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二階堂ふみの映画おすすめ一覧【私の男・スクープ・リバースエッジ】

実力派女優で人気の二階堂ふみさん。今回は、演技が高く評価されている二階堂ふみさんのおすすめの映画をまとめました。『私の男』、『スクープ』、『リバースエッジ』など盛りだくさん!予告動画あり!二階堂ふみさんのおすすめの映画をご覧ください。

おすすめの映画が気になる!二階堂ふみのプロフィール

【二階堂ふみさんのプロフィール】[女優・ファッションモデル・タレント][生年月日 1994年9月21日][出身地 沖縄県那覇市][身長 157㎝][血液型 O型][所属事務所 ソニー・ミュージックアーテスツ]12歳の時にフリーペーパー『沖縄美少女図鑑』Vol.4に掲載されたことからマネージャーの目に留まり、スカウトされたことで芸能界入りした二階堂ふみさん。
ローティーン向けファッション雑誌『ニコラ』の専属モデルを務めた後、2007年にテレビドラマ『受験の神様』で女優デビューしました。そして、翌年には、ケータイ音楽ドラマ『DOR@MO』の1編『キミに歌ったラブソング』で初主演を務め、2009年には、映画『ガマの油』のオーデションでヒロイン役に抜擢されました。その後は、その実力から「ポスト宮崎あおい」といわれ、映画関係者に注目されたといいます。

【二階堂ふみのおすすめ映画一覧】劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ

2011年4月に公開された、二階堂ふみさんが出演した映画『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』は、実在する4人組のバンド「神聖かまってちゃん」のファンである幼稚園生や母親、マネジャーのツルギなど、それぞれに厄介な事情を抱えた人物を中心に描かれ、『神聖かまってちゃん』のライブを迎えるまでの日々が淡々と描かれ、『神聖かまってちゃん』のライブが八方ふさがりだった日々を変えるきっかけになるという内容です。
上youtubeは、『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』の予告版の動画です。この映画で二階堂ふみさんが演じたのは、女子高生の美和子で、アマチュア将棋大会の決勝戦と『神聖かまってちゃん』のライブが重なり、迷ってしまうというシーンが清純で可愛らしいと評判になりました。この映画で二階堂ふみさんは、第26回 高崎映画祭 最優秀助演女優賞、第3回 TAMA映画賞 最優秀新進女優賞、第16回 日本インターネット映画大賞 ニューフェイスブレイク賞と、数々の賞を受賞しました。

【二階堂ふみのおすすめ映画一覧】指輪をはめたい《動画あり》

2011年に公開された二階堂ふみさん出演の映画は『指輪をはめたい』です。『指輪をはめたい』は、山田孝之さん演じる主人公の片山輝彦がスケートリンクで転んで頭を打ち、気を失うことから物語は始まります。スケートリンクで転んだことにより、数時間の記憶を無くしていた片山輝彦は、三股交際をしていた誰かにプロポーズするつもりだったが、誰だか思い出せない。そして、記憶をたどるためにスケート場にいきます。
『指輪をはめたい』で二階堂ふみさんが演じたのは、そのスケートリンクで片山輝彦と出会っていた少女の役です。そして、部屋に押しかける形で片山輝彦との同居生活が開始します。上のyoutubeは、『指輪をはめたい』の動画です。映画『指輪をはめたい』で二階堂ふみさんは、第16回 日本インターネット映画大賞 ニューフェイスブレイク賞を受賞されています。

【二階堂ふみのおすすめ映画一覧】ヒミズ

2012年に二階堂ふみさんが出演された映画『ヒミズ』です。『ヒミズ』は、 染谷将太さんが演じる主人公の住田有一のクラスメイト・茶沢景子(ちゃざわ けいこ)役です。小説では、二階堂ふみさんが演じた茶沢景子が主人公に設定されていて、両親の離婚、虐待から人生を踏み外してしまう主人公を救いだそうとする少女の役です。
上のyoutubeは、映画『ヒミズ』の予告編の画像です。この映画『ヒミズ』で二階堂ふみさんは、第68回ヴェネツィア国際映画祭 マルチェロ・マストロヤンニ賞・新人賞、第36回日本アカデミー賞 新人俳優賞、第17回日本インターネット映画大賞 主演女優賞を受賞されています。

【二階堂ふみのおすすめ映画一覧】地獄でなぜ悪い

2013年9月28日に公開された二階堂ふみさん出演の映画『地獄でなぜ悪い』です。『地獄でなぜ悪い』は極道の國村隼さん演じる父親が友近さん演じる服役中の妻の夢でもある、娘を主演にした映画制作の決意をするという内容です。二階堂ふみさんが演じたのは、極道の父親の娘の役で、映画の神様を信じるうだつのあがらない映画青年・平田純と、通りすがりの普通の青年・橋本公次を監督とさし、スタッフもすべてヤクザの子分というドタバタなコメディタッチの映画てす。
上のyoutubeは、『地獄でなぜ悪い』の予告版の動画です。ヤクザの組長が独自の感性で映画製作に取り組み、対立する池上組との争いながらも全体を巻き込んでやりたいことを貫いていく姿が楽しそうですね。『地獄でなぜ悪い』で二階堂ふみさんは、第35回ヨコハマ映画祭 最優秀助演女優賞、第56回ブルーリボン賞 最優秀助演女優賞、第23回東京スポーツ映画大賞 助演女優賞を女優されています。

【二階堂ふみのおすすめ映画一覧】私の男

2014年に二階堂ふみさんが出演した映画『私の男』です。『私の男』はR15+指定作品で、震災で家族を失った少女と、引き取った遠縁の男の禁断の恋を描いた映画です。この『私の男』の禁断の恋に関しては、近親相姦といわれ問題作になりましたが、『私の男』で少女役を演じた二階堂ふみさんの演技は絶賛されました。また、二階堂ふみさんを『私の男』のキャストと決められていたようで、二階堂ふみさんが18歳になるのを待って撮影されたといわれています。
上は『私の男』の予告版のyoutubeです。この『私の男』は原作の段階から非常に物議をかもした作品だったといい、2008年第138回直木賞の受賞作でありながら、一部の選考委員からは厳しい批判をされていたといいますが、最後まで立派に演じきった二階堂ふみさんは覚悟ある女優さんですね。

【二階堂ふみのおすすめ映画一覧】蜜のあわれ

2016年に二階堂ふみさんが出演した映画『蜜のあわれ』です。『蜜のあわれ』は、大杉蓮さん演じる老作家が飼っている金魚を擬人化して、恋をしてしまうという内容です。二階堂ふみさんが『蜜のあわれ』で演じたのは金魚の赤子。『蜜のあわれ』では映画の冒頭から真っ赤なドレス姿の二階堂ふみさんが登場するようで、その色っぽさが話題になりました。
上のyoutubeは、『蜜のあわれ』の予告編の動画です。老作家の妄想から生まれた金魚の少女を二階堂ふみさんは見事に演じられています。『蜜のあわれ』は、公開前から異様な盛り上がりを見せていたといい、マスコミ向け試写会にも参加者が殺到し、『蜜のあわれ』試写会の会場いっぱいに増席しても入りきれず断ったほどだったようです。

【二階堂ふみのおすすめ映画一覧】スクープ

2016年10月1日に公開された二階堂ふみさん出演の映画『スクープ』です。『スクープ』のキャッコピーは「ごめん。馬鹿で悪かったな。」というもので、『スクープ』で二階堂ふみさんが演じたのは写真週刊誌「SCOOP!」の新人記者で、物語は、福山雅治さん演じる、かつては伝説のスクープを撮り続けきた凄腕カメラマンだったが、現在は自堕落な生活をしつつ芸能スキャンダル専門のパパラッチとして活動している記者が、二階堂ふみさん演じる新人記者とコンビを組まされることから始まります。
上のyoutubeは、『スクープ』の予告編の動画です。『スクープ』は様々なスクープを連発するなかで成長し、公私ともに名コンビとなった矢先に、2人がある事件に巻き込まれます。

【二階堂ふみのおすすめ映画一覧】リバースエッジ

2018年2月に公開された二階堂ふみさん出演の映画『リバースエッジ』です。『リバースエッジ』は1993年から1994年にかけて雑誌『CUTiE』で連載され、1994年6月に宝島社ワンダーランドコミックスより刊行された漫画で、2018年に映画化されました。『リバースエッジ』で二階堂ふみさんが演じたのは、母親と2人暮らしをしている女子高生の役で、『リバースエッジ』では、これまでにないくらいきわどいシーンも多かったようです。
上のyoutubeは、『リバースエッジ』の予告の動画です。『リバースエッジ』はR15+指定で、いじめられている吉沢亮さん演じる主人公を二階堂ふみさん演じるハルナが助けることから2人は秘密を共有するという内容です。

二階堂ふみの映画がおもしろい!

どんな役柄も演じきってしまう二階堂ふみさん。存在感のある独特の雰囲気から、二階堂ふみさんにしか出来ない役柄もたくさんあるのでしょうね。今後も二階堂ふみさんの映画に注目です。