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Category美容法

えごま油の正しい&美味しい食べ方まとめ!認知症予防以外にも効果がたくさん!

認知症予防などで有名なえごま油ですが、ほかにもいろいろな効果があるのをご存じでしょうか。食べ方を工夫するとおいしく食べてダイエットにもなります。今回は、そんなえごま油の食べ方についてご紹介しますので、ぜひ試してみてください!

えごま油ってどんな効果があるの?食べ方は?

えごま油は認知症などに効果がある、健康にとても良い食べ物です。
認知症以外にも、ダイエットや腸内環境を改善する働き、さらにはうつ病を改善するなど幅広い効果があるのがえごま油です。
「林修の今でしょ!講座 2時間スペシャル」でも紹介されたことがあるので、興味を持っている方も多いのではないでしょうか。
えごま油が素晴らしい食べ物であることは理解いただけたかと思いますが、どのようにして食べればよいのか適量はどうなのかなど、いろいろと疑問があると思います。
この記事では、えごま油の食べ方や効果について詳しくご紹介します。

えごま油って何からできているの?

えごま油とはどんなものか具体的にご存じでしょうか?
えごま油の期限は中国やインド高地にあります。そこから、日本に入ってきたのです。そして、日本では、1万年〜5500年前の遺跡からえごま油の栽培跡が見つかっています。
えごま油はそれくらい古い、日本最古の油と言われています。
えごま油という名から、ごまの仲間なのではないかと連想する方もいるかもしれませんが、それは誤りです。えごま油とは、シソ科に分類される植物です。青ジソによく似た植物が、えごま油の原料、元の姿になります。

えごま油は1日どれくらい食べるのが正しい食べ方なの?

えごま油には、いろいろな効果がある健康に良い食べ物なのでたくさん食べてしまいたいと考える人もいるかもしれません。
しかし、そのようにたくさん食べてしまうとせっかく素晴らしい効果があるにも関わらず、場合によっては逆効果になってしまうということもあるのです。
えごま油は「油」です。油なので、たくさん飲み過ぎてしまうと肥満になってしまうこともあります。ダイエット効果を期待している人には、特にこの「飲み過ぎ」は注意したほうが良いでしょう。
えごま湯の1日の適量とは、1日5グラムです。5グラムとは小さじで1杯です。これが適量なので、摂取量はこれくらいにとどめましょう。
しつこくない味で、飲もうと思えばいくらでも飲むことができるのがえごま油の特徴ですが、その特徴に甘えて沢山摂取するような食べ方をしてしまうと、ダイエットどころではなくなってしまいます。

えごま油を摂取するタイミングは?認知症予防をしたいのならば朝食べる食べ方をしましょう!

えごま油を摂取するタイミングはいつごろが良いのでしょうか。夜のほうが良いのか、朝のほうが良いのか、それとも昼食後が良いのかなど、いろいろと迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
えごま油を摂取するのに一番おすすめなタイミングは「朝」に食べることです。
毎日適量を食べる食べ方が重要なのですが、毎朝食べることによって脳の酸化を防ぐ効果が得られます。
朝に食べるえごま油の食べ方は、脳の酸化を防いでくれます。これだけだとぱっとしないかもしれませんが、脳の酸化を防ぐということは、認知症予防になるということです。
なので、認知症予防を目的にしている方は、朝食べてみてくださいね。

えごま油を摂取するタイミングは?ダイエット効果を期待するのであれば、食べ方に注意!

エゴマ油をダイエット目的で摂取するのならば、最適なタイミングは朝です!
具体的な時間を言うと、22時~2時くらいです。そのくらいのタイミングにえごま油を食べると、腸が活発に動いている時間帯なので、えごま油が効率良く体に吸収されます。
そして、便秘体質の方は特に夜に取ることがおすすめできます。なぜならば、腸に効率良くえごま油が吸収されるので、便秘の改善に効果的になるからです。
しかし、注意したいのが、便秘体質でない方。夜は基本的に人の体は脂肪を蓄える働きをしてしまいます。ですから、そうでない方は夜ではなく朝に飲んでみるとよいでしょう。

えごま油を摂取するタイミング?腸活で美肌効果を期待するのであれば、夜がおすすめ!

便秘体質でダイエット効果を期待する方は、夜にえごま油を使用するのが良いと、前項で解説しましたね。
えごま油には、日はだから効果もあります。美肌効果を期待するときでも、夜にえごま油を摂取するのがおすすめです!
エゴマ油の主成分が体内で生成することのできないい必須脂肪酸のα-リノレン酸です。この成分は血液をさらさらにして、肌の代謝をよくしてくれます。結果として、美肌効果が得られるというわけです。
さらにα-リノレン酸にはα-リノレン酸には抗炎症作用があります。便秘の人は腸の炎症がひどくなっていることがありますが、22時~2時は腸が一番活発に動く時間です。
そのときに、α-リノレン酸を入れることによって、腸の炎症を抑えてくれるのです。そして、便通もよくなります。

えごま油でざわちんも痩せて美肌を手に入れた!

Instagramで有名なモノマネメイクをするざわちんさんも、「私の何がイケないの?」でえごま油ダイエットにチャレンジしました!
ざわちんさんの場合、便秘ぎみだったのでやはり夜にえごま油を取る方法にトライしていましたね。
そうすると、ざわちんさんは便通がよくなり、ニキビも改善されました。期間にして1カ月です!
ざわちんさんは便秘気味だったので、それが改善されてさらには5キロ痩せていました!
肌年齢も10歳ほど若返りました。メイクのし過ぎで実際の年齢が23歳なのにもかかわらず、肌年齢が36.5歳になっていました。
しかし、1カ月後には26.5歳に!すごい若返りです。えごま油のパワーは本当に素晴らしいですね。

えごま油と一緒に摂取すると良いものは?

えごま油はすっきりとした味で、飲もうと思えばいくらでも飲めてしまうちょっとあぶないものです。
単体で飲もうと思うと、そのように止まらなくなってしまう方も多いかもしれません。しかし、えごま油と相性の良い食べ物もたくさんあります。
一緒に摂取するとよい相性のよいものの1つにたんぱく質が含まれているものがあります。
サラダにかけて食べるというのも、いい考えではあるのですがおすすめなのが卵かけご飯です!タンパク質には、脳の神経をつなぐ働きがあります。ですから、エゴマ油の脳の酸化を防ぐ働きがより効果的なものになるのです。
卵かけご飯にえごま油を合わせて朝ご飯にすれば、とてもヘルシーで忙しい朝にぴったりのお食事ができますよ!

みんなが作ったえごま油レシピ!

タンパク質が含まれているお肉と、えごま油、その他ポン酢などを掛けたヘルシーでおいしそうなおかずです!
えごま油の入ったトマトスープがとってもおいしそうですね。そして、鶏胸肉がありますので、タンパク質もばっちりです。
タンパク質と一緒に摂取している献立がここにもありました! タンドリーチキンや卵にえごま油を掛けたバランスの良いお食事ですね!

【まとめ】えごま油は目的別にタイミングをつかんで摂取すると、ダイエット効果や美肌効果が得られる!

えごま油の効果的な食べ方やその効果など幅広くご紹介してきました。
えごま油は、美肌効果やダイエット効果があり血液がさらさらになるという効果もありますので、1粒で2度おいしいでは済まないほどの効果がある素晴らしいアイテムなのです!
そのまま摂取するのも良いですが、そうでない場合は、タンパク質と一緒に摂取する食べ方をすると効果的ですので食事からダイエットや便秘改善などを目指している方は試してみてくださいね。