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天津敏の死因は〇〇？水戸黄門で悪役として出演！画像まとめ！

2022/02/17

天津敏さんを知っていますか。水戸黄門などで悪役としても活躍した名俳優です。そんな天津敏さんの死因はなんだったのか。画像とともに天津敏さんの魅力を伝えるとともに、水戸黄門などの出演作品紹介、死因についても画像とともにまとめてみました。

水戸黄門でも活躍！天津敏さんとは？プロフィールまとめ

それではまず、天津敏さんのプロフィール、生年月日などをご紹介していきましょう。

名前：天津　敏（あまつ　びん）、生年月日：1921年2月16日、没年月日：1979年7月24日

出身地：宮城県、身長：182cm

182cmの身長と、ドスの利いた声や鋭い眼光を生かして、水戸黄門や仮面の忍者赤影などの作品で活躍した天津敏さん。生年月日からわかるとおり、戦争も経験されています。

宮城県師範学校を卒業後、教職に就く。戦時中は海兵団で少年兵の教官の職についていました。戦後は教職から離れ、鎌倉の夫人の実家の工場を手伝い、水道工事などの仕事をしていましたが、1953年32歳で映画界入りを果たします。

水戸黄門や仮面の忍者赤影など数多くの作品で俳優として活躍された天津敏さんは、1979年に亡くなってしまいます。直接の死因は心不全でした。

お亡くなりになったのは7月24日ですが、6月には脳内出血で倒れていました。

58歳という早すぎる死でした。

水戸黄門や仮面の忍者赤影で活躍した天津敏さんの経歴をまとめてみました。

生年月日は1921年2月16日、戦前は教職に就いていた天津敏さん。

1953年に、32歳で東宝ニューフェイスとして映画界入りを果たします。1959年のテレビドラマ「豹の眼」を皮切りに宣弘社制作のテレビ作品で主に悪役として活躍するようになりました。

忍者映画や任侠映画で活躍した天津敏さん。時代劇でも悪役スターとして数多くの作品に出演し、その中の代表作が水戸黄門や仮面の忍者赤影です。

映画「黒い画集　ある遭難」や「火の国に」などでは善人役も演じていました。悪役・敵役に留まらず幅広い役柄を演じた実力ある俳優さんでした。

こちらの写真はするどい眼光が印象的ですね。

『日本侠客伝血斗神田祭り』(1966）より
正論をサラッと述べる天津敏 pic.twitter.com/py9pcvUXdL
— ねひつじ (@nehitsuji) February 3, 2018

こちらもドラマの１シーンの写真です。

天津敏さんは活躍していた年代が年代なだけに、それほど多くの写真がインターネット上に出回っているわけではありません。もっと天津敏さんの活躍を見たいという方、写真ではなく動く天津敏さんをみてみたいという方はぜひ作品をチェックしてみてください。

本当に数多くの作品で活躍していた俳優さんなので、脇役から主役までさまざまな役を演じています。また、定評のある悪役だけでなく、善人役も数多く演じているのです。

天津敏さんの活躍をみてみたいという方は、ぜひ映像作品をチェックしてみてくださいね。

天津敏さんの活躍は、１冊の本にまとめられています。それは「テレビが生んだ悪役スタア天津敏」という本です。

なんとこちらの本が出版されたのは2005年の7月。天津敏さんがお亡くなりになってから26年後のことです。そんなに時間が経ってから、活躍が１冊の本にまとめられるというのはすごいことですよね。

天津敏さんとはどのような人物だったのかがまとめられた１冊になっています。気になる方はぜひ本もチェックしてみてくださいね、

水戸黄門などの作品で悪役として大活躍した俳優、天津敏さん。もう亡くなられてから40年が経とうとしています。

しかし未だにそのご活躍が色あせることはありません。この記事を読んで、天津敏さんの演技が気になった方は、ぜひ過去の映像作品をみてみてください。天津敏さんの魅力に引き込まれることでしょう。