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断食後の回復食のオススメは?コンビニで買える栄養たっぷり回復食まとめ

断食ダイエットの期間を達成した後数日の回復食。栄養や身体への負担を考えてとりわけ気を使わなければなりません。重湯やヨーグルト、栄養野菜のスムージーなど色々な説がありますが、オススメは?手軽で最適な断食回復食とは果たして何なのか!?オススメを調査してみました♪

【断食の栄養ある回復食オススメ】実はお粥はNG!?

そもそも断食復食期って?

酵素ドリンクや水のみで過ごした断食期間を終えた飢餓状態の身体は、普段の何倍も効率的に栄養を吸収するようになっています。復食期に摂る回復食次第で断食ダイエットが成功となるか失敗となるか、大きな分岐になってしまうのです。

お粥=糖分!復食期の糖分はリバウンドの原因に

お粥自体の栄養素は主に炭水化物=糖分です。回復食を摂り始める1日目から糖分を摂ってしまうと、体内の血糖値が跳ね上がり、更に下がりづらくなるという状態となってしまいます。お粥を食べるとしても3日目4日目頃から、またはごく少量ずつを梅干しなどと一緒に食べるようにしましょう。

【断食の栄養ある回復食オススメ】とめどない食欲は適切な栄養で抑えられる!

空腹感は栄養不足からきている

何日もまともな食事を摂っていないのだから空腹は当たり前のことですが、その「空腹」という情報はどこからきているのでしょうか?答えはもちろん「脳」。内臓や血液内に普段であれば十分蓄えられている栄養が不足しているため、脳から食べるように司令が出ているのです。

栄養不足を補うだけでOK

復食期の栄養不足はカロリーよりもビタミンやミネラル、タンパク質を補充することによって解消されると言われています。特に良いのが豆類、種、味噌や梅干しなどの発酵食品、野菜、きのこ、海藻類です。脂質や動物性タンパク質も身体に必要な栄養素ですが、復食期3日ほどは避けるようにしましょう。

【断食の栄養ある回復食オススメ】復食期に避けるべき食材

油・アルコール・乳製品はNG

復食期に摂るべきでないとされているのが揚げ物や肉類、お酒やヨーグルトなどの乳製品。小麦粉やカフェイン、精製された砂糖もなるべく避けたほうが良いため、当然お菓子もNG。復食期にこれらを摂ってしまうと、高い確率で断食自体が失敗してしまいますし、普段の食生活でも過剰に摂りすぎないことを心掛けましょう。

ヨーグルトもだめなの?

復食期のNG食材に乳製品を挙げましたが、ヨーグルトももちろんNG。ヨーグルトやチーズにはカゼインと呼ばれる動物性タンパク質が含まれており、断食でせっかく整えた腸内環境を荒らしてしまいます。しかしヨーグルトに含まれる乳酸菌は復食期には欠かせません。
おすすめなのがカゼインが含まれない豆乳ヨーグルトや、漬物などの発酵食品に含まれる乳酸菌を積極的に摂ることです。また、最近では乳酸菌サプリも種類が豊富なので、糖や甘味料の含まれないサプリメントで補いましょう。

【断食の栄養ある回復食オススメ】コンビニ食でも乗り切れる!

コンビニインスタント食でも手軽に

コンビニのスープ春雨や味噌汁、お惣菜のひじきや漬物など、意外と侮れないコンビニ回復食。復食期にこそ食事には気をつけるべきですが、何事も気負いすぎては失敗の原因となってしまいます。手軽に準備の出来るコンビニ食を使って上手に復食期を乗り切りましょう!しかし、お菓子やホットスナックなどコンビニには誘惑も多いので注意が必要です。
また、侮れないのがコンビニおでん。柔らかく煮られたおでんの大根は回復食に最適♪おでんの昆布も復食期には向いている食品ですが、消化の悪いこんにゃくやさつま揚げなどはNG。おでんの出汁も他の具材の油が滲み出していたり、添加物が多い場合もあるので少なめにしましょう。

【断食の栄養ある回復食オススメ】断食成功の秘訣は回復食にあり!

断食の復食期は少なくても3日は必要と言われています。お菓子や油ものなどを摂りすぎると、それだけでも内臓は大きなダメージを負ってしまっています。断食で体内を無理矢理にでも休めて最適な回復食を摂る。身体がリセットされると、不思議とお菓子やジャンクフードをそれほど食べたいと思わなくなるのです。
回復食に気を付けて失敗しない断食ダイエット、ぜひ挑戦してみてくださいね♪
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