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チョコはいつから食べていい?子供・赤ちゃんにとっては有害!?
甘くておいしいチョコっていつからOK?赤ちゃんや子供は食べていいの?チョコは赤ちゃんや子供には有害って聞いたけど本当?このような疑問を持っているお母さんは多いようです。チョコはいつから食べていいのか、そして赤ちゃんや子供におすすめのおやつをご紹介します。
【赤ちゃんと子供ってチョコはいつから食べていいの?】
チョコは嗜好品なので成長に必要な栄養は含まれていません。そのため”あげてはいけない”のではなく”あげる必要がない”とされています。基本手的に離乳食を食べるようになってからならOKとされています。
【赤ちゃんと子供ってチョコはいつから食べていいの?】体への害は?
赤ちゃんにチョコを食べさせない理由としてよく見るのが以下の3つです。
●虫歯になる
●アレルギーを起こす場合がある
●味覚形成に影響を及ぼす
チョコの影響①虫歯
チョコレートの原料のカカオは虫歯を防ぐ効果があります。なので、チョコレート自体が虫歯になるというわけではありません。しかし、チョコレートに含まれる糖分は虫歯の原因になります。これはチョコレートだけの話ではなく、他のお菓子やアイスなどでもいえることです。チョコレートや甘いものをたべたら、きちんと歯磨きをしましょう。
チョコの影響②アレルギー
チョコレートには乳成分が含まれています。そのため乳成分アレルギーのある子供にはあげるのはNG。また、チョコレートの原料であるカカオもアレルギーの原因となる場合があります。
チョコの影響③味覚形成
0~1歳の赤ちゃんは離乳食からたくさんの味や食感、匂い、色などを感じておいしさを知っていきます。そして2歳~3歳になると食べ物の好みが出来始めます。味覚形成は3歳ごろまでを土台として形成されていきます。離乳食が薄味なのはいろいろな味を感じ取らせるため。なので、このころから濃い味を食べてしまうと、味覚の発達を阻害してしまうことも。
【赤ちゃんと子供ってチョコはいつから食べていいの?】おすすめのおやつ
おやつは決まった時間に与え、1日100キロカロリーを目安にしてあげすぎないように注意しましょう。
~7か月ごろ
このころの赤ちゃんは舌と上顎で食べ物をつぶせるようになります。おすすめのおやつは「ベビー用のせんべい」です。ベビー用のせんべいは薄味で消化吸収も良く、口の中でなめらかに溶かして食べることが出来ます。
おすすめ離乳食レシピ
【材料(2食分)】かぼちゃ 50g、玉ねぎ 20g、水 200cc
【作り方】①かぼちゃと玉ねぎを適当な大きさに切り、皮をむく
②鍋に水を入れて沸騰させる。沸騰したらかぼちゃと玉ねぎを入れてやわらかく煮る。
③柔らかくなったらトロトロになるまでつぶし、冷まして完成
7~8か月ごろ
離乳食を食べ始めて唾液の量が増えてきます。口どけのよい「たまごボーロ」などがおすすめです。1度にたくさんあげるのではなく1粒ずつあげましょう。
おすすめの離乳食
【材料(1食分)】ブロッコリー 大さじ1、カッテージチーズ 小さじ1、ヨーグルト 小さじ1
【作り方】①茹でたブロッコリーの葉先だけをみじん切りにする。
②カッテージチーズとヨーグルトを合わせて、①のブロッコリーを加えて混ぜ合わせる。
1歳ごろ
1歳ごろになると奥歯が生えてきます。ベビー用のビスケットやウエハースなどがおすすめです。そのほかにも一口大に小さく切ったサツマイモやカボチャなども。
1歳児におすすめのレシピ【ハンバーグ】
【材料(7~8個分)】合いびき肉 200g、木綿豆腐 150g、パン粉 10g、塩 少々
【作り方】①材料を全てボールに入れ、粘り気が出るまでよくこねる。
②ひと口大の大きさに丸めて、フライパンで両面に焼き色をつける。
③1/3ほどが浸るくらいの水をいれ、7分間蒸し焼きにする。
④中まで火が通ったら完成
2歳・3歳
2歳・3歳におすすめのおやつは、ホットケーキ・蒸しパン・ヨーグルト・サツマイモ・フルーツ・などです。
【赤ちゃんと子供ってチョコはいつから食べていいの?】まとめ
チョコレートは基本的に離乳食を食べるようになってからはOK。ネットでは2歳ごろから与えたというお母さんが多いようです。