2018年04月06日 UPDATE

妊婦さんってカフェインって禁止??妊娠中のカフェインの影響と容量

妊娠中は、カフェインを摂取してはいけないって聞いた事はありませんか。妊娠中にカフェインを摂取することで、お腹の赤ちゃんにどのような影響を及ぼすのか、また、どのくらいの量ならコーヒーやお茶を飲んでも大丈夫なのかご紹介していきます。

目次

  1. カフェインは妊娠中にとってはいけないの?
  2. 妊娠中のカフェイン摂取量の目安
  3. カフェインが胎児に与える影響とは?
  4. カフェインがお母さんの体に及ぼす影響
  5. 妊娠中はお茶やコーヒーをどのくらい飲んでもいいの?
  6. 主な飲み物のカフェイン含有量
  7. 主な飲み物の妊娠中一日当たりの量の目安
  8. 量を気にせずコーヒーを楽しみたい!そんな方にはカフェインレスがおすすめ
  9. 妊娠中におすすめ!カフェインレスコーヒーその1:ネスカフェゴールドブレンドカフェインレス
  10. 妊娠中におすすめ!カフェインレスコーヒーその2:無印良品「ドリップコーヒーカフェインレス」
  11. 妊娠中におすすめ!カフェインレスコーヒーその3:小川珈琲「有機珈琲カフェインレスモカ」
  12. 妊娠中は、カフェインの入っていないお茶もおすすめ!
  13. 妊娠中におすすめのお茶その1:ルイボスティー
  14. 妊娠中におすすめのお茶その2:タンポポ茶
  15. リラックスタイムを充実させて妊娠期を乗り越えましょう!

カフェインは妊娠中にとってはいけないの?

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コーヒーや紅茶に含まれるカフェインは、妊娠中にとってはいけないのでしょうか。実は、カフェインは妊娠中に全く取ってはいけないわけではありません。世界各国で、妊娠中のカフェイン摂取量がどのくらいかであるか目安が定められています。

妊娠中のカフェイン摂取量の目安

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妊娠中に1日あたりのどのくらいのカフェインを摂取してもよいのかの量の目安として、世界中でさまざまな基準が定められています。

まず、世界保健機関WHOでは、妊娠中のカフェイン摂取量は1日あたり300mgまでと定められています。

次に、カナダの保健省も、WHOと同じく、1日あたり300mgまでと定めています。

オーストリア保健・食品安全局でも、同じく1日あたり300mgまでと定めています。

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ただし、イギリスの食品基準庁では、一日当たり200mgまでと定めています。

一番厳しいのは、イギリスの基準なので、この基準量を超えなければ、妊娠中であってもカフェインを摂取できると考えてよいでしょう。

カフェインが胎児に与える影響とは?

それではなぜ、妊娠中にはカフェインの摂取量が定められているのでしょうか。それは、妊娠中のお母さんがカフェインを摂取することで、お腹の中の赤ちゃんに影響を及ぼしてしまうおそれがあるからです。

まず、カフェインには、自然流産を引き起こす可能性が指摘されています。さらには、動物実験において、催奇形性のリスクが高まることも実証されています。

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さらに、カフェインは胎盤を通して赤ちゃんに送られるため、胎児の肝臓に負担がかかることで発育障害(低体重出産)につながる可能性もあるのです。

お腹の中の赤ちゃんにさまざまな影響を与えてしまうカフェインの摂取は、なるべく控えた方がよいのです。

カフェインがお母さんの体に及ぼす影響

カフェインが影響を及ぼすのは、お腹の中の赤ちゃんだけではありません。カフェインを摂取した妊娠中のお母さんの体にも、さまざまな影響をおよぼします。

まず、妊娠中の体は、通常のときと比較して、肝臓などの働きが鈍るため、カフェインの代謝が遅くなります。体内にとどまったカフェインは、カルシウムや鉄分の排出を促進してしまう作用があるのです。

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カルシウムが排出されることにより、骨粗鬆症のリスクが高まります。また、鉄分も排出されてしまい、貧血を引き起こす原因にもなるのです。

赤ちゃんだけでなく、妊娠中のお母さんの体にも影響を及ぼしてしまいますので、カフェインの摂取は控えた方がよいでしょう。

妊娠中はお茶やコーヒーをどのくらい飲んでもいいの?

カフェインを控えた方がいい理由についてはお話してきた通りですが、どうしてもカフェイン入りの飲み物が飲みたいという妊娠中の方も多いでしょう。妊娠中のお母さんにもリラックスタイムは必要ですよね。

そこで、コーヒーや紅茶などのカフェインが含まれる飲み物は、一日にどのくらい飲んでも大丈夫なのかご紹介していきます。

主な飲み物のカフェイン含有量

コーヒー:100mlあたり40g

紅茶:100mlあたり30mg

せん茶:100mlあたり20mg

コーラ:1缶(355ml)あたり36〜46mg

緑茶:100gあたり14mg

ほうじ茶:100gあたり12mg

ココア:100gあたり9.3mg

コーヒーや紅茶だけでなく、さまざまなお茶にもカフェインが入っていることがわかりますね。コーヒーや紅茶にどのくらいのカフェインが含まれているか、妊娠中は覚えておくとよいでしょう。

主な飲み物の妊娠中一日当たりの量の目安

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コーヒー:500ml(コップ2杯程度)

紅茶:約660ml(コップ2杯半程度)

せん茶:1000ml

コーラ:4缶程度

緑茶:1400ml

ほうじ茶:1600ml

ココア:2150ml

カフェインを200mgまで摂取してよいとした場合の主な飲み物の一日当たりの摂取量です。コーヒーと紅茶以外はそこまで気をつけなくてもよさそうですね。どのくらいで基準値を超えてしまうのか、妊娠中は頭にいれておくとよいでしょう。

量を気にせずコーヒーを楽しみたい!そんな方にはカフェインレスがおすすめ

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妊娠中でも、量を気にせずにコーヒーを楽しみたいという方も多いはずです。そこで、カフェインが含まれていないカフェインレスのコーヒーをいくつかご紹介していきます。

カフェインレスのコーヒーなら、その名の通りカフェインは全く含まれていないので、お腹の赤ちゃんや、ご自身の体への影響を心配せずに、コーヒーを楽しむことができますよ。

妊娠中におすすめ!カフェインレスコーヒーその1:ネスカフェゴールドブレンドカフェインレス

人気のインスタントコーヒー「ネスカフェゴールドブレンド」にも、カフェインレスタイプがあります。

妊娠前に通常の「ゴールドブレンド」を好んで飲んでいた方にはとてもおすすめですよ。

簡単に作れるのが嬉しいですよね。ホットミルクに溶かすとカフェインレスのカフェオレにもなります。

妊娠中におすすめ!カフェインレスコーヒーその2:無印良品「ドリップコーヒーカフェインレス」

妊娠中でもドリップコーヒーを楽しみたいという方には、無印良品のドリップコーヒーがおすすめです。

酸味が少なくコクのあるコロンビアスプレモ豆を100%使用したドリップコーヒーで、カフェインは97%カットされています。

10袋入って価格は450円とかなりお手頃です。

妊娠中におすすめ!カフェインレスコーヒーその3:小川珈琲「有機珈琲カフェインレスモカ」

そして、京都の人気珈琲店、小川珈琲が販売しているカフェインレスコーヒー「有機珈琲カフェインレスモカ」もかなりおすすめです。

香りの高い珈琲は、カフェインを97%カットしています。苦みと酸味とコクのバランスがとれた、とっても美味しい珈琲ですよ。

妊娠中は、カフェインの入っていないお茶もおすすめ!

コーヒーや紅茶が好きな方は、カフェインレスの飲み物がおすすめなのですが、妊娠を機会として、さまざまなお茶を飲んでみてはいかがですか。

そこでここからは、妊娠中におすすめなカフェインが含まれていないお茶をご紹介していきます。

妊娠中におすすめのお茶その1:ルイボスティー

まずおすすめしたいのは、「ルイボスティー」です。ルイボスティーは、鉄分やカルシウム、亜鉛などの栄養素が含まれていて、赤ちゃんの発育を助けてくれます。

また、腸内環境を整えてくれる効果があるので、便秘がちな妊娠中の女性にとってもおすすめですよ。

妊娠中におすすめのお茶その2:タンポポ茶

続いてご紹介するお茶は「タンポポ茶」です。中国では漢方薬としても用いられていタンポポ茶には、ルイボスティーと同じように鉄分やカルシウムといった栄養が含まれています。

また、高血圧を予防してくれる効果もあるので、妊娠高血圧症候群の予防に効果的です。

ダイエット効果もあるので、体重の増加が心配な方にもおすすめですよ。

リラックスタイムを充実させて妊娠期を乗り越えましょう!

妊娠中は、ホルモンのバランスも崩れて、心が不安定になりがちです。そんな妊娠中の女性にとってリラックスタイムはとても大切です。

どのくらいの量ならコーヒーや紅茶を飲んでもよいのか把握しておくと、安心してリラックスタイムを楽しむことができますよね。

カフェインも適度に取り入れながら、妊娠中のリラックスタイムを充実させてくださいね。