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宮城まり子の現在！年齢は？旦那は？映画に多数出演！歌もうまい？

2018/05/07

女優・歌手として活躍されていた宮城まり子さん。現在の年齢や旦那さんの存在は？出演映画や、歌手としての活動もまとめてみました。また、芸能活動を事実上引退した宮城まり子さんの現在の意外な活動は？年齢を重ねた今でも精力的に活動されていました！

【宮城まり子の現在・年齢は？】宮城まり子

女優・歌手として活躍されていた宮城まり子さん。

彼女の年齢や家族、出演作品に触れていこうと思います。

まずはプロフィールから。

名前：宮城まり子

本名：本目眞理子

生年月日：1927年3月1日

出身地：東京府（現：東京都）

宮城まり子さんは1927年生まれの91歳です。芸能活動を始めたのは1944年、19歳のときでした。

当時はまだ戦時中、大阪花月劇場にて初舞台を踏みました。

2012年に、しばらく行っていなかった歌手活動を再開しましたが、当時すでに85歳という年齢でした。

宮城まり子さんは現在結婚しているのでしょうか？しているとしたら旦那さんの詳細が気になりますね。

調べてみましたが、宮城まり子さんに結婚歴はないようです。旦那さんは今も昔もいないようですね。

しかし、調べていると必ず出てくるのが小説家・吉行淳之介さんの存在です。

宮城まり子さんは吉行淳之介さんと婚姻関係にはありませんでしたが、恋愛関係にあったのではないかとの噂があります。

二人は交際しており、1994年に吉行淳之介さんが亡くなるまで同居していたらしいのです。

同居していたということは内縁の旦那さんという扱いになるのかと思いましたが、吉行淳之介さんには奥さんがいるので、そういうわけでもなさそうですね。

また、噂の出処もいまいちわかりませんでした。

どちらにせよ、宮城まり子さんの正式な旦那さんは今も昔もいないようです。

女優として知られている宮城まり子さんですが、女優業を始めたのは1958年、30歳を超えてからでした。

女優としてのデビューは遅いと思われますが、それでも実力を示し「テアトロン賞」「芸術祭賞」を受賞しています。

映画「12月のあいつ」や「まり子自叙伝」に出演していますが、それ以前に声優としてアニメ映画「白蛇伝」に出演していたこともありますし、舞台経験が豊富だったので演技力はすでにかなりのものだったのでしょうね。

宮城まり子さんは、女優としての映画に出演する前に、すでに歌手として有名でした。

1953年に発売された「毒消しゃいらんかね」は大ヒットし、歌手としてお茶の間にその名前を轟かせました。

その後「ガード下の靴みがき」の大ヒット後も数々のヒットをとばしました。

日本昔ばなしの主題歌で覚えている人も多いのではないでしょうか。

宮城まり子さんははっきりと芸能活動引退を表明したわけではありませんが、芸能界での活動をなくし、他の分野で活動を始めました。そちらに力を入れるうちに実質上の芸能界引退に近いものとなっています。

それが社会福祉施設「ねむの木学園」の設立でした。

ねむの木学園の設立後は自身で記録映画の監督としてメガホンを握り「ねむの木の詩」「ねむの木の詩がきこえる」を製作しました。

その後「ねむの木養護学校」を設立しています。

そういった活動、身体障害者の社会参加への訴えは総理大臣表彰されるほど認められていました。

女優や・歌手としての活躍が主かと思っていましたが、こうした社会活動にとても貢献されているかたでした。

いかがでしたか？多方面で活躍されているかたなので、意外な一面もあったのではないでしょうか。

本人は若い頃から苦労されていたそうで、そういった経験が今の活動に起因したのかもしれませんね。

今後もお体に気をつけて活動していってほしいです。