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彼氏とのライン頻度の理想はどれくらい？多すぎると会った時に萎える？

2022/02/17

彼氏とのライン頻度は、どのくらいするものなのでしょうか。男性にとっての理想と、女性にとっての理想は違うものなのでしょうか。多いと飽きられそうだからという理由で減らす人もいるかもしれません。彼氏とのライン頻度の理想についてまとめました。

【彼氏とのライン頻度】彼氏とどれくらいラインする？

スマートフォンの普及によって、連絡をとりあうことが簡単に出来るようになりました。昔はポケベルや家の電話しか無かったので、毎日連絡を取り合うことは出来ませんでした。とくにラインは相手へ瞬時に届くことと、既読か未読かが分かるので、送った方も送っただけで相手の状況をすこしだけ察することも出来るようになってしまいました。

それによって、ずっとつながっていられるような安心感が出来たことも確かです。しかし、いつでも連絡できるからこそ、どのくらいの頻度でラインをしたら良いのか悩むこともあるのではないでしょうか。実際にみんなはどれくらいのライン頻度なのか調査してみました。

カップルであれば、毎日ラインをする人が多いようです。「おはよう」からはじまり「おやすみ」までのちょこっとした空き時間に連絡をすることが多いようでした。また、1日の中で、５０回近くやりとりする人もいるのだとか。ほとんど会話のようにリアルタイムで連絡がとれますし、アプリが無料で利用できるので、そのようなことになるのかもしれません。

若い年代のほうが、より頻繁に連絡をとっている傾向にありました。理想のライン頻度はどれくらいなのでしょうか。

【彼氏とのライン頻度】理想のライン頻度はどれくらい？男性

男性では、理想のライン頻度は「毎日」の人が多いようです。しかし、1日の中のラインは数回程度。「おはよう」や「休憩中」「仕事終わった」「おやすみ」など、ちょっとした節目に連絡が取れたらいいかなという程度でした。会話のように話ができる分、すぐに返ってこないと気になる！という人も一部いるようですが、社会人のカップルほど頻繁な連絡ではないほうが理想なようです。たくさん送りすぎてしまう人は、減らすという選択をしてみるのもいいかもしれません。

【彼氏とのライン頻度】理想のライン頻度はどれくらい？女性

女性でも、多数だったのは「毎日」という人でした。女性の方が心配症な人も多く、いつでも連絡を取り合っていたほうが安心できるという声も聞こえました。しかし、逆を返すといつでも連絡を取り合っていないと不安になってしまうということですよね。信頼関係は、連絡を取っていない時間や会っていない時間に築くものだと思うのですが、いかがでしょうか。社会人ではとくに「仕事が終わった」という連絡がほしいという人が多いようでした。本当はたくさんやり取りしたいけど、相手に合わせて減らす努力をしているという人もいました。

【彼氏とのライン頻度】ライン頻度が多いとどうなる？

ラインの頻度が多いとどうなるのでしょうか。メリットとしては、いつも相手の行動を把握できたり、共通の話題を多く共有できたり、近くにパートナーを感じられることでしょうか。ただし、多すぎるとストレスに感じてしまったり、束縛されているような気になってしまう人もいるので注意が必要です。

相手が頻繁な連絡を嫌がっていそうなら、減らすという選択をしたほうが良いのかもしれません。ラインの連絡が多いのを望む人同士のカップルであれば、何も問題はないでしょう。

【彼氏とのライン頻度】ライン頻度が少ないとどうなる？

ラインの頻度が少ないと、さみしいと感じてしまう人もいるかもしれません。さらには「相手が何にしてるか分からないから、疑わしい」と思ってしまったり、返信を強要してくる人もいるかもしれません。ラインには既読機能があるため「見たのに、返してくれていない」と怒ってしまうこともあるかもしれません。

ラインの頻度があまりにも少ないと、相手に寂しさと不信感を抱かせてしまいそうです。しかし、もとから頻繁に連絡を取るのが好きではない人もいます。その可能性も考慮して、相手の返信してくる時間差を合わせてみるといいかもしれません。また、ラインであまり話さないようにすると、会った時に話したい話が多くなり、ラインを減らす選択をした方がデートでの会話がはずむかもしれません。

【彼氏とのライン頻度】彼氏のタイプを見極める事が大切

どれくらいの頻度がちょうどいいのかは、相手がどんなタイプかによります。連絡を頻繁に取るのが好きなタイプか、そうでもないタイプなのかは日頃から観察して見極めましょう。よく分からなければ、本人に直接聞いてしまうのも手です。余計な誤解や、すれ違いなく、関係を築いていくためには、相手のことをよく見てみるのが大切です。

【彼氏とのライン頻度】ラインを送る時の注意点

学生の彼氏なら…

学生の彼にラインを送る時は、テスト期間や、模試の期間、資格の勉強中などは頻繁に送るのは避けたほうがベターです。そういう期間はぐっと減らすのが鉄則。そうでもなければ、空気の読めない女として印象づいてしまうかもしれません。しかし、テスト当日の朝の「頑張ってね！」や「◯◯くんなら、大丈夫！」という一言は、相手にとって嬉しい言葉となりますので、さらりと送ってみると良いでしょう。また、授業中と思われる時間にたくさん送るのは、集中できなくなってしまうので減らすほうが良さそうです。

社会人の彼氏なら…

社会人の彼なら、仕事の日は朝の一通ほどに留めておいたほうがいいかもしれません。仕事中に何度も携帯電話がなることは、仕事上かなり嫌がられます。とくに営業や打ち合わせが多い職業の彼氏であればなおさらです。「仕事終わった？」なども、用事がない限り避けたほうが無難です。学生時代より、さらに減らすのが基本です。

また、返信がないのに送り続けるのは学生でも社会人でも辞めたほうが無難でしょう。相手に退かれてしまう可能性が大です。既読になっていたとしても、ちらっと見て返信できない場合もあるということを心得ておきましょう。

【彼氏とのライン頻度】あれ？と思ったら話し合う

やりとりを通じて、相手と求めているものが違うと感じたら、正直に話して伝えることが大切です。伝えずに「分かってよ」と思っていたり、勝手にすねているのは最初は可愛いかもしれませんが次第にめんどくさい女という烙印を押されてしまうことになりかねせん。「私は、これくらいやり取りしたい」ということ。そして「なぜ、そのくらいのやり取りが心地いいのか」ということを伝えると、余計ないざこざを起こさずに済むのではないでしょうか。

【彼氏とのライン頻度】相手に連絡を返す義務はない

そもそも、相手から返信がないということを気にしてしまう人は「ラインは送ったら返ってくるモノ」だという認識の人が多いような気がします。しかし、それはあまりに一方通行なエゴではないでしょうか。ラインを送る自由があるように、返事を送る自由も相手にはあるはずです。送らない、という選択は、送る、という選択と同等の扱いなはずです。どれくらいの頻度が心地よいかは2人にしか分からないので、誤解のないように話し合っておきましょう。

【彼氏とのライン頻度】まとめ

以上、ラインの頻度のまとめでした。少ないほうがいい人も、多いほうがいい人も、それぞれの主張があります。お互いにとって、ストレスのたまらないようないい関係を築くには、自分の思っていることを正直に相手に話してみたほうがいいかもしれません。ラインの頻度は、カップルであれば毎日が基本のようですが、常識にとらわれず、自分たちだけの形を見つけていけばいいのではないでしょうか。