱えている人はいませんか?今回は、化粧ノリを悪くしてしまう原因や、化粧ノリの悪い時に実践できる対策、解決法を詳しく紹介します!これで毎日満足のいくメイクを楽しめます!

化粧ノリが悪いのはどういう状態?

一般的に「化粧ノリが悪い」と言われる時の状態は、ファンデーションが浮く、メイクが馴染まない、メイクが崩れやすい、ファンデーションがムラになる、などの状態を指します。人によって化粧ノリが悪い時の感じというのは差があるようですが、いつも出来ているメイクが満足にできない肌の状態の時に化粧ノリが悪いと感じる人が多いです。

化粧ノリを悪くしてしまう原因とは

では、一体何が原因となってメイクやファンデーションの馴染まない肌になってしまうのでしょうか?実は知らぬうちにやらかしているかも、な原因もあるのでしっかり確認していきましょう!

化粧ノリの悪い原因① 生活習慣が乱れている

まず一番考えられるのは、生活習慣の乱れです。顔の肌は、生活リズムなどに非常に敏感で体調の良し悪しにすぐに反応してしまいます。寝不足、栄養不足などの生活習慣の乱れは、肌のターンオーバーのリズムも崩してしまいます。ターンオーバーとは、肌表面の古い角質細胞が剥がれ落ちると同時に、下から新しい肌細胞が生成されることを指します。
つまり、ターンオーバーが乱れてしまうと、古い肌細胞がいつまでも肌表面に残ってしまうということなのです。そうなると当然、肌の状態は悪くなり、ファンデーションなどといったメイクはなかなか馴染んでくれないですよね。

化粧ノリの悪い原因② メイクのスポンジ・パフが古い

メイクの時に、ファンデーションを肌に付けるパフやスポンジに化粧ノリを悪くしてしまう原因が隠れていることもあります。スポンジなどはメイクの度に、肌とファンデーションを行き来し、どんどん汚れてしまいます。そのため、1週間も洗わずに放置するとスポンジの中にはかなりの雑菌が繁殖しています。それをそのまま使い続けると、肌にも菌が移り、繁殖することは容易に想像できますね。
その結果、スキンケアをどんなに頑張ってもニキビを引き起こしたり、肌荒れを起こすため、化粧ノリが悪いという状態になってしまうのです。

化粧ノリの悪い原因③ 肌の乾燥

肌の乾燥も、肌トラブルを引き起こしやすく化粧ノリを悪くしてしまいます。肌が乾燥してしまうと、肌表面の細胞は潤いを失い、枯れた状態に。そうなると細胞はめくれ上がり、肌表面はガサガサになり、当然ながらファンデーションなどのメイクは綺麗に馴染んでくれません。
顔の中で特に乾燥しやすい部分は、目元、口元、おでこ、鼻の頭などがあります。日中、これらの部分の化粧が特に崩れやすいと感じる人は、肌の乾燥が1つの原因になっているかもしれません。保湿にしっかり着目したスキンケアを心がけ、正しい肌のお手入れをしてあげましょう。

解決法① スキンケアは手を抜かず!

化粧ノリが悪い状態を解決するために、まず行うのは入念なスキンケアです。これは乾燥が原因で化粧ノリが悪くなっている場合だけではなく、どの原因の時も行いましょう。なぜなら、化粧ノリが悪いということは少なくとも肌が弱り、正常な状態ではなくということなので、スキンケアの補強によって、正常な状態に近づけることが必要だからです。
特に、保湿に力を入れ、寝ているあいだも化粧をしている日中も肌を乾燥から守るようにしましょう。また、スキンケアの際に、肌を擦ったりして刺激を与えるのもできるだけ控えましょう。

解決法② 清潔な肌を保つ

スキンケアを入念にすることで、肌を清潔に保つこともできますが、メイクのさいのファンデーションスポンジなどにも気をつけましょう。原因の項目で説明した通り、1週間のパフの放置はかなり多くの菌を繁殖させてしまいます。解決法として、スポンジは使い捨てのものを用いたり、続けて使う場合は最低1週間に1回の頻度で丁寧に洗って綺麗な状態を保つように心がけましょう。

解決法③ 週に1回のピーリング

肌のターンオーバーが乱れると化粧ノリが悪くなると説明しましたが、スキンケアで正常な肌の状態に戻すと同時に週に1回のピーリングも行うようにしましょう。ピーリングは、肌の角質を取り除き、赤ちゃんのようなつるつる肌に仕上げてくれます。ここで注意しなければならないことは、強く擦りすぎないということです。
ピーリングは、肌の肌の表面の細胞を落とすため、どうしても摩力をかけることになります。しかし、あまり力を入れすぎると肌への負担が大きくなり、ニキビを出来やすくしたり、逆に肌のトラブルを引き起こす可能せがあります。また、肌へ負担をかけてしまう行為なので、頻繁に行うのも控えましょう。おすすめは週1ですが、肌のざらつきなどが気になる時は、週に2回程度であれば大丈夫です。

解決策④ 質の良い睡眠と偏りのない栄養を

生活習慣を正すことは、体の内側から全ての機能を正常に戻してくれるので、肌のトラブルにも有効に効果を発揮します。肌は特にストレスに弱いため、毎日の質の良い睡眠とたっぷりの栄養を取ることを心がけましょう。スキンケアでは、顔の肌を中心に水分補給などができますが、根本的に肌の調子を回復するためには、正しい毎日の健康的な生活が一番の近道です。
最近よく寝れていない、野菜が不足しているかも、疲れが溜まっている、そんな人は生活習慣を見直すことにより小さなことでも改善点を見つけてみましょう。些細なことでも肌には大きな負担になっている場合も多いのです。

対策① 基礎化粧水を入念に馴染ませる

さて、化粧ノリが悪いと感じた時の解決方法を紹介しましたが、肌トラブルなどが重度の時はなかなか短期間では調子は戻ってくれません。そこでここからは、急な肌トラブルを感じたときの対策方法をいくつか提案します。まずは、メイク前の基礎化粧水をいつもより入念に浸透させましょう。
化粧水や乳液などは数回に分けて時間をかけて肌に浸透させることで、最近化粧ノリが悪いと感じる時でもある程度肌を落ち着かせることができます。また、クリームなどで顔のマッサージをするのも良いでしょう。顔全体の血行改善にも繋がり、血色がよくなるだけでなく、ファンデーションを少しでも馴染みやすい肌にしてくれます。

対策② 化粧下地を使う

普段、スキンケアの後にファンデーションをそのまま使用している人は、化粧下地を使ってみましょう。化粧下地はカバー力が特別あったりするわけではありませんが、ファンデーションと肌の間を埋め、お互いを密着させる効果があります。そのため、化粧持ちが長持ちします。外出する予定のある日には、紫外線カット効果のある化粧下地を使うことで、肌の美白ケア対策もできます。

対策③ 顔剃りをする

顔剃りを行うことも、化粧ノリが悪い時に行うことのできる対策です。特におでこや頬、口元は、女性であっても産毛が生えているもの。普段は気にならないという人でも、産毛があるとファンデーションと肌への密着度が低くなります。そのため、化粧浮きを起こしたり、化粧崩れに繋がってしまうのです。
ただし、顔剃りを行う際は丁寧に皮膚を傷つけないように行いましょう。古いカミソリなどは絶対に使用せず、顔そりを行ったあとは、いつも以上に丁寧な保湿を心がけて下さいね。

化粧ノリが悪い原因/対策、解決法・まとめ

今回は、化粧ノリが悪くなってしまう原因や、解決法、またその場でも行える対策法を紹介しました。トラブルを起こさないためには、普段からの生活習慣やスキンケアを正すことが一番です。しかし、どうしても化粧ノリの悪いと感じる日には、紹介した対策方法を参考にしてみてくださいね!