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Category髪型

ワセリンを髪の毛に?ワックス代わりでウェット感&毛先ケア効果?

ワセリンをワックス代わりに髪の毛に使用することで簡単にウェットヘアが完成するんです♪また、ワセリンは乾燥してパサつく毛先にも効果的だと知っていますか?今回はワセリンの髪への効果と使い方、その他の活用法と注意ポイントをご紹介します!

【ワセリンをワックス代わりに髪に!効果&使い方】毛先の乾燥を防ぐ!

ワセリンは鉱物油から生成されたものです。ワセリンは密着力が高く、蓋をして肌の水分が蒸発するのを防ぐ効果があります。乾燥してパサつきがちな毛先にワセリンを塗ることで、髪の水分の蒸発を防いでくれます。
ワセリンをつけすぎるとべたついてしまうので、毛先に米粒大ほどの量を薄く塗るのがポイントです。

【ワセリンをワックス代わりに髪に!効果&使い方】ウェットヘアに

ほんのり濡れたような「ウェットスタイル」は最近のトレンドヘアスタイルとなっています。ワセリンをワックス代わりに使用することで、簡単にウェットヘアが完成するんです♪
ワセリンをワックス代わりに使用するときは、少量を指先にとって伸びやすくしてから少しずつ重ね付けしていきます。また、髪の根元などにつけるとべたついてしまうので注意しましょう。

【ワセリンをワックス代わりに髪に!効果&使い方】頭皮ケアも

頭皮がべたついてにおったりする人におすすめなのが、ワセリンで頭皮マッサージをする方法です。頭皮が脂ぎったり、におう場合は毛穴に皮脂が詰まっていることが考えられます。ワセリンは皮脂と良くなじみ、汚れを浮き上がらせる効果が期待できます。
お風呂に入ったらワセリンを頭皮に刷り込むようにマッサージし、シャンプーをしっかりしてワセリンを落としましょう。こうすることで頭皮がスッキリしてきれいになります。
また、頭皮が乾燥してフケがでるという人は、シャンプーをした後にごく少量のワセリンを頭皮に塗りましょう。ワセリンが頭皮の乾燥を防いで保湿してくれるので、乾燥によるフケやかゆみを防ぐことが出来ます。このとき塗りすぎると、脂ぎったようになってしまうので気をつけましょう。

【ワセリンをワックス代わりに髪に!効果&使い方】メイク落としにも♪

ワセリンはメイク落としにもなると知っていますか?ワセリンはクレンジング剤と異なり肌に負担をかけないため、敏感肌の方も安心して使用できます。
①ティースプーン1杯ほどのワセリンを手のひらに乗せ、やわらかく良く伸びるようになるまで温めます。
②ワセリンを顔に塗ってメイクと良くなじませ、濡れタオルで優しく拭き取ります。
③ワセリンをふき取ったら、普段通りに洗顔しましょう。
また、ワセリンは外出先でのメイク直しにも役立ちます。マスカラなどが落ちてまった場合、ワセリンをめん棒につけて軽く擦るだけで落とすことができます。

【ワセリンをワックス代わりに髪に!効果&使い方】使用する上での注意ポイント

基本的に安全なワセリンですが、使用する上で注意するポイントがあります。

①日光を浴びない

石油からできているワセリンをぬったまま日光をあびると、肌が焼けてダメージを受けてしまいます。通常の日焼けは赤くなりますが、ワセリンを塗ったところが日光を浴びると黒くなってしまいます。

②酸化や雑菌に注意

ワセリンを使うときに指で直接取ると、そこから雑菌や皮脂などの不純物がついてしまい品質が下がってしまします。ワセリンを使うときは直せず取らず、なるべくきれいなスプーンなどで取りましょう。
ワセリンは開封すると酸化していって品質が低下していきます。開封後はなるべく早く使い切りましょう。また、ワセリンを使用した後はフタをきちんとしめ、直射日光の当たらないところに保管しましょう。
酸化して色が黄色くなったり、オイル臭が強くなった場合は使用をやめましょう。

【ワセリンをワックス代わりに髪に!効果&使い方】まとめ

今回はワセリンの髪への効果と使い方をご紹介しました。ワセリンは髪以外にも様々なことに活用できます。正しい使い方でワセリンを役立てましょう♪